あらゆるツールから、PDFへと変更できること。「印刷」という操作があれば、PDFにできるため、マイナーなソフトであっても導入が簡単。さらに、基本的には無償で使用することができるため、導入へのハードルが低い。印刷したものをPDFにする「古典的手法」より圧倒的にきれいなPDFが作成できるし、コストも削減できる。作業手順としても減るため、PDFにする作業が多いなら、導入によって時間も削減できるだろう。

建築図面など、ソフトの共通化が難しいものを、ＰＤＦ化して送付するため。それぞれ導入しているソフトに関わりなく確認できる必要があった。

例えば、エクセルで複数シートをPDFにしようとした場合それぞれのシートごとの作業ウィンドウが同時にでてきて、どれがどのシートかわからなくなる。印刷、という手法を使っている以上仕方のない面はあるが、プレビューなどで分かりやすくするか、連続ページの印刷はまとめて作業できるようにしていただきたい。

PDF化にスキャンをして行う手法を使っている方は一度お使いいただきたい。導入にデメリットはなく、迷う前に導入していただきたいサービスの一つである。パソコンを使い慣れていない方でも、基本的には印刷と同じ方法を使うので、それほど難しくはないはずである。