社員一人一人にポイントが割り振られ、自由な用途でポイントを利用できる点です。映画のチケットや、宿泊施設の料金の支払いにポイントが利用でき、割安でラインナップされている商品の購入が可能でした。また、ポイントを消費する形にすれば特段会社への報告や領収書の提出も不要でしたので、利用するハードルが非常に低かったです。

入社時から既に全社活用がされていました。

上記以外に別途会社へ領収書を提出する必要のあるメニューがあるのですが、申請時に利用するページのUIや使用性が他のサービスと比較するとわかりづらいのと、画面が現在のPCのインチに最適化されておらず、やや洗練されていない印象を受けました。

さまざまな福利厚生を従業員に打ち出しているが、利用率がなかなか上がらない企業や、福祉厚生を今後充実させて行きたい企業のどちらの企業でもハマると思います。特に前者は、ポイント制で利用のハードルが非常に低いので同じ課題感を持った企業は確実に使えると思います。