やはりアップル製品のアプリだけあり、操作がしやすいことが良いポイントとして挙げられると思います。アップル創業者の理念通り、誰でもマニュアルを見なくても感覚で操作できるという利点がこのkeynoteにも反映されていて、ビジネスはもちろんの事、本来のアプリの用途ではない私用のサンキューカードや暑中見舞いなどのカード作成もサクサク行えるので、操作中にストレスなく目的のものが作成できることが気に入っています。また、iPad上位版だと動画やリンクもスムーズに貼りやすく高機能になっているので今後活躍の場が増えると思います。

携わっているボランティアの関係で2014年辺りからiPadを使用するようになり、keynoteはデフォルトで入ってるため、様々な資料作成やカード作成のため導入するようになりました。私の携わってる国際ボランティアの本部がアメリカであることもあり、パソコンはWindowsであるものの、アップル社のiPadを使う機会が増え、それと同時にプレゼン資料、文書作成など電子的な情報資料を作成するには使い勝手が良いので主に活用するようになりました。

プレゼン資料用という事で開発されたアプリなので仕方ないと思うのですが、基本的な図形やイラストなどの加工は限られていて、いわゆるデザインソフトで作成するような繊細なデザインはできないという部分が挙げられます。それでもiPadのバージョンが新しいものになるにしたがって機能が改良されていて、プレゼン資料アプリとしては他のソフトと比べても高機能な方だと思います。

個人やフリーランスの方で、ビジネス用の資料が必要な場合、PCがなくてもiPad、iPhoneなどのアップル製品のデバイスのユーザーであれば使用できるのでお勧めです。また、学生でレポートをまとめたり、ポートフォリオを作成して就職の面接用に準備するのにも適していると思いますし、私のように私用でもカード作成としての活用も可能なので、幅広い方にお勧めしたいです。