【2023】Web面接ツールを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


Web面接ツールは、求職者・採用候補者とオンライン上で面接を実施するツールです。通常のWeb会議システムのようなビデオ通話に加えて、下記のような採用活動に特化した機能を備えています。

  • 応募者・面接日の管理
  • 面接URLの自動発行
  • 担当者不在で実施できる動画選考
  • 選考状況の管理

以下、Web面接ツールについて、それぞれの特徴や機能、料金プラン、導入レビューを紹介します。製品の選定に際して、導入メリットや選び方などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご一読ください。

Web面接ツールで注目のサービス
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株式会社ZENKIGEN
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株式会社マルジュ
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Web面接ツールの比較・レビュー

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Web面接ツール
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インタビューメーカー

株式会社スタジアム
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インタビューメーカーは、株式会社スタジアムが提供するWeb面接ソフトです。導入実績が豊富にあり、顧客満足度も業界No1を誇ります。Web面接を実施する上での基本機能のほか、Web説明会に特化した機能も備えており、新卒採用における活用シーンが多いことが大きな特徴です。また、多機能ながらも非常にシンプルなUIで、操作感が業務の妨げになることはありません。さらに、外部サービスとの連携が可能で、面接日の設定からWeb面接実施までをシームレスに行うことができるほか、二重管理の手間を削減可能です。

特長

  1. 説明会から面接まで、オンライン採用活動全体をサポート
  2. 多機能ながらもシンプルなUIを追求し、顧客満足度No1を獲得
  3. 外部サービスと連携することで、シームレスな採用活動を行える

プラン・価格

  1. ベーシックプラン
    29,800円/月額
  2. Web面接スタンダードプラン
    問い合わせ
など
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Web面接ツール
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harutaka

株式会社ZENKIGEN
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5人が「利用した」しています。
harutakaは、株式会社ZENKIGENが提供するWeb面接ソフトです。ITトレンド年間ランキング2019で第1位を獲得した本製品は、採用管理システムと連携できることが大きな特徴であり、ソフトにログインすることなく面接の案内や録画した面接動画の参照を行えます。また、応募者情報をCSVファイルで一括登録したり、ダウンロードができるほか、応募者ごとの選考状況や評価の管理も可能です。さらに、自由にカスタマイズできる評価シートのテンプレートを利用して、面接中に評価シートへ記入することもできます。

特長

  1. 採用管理システムと連携し、面接の管理・実施を効率化
  2. 応募者情報の登録・管理にかかる作業を削減できる
  3. 面接中に記入できる、評価シートのテンプレートを提供

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    問い合わせ
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SOKUMEN

株式会社マルジュ
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2人が「利用した」しています。
SOKUMENは、株式会社マルジュが提供するWeb面接ソフトです。ライブ面接機能に特化した本製品は、ライブ面接に適した機能のみを厳選して実装。また、企業・応募者の双方が簡単に使えることを追求し、操作方法も非常にシンプルなものになっています。さらに、オプションとして録画機能やグループ面接機能を追加することも可能です。そのほか、実装されている機能の中には、エントリーシート・履歴書作成機能や、即面接機能、電子契約機能など、採用までのリードタイムを削減するための機能もあり、早ければ応募が来た日のうちに雇用契約を結ぶこともできます。

特長

  1. ライブ面接に最適な機能のみを厳選して実装
  2. 自社の採用活動の形態や状況に合わせた機能追加オプションを提供
  3. 採用までのリードタイムを削減。応募確認後、最短即日で雇用契約まで可能

プラン・価格

  1. 基本プラン
    19,800円/月
  2. 機能追加オプション
    各機能につき+10,000円/月
など
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BioGraph

