どんな業種でも利用されることの多いPDFファイルを開くことができることが最大のメリットだと思います。現在はこの拡張子が主流になっていますので、会社での必須ソフトかと思います。また、編集に関しては、文字を自動で認識してくれる為、例えばWordなどのデータをPDFに変換した後に、誤字修正や位置の移動なども簡単にできます。相手から送られたデータに直接修正内容やチェック、図形などを挿入することもできますので、すぐに返信することができ業務が円滑に進みます。また、しおり機能があり、大容量のデータになるとどこに必要なデータがあるのか探す手間が生まれますが、この機能を利用することにより表題を付けることができますので、相手にデータの場所を分かりやすく伝えることができます。

編集機能を持ったソフトは今勤めている会社で初めて利用しました。今までは他のソフトで編集したものをPDF拡張子で保存し、それを開くためのものだけでしたが、現在は修正や文字の打ち込みなどもできる有料ソフトを利用しています。

元々は編集用のソフトではないのでしょうがない部分もありますが、一番は文字の大きさの制限があることです。6から24までの大きさの文字が書き込めない為、データのピクセル数が多いと文字が小さく相手に伝えにくくなってしまいます。地味ですが意外と困るので、改善を求めます。

どんな職種にも限らずビジネスにおいては必須のソフトかと思います。受注者や注文者からデータを送ってもらうことがある業務においては、内容を確認する事すらできないので、必ずと言っていいほど利用する必要があると思います。有料である編集機能に関しては、別のソフトで代用できる部分もありますが、業務の効率化においては明確に違ってきますので（例えばWordでPDFにして間違えに気付いた場合、編集機能がなければ再度Wordに戻って修正しなければならない）導入して損をすることは無いと思います。