オンラインアシスタントサービス「タスカル」は、利用していくうちに数々のメリットを感じられました。例えば、必要なときに必要な分だけ仕事を依頼することができること。タスカルの業務依頼における最小単位が10時間ということもあり、細分化したコアな業務を依頼することに対しても抵抗がありません。そのため、繁忙期のメール対応など、短期的に人員が必要な場合におすすめのサービスだと感じました。また、月額2万5千円～という料金設定も、利用者にとっては導入しやすい材料の1つといえます。

フリーランス事業主「愛Tシリーズ」として、サイト「副業ノオト（https://sideline-challenge.site/）」を運用しています。2021年4月、ユーザーと相性のよい副業のご提案やサポートを行うなかで問い合わせ数の急増。それに伴い、メールの問い合わせ対応ができるオンラインアシスタントを探していました。オンラインアシスタントサービスを提供している会社はいくつもありましたが、たまたまインターネット広告で流れてきた「タスカル」が目にとまりました。特に月額2万5千円～という安価の料金設定は魅力を感じ、登録して利用してみることにしました。

オンラインアシスタントがマッチングできる「タスカル」を実際に利用して、大きな改善ポイントは感じられませんでした。マッチングできるオンラインアシスタントも良心的で的確に仕事をこなしてくれます。1つ懸念されることがあるとすれば、それは10時間を超えるようなボリュームのある業務を依頼する場合の料金設定です。10時間を超える場合は、10時間単位で加算されていく仕組みのため、結果的に人件費が割高になる可能性もあると感じました。改善してほしいポイントとしては、時間の最小単位を10時間ではなく、1時間単位にするとさらに柔軟性が高まると思います。

個人事業主もしくはフリーランスとして活動している方にはおすすめのサービスです。多くの個人事業主やフリーランスは1人で運営されているケースも珍しくありません。かくいう私も、1人会社で運営しているため、繁忙期となるとどうしても人手問題が発生してしまいます。繁忙期を乗り切るために、短期的な人員募集を検討している個人事業主、フリーランスにはおすすめです。