株式会社マージナル
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2人が「利用した」しています。
BioGraphは、株式会社マージナルが提供するWeb面接ソフトです。企業側のアカウントだけでWeb上での面接を可能とし、応募者の負担を軽減できます。また、面接までの日程調整から管理までをシステム内に一元化。管理業務の負担軽減と効率化を図ることが可能です。応募者は、PCブラウザ・スマートフォンアプリなどから面接を受けることができますが、アプリフリー機能を利用することで、企業側もスマートフォンから面接を行うことができます。

特長

  1. 企業側のアカウントがあれば、ブラウザ・アプリ上で面接を実施可能
  2. 面接日程の調整・スケジュール管理を一元化
  3. アプリフリー機能によって、企業側もスマートフォンで面接を実施できる

プラン・価格

  1. ミニマムプラン
    10,000円/月額
  2. スタンダードプラン
    30,000円/月額
など
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ITSUMEN

株式会社マルジュ
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1人が「利用した」しています。
ITSUMENは、株式会社マルジュが提供するWeb面接ソフトです。動画面接に特化した本製品は、わずか3ステップで面接を行うことが可能。機能も動画面接のために厳選されたものが実装されており、非常にシンプルな操作方法で利用することができます。また、応募者側は、アプリ・登録・ログインが一切不要。撮影した動画を送るだけなので、応募のハードルが大きく下がります。さらに、ITSUMENでは料金体系も幅広く提供。実施する面接回数に応じて課金することもできるため、用途に合わせて柔軟に利用可能です。

特長

  1. URLの発行・応募者への配信・動画確認の3ステップで面接の実施が可能
  2. シンプルな操作性を追求し、動画面接用に厳選された機能を提供
  3. 短期間の募集や面接利用回数の増減に合わせた幅広い料金体系を提供

プラン・価格

  1. ライトプラン(月額)
    29,800円/月額
  2. ベーシックプラン(月額)
    49,800円/月額
など

Web面接ツールの選定ガイド


本記事では、Web面接ツールについて、Web会議システムとの違いや導入メリットをわかりやすく解説しています。また、製品の比較検討時に押さえておきたいポイントも紹介していますのでぜひご参照ください。

Web面接ツールとは

Web面接ツールとは、オンライン上で面接を行うためのツールです。応募者のエントリーから面接日程の調整、面接の実施、採用進捗までを一元管理し、選考のリードタイム短縮や採用コストの削減を実現します。

よく混同されるWeb会議システムとの大きな違いは「搭載機能」です。Web面接ツールでは、URL共有によるビデオ通話だけでなく、面接のスケジュール調整や、面接官不在で面接が実施できる録画選考、候補者の採用進捗の管理など、採用に特化した機能が搭載されています。

また、通話には専用アプリのインストールが不要で、共有されたURLをクリックするだけで、簡単にビデオ通話が実施可能です。

Web面接ツールの導入メリット

Web面接ツールの導入によって企業が得られるメリットは以下の3点です。

  1. 候補者の選考辞退の低減
  2. 採用工数や採用コストの削減
  3. 面接担当者の育成

1. 候補者の選考辞退の低減

Web面接は、インターネット環境さえあれば、移動を伴わずに面接が実施でき、候補者との面接日の調整をスムーズに行うことができます。

企業側は、応募から面接実施までのリードタイムの短縮できるため、候補者と早期に接触することが可能です。また候補者にとっても、隙間時間に面接を受けることができればスケジュール調整をが行いやすくなるため、選考前の辞退率の低減に期待できます。

また面接日の調整は、担当者がWeb面接ツール上で面接枠を設定し、その枠内から候補者に都合の良い日を選択してもらえれば完了です。面接URLも自動発行されるので、無駄なやり取りが不要になります。

2. 採用工数や採用コストの削減

オンライン面接を実施する場合、面接会場の準備や会場までの移動、日程調整にかかる手間や時間が不要になるため、対面での面接に比べて採用活動のコストを大きく削減できます。候補者との早期接触によって選考辞退率が低下し、応募数に対する選考実施数が増えるという点では、採用工数を間接的に抑えられるとも言えるでしょう。

またWeb面接ツールには、事前設定した質問・議題への回答や自己アピールの動画を候補者が提出する「動画選考」や、「Web説明会」に対応するものもあります。

1次選考を担当者不要の動画選考にして採用フローと人件費を削減したり、説明会をオンラインベースで開催して会場の準備工数を減らせれば、さらに採用活動の効率化に繋がるでしょう。

3. 面接担当者の育成

Web面接ツールでは、録画機能を活用することで、面接の内容を動画として残すことができます。対面面接では、面接官に経験者やマネージャーが同席することでしか、実際に候補者とのやり取りを確認することができず、面接官を育成する機会を確保できないことも多いのではないでしょうか。

面接ごとにマネージャーが隣でフィードバックする方法は、あまり生産性が良いとは言えません。しかし録画データであれば、時間に縛られずにまとめて確認でき、計画的に育成することができます。また録画した動画を人事部の採用研修資料として活用できるでしょう。

Web面接ツールの選び方・比較ポイント

Web面接ツールを比較する際のポイントは下記4点です。

  1.  通信の品質・処理性能
  2.  操作性・見やすさ
  3.  外部ツールとの連携
  4.  機能とコストのバランス

1. 通信の品質・処理性能

Web面接においては、ツールの通信品質がコミュニケーションのテンポや企業イメージに影響することがあります。

面接中に相手の音声が途切れ途切れになったり、映像がカクついたりすると、面接が円滑に進まず、候補者から聞きたいことを聞き漏らしたり、相手のリアルな表情を確認できないことも考えられます。

音声や映像は、参加者のインターネット環境が大きく影響しますが、製品の処理性能がマイナスに作用することもあります。特に録画しながらの通話などは、製品のスペックによって画質が変わることも多いです。

無料トライアル期間を利用すれば、通信品質とツールそのものの性能を確認することが可能です。また複数人での通話しても問題が起きないか、多拠点間で接続して検証しておきましょう。 

2. 操作性・見やすさ

採用活動を効率化するためには、サービスの使いやすさや見やすさも重要です。スケジュールの調整方法が煩雑だったり、面接実施の画面まで直ぐにアクセスできなようであれば、投資対効果が得にくいでしょう。

操作性や見やすさを確認する際に、注意したいポイントは、企業側の使い勝手だけで判断しないことです。ビデオ通話への接続手順などが複雑であれば、候補者が予定通りに入れなかったり、最悪の場合は面接そのものが中止になることも考えられます。候補者の視点からも事前にチェックしておきましょう。

3. 外部ツールとの連携

Web面接ツールは、外部のカレンダーツールと連携することで、面接予約が確定した日程をカレンダーに自動反映することが可能です。GoogleカレンダーやOutlook、Garoonといった主要カレンダーに対応しているものは多いですが、製品により連携可能な外部ツールは異なります。

また、採用管理システムと連携すれば、面接日の設定からWeb面接実施までをシームレスに利用可能です。自社で採用管理システムを使っている場合は、それと連携できるかどうかも比較選定時に確認しておきましょう。

4. 機能とコストのバランス

Web面接ツールの料金体系には、月額料金が固定されている定額制と、ユーザー数に応じて月額料金を支払う従量課金制があります。

ただし、ユーザー数の上限数や利用可能な機能に応じて料金プランを段階的に設定しているケースが多く、料金のみを比較するのは非常に難しいです。また、導入時にヒアリングを行い、それぞれの企業の要件に沿った料金プランを提案するケースもあり、導入費用が明示されていないサービスも少なくありません。

機能が充実するほどコストも比例して上がる傾向にあるため、コストバランスを見ながら絞り込みをかけていくのも一つです。

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従業員の組織エンゲージメントや生産性向上を目的に、従業員のモチベーション管理を行うシステムです。
従業員情報(スキル・実績)をデータ化し一元管理するシステムです。人材の適正配置や人材育成に活用できます。
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