【2023】オフィスコンビニを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


オフィスコンビニは、オフィス内の一画に専用の冷蔵庫やケース、自販機などを設置し、従業員がドリンクやスナック、惣菜などの軽食を購入できるサービスです。

下記のような課題・ニーズを持つ企業で広く活用されています。

  • 飲食店やコンビニがオフィスから遠い。
  • 会社付近のコンビニは、レジが混雑して休憩時間が短縮される。
  • 誰でも利用しやすい福利厚生サービスを取り入れたい。

以下、オフィスコンビニサービスについて、それぞれの特徴や商品のラインナップ、利用料金、導入レビューを紹介します。サービスの選定に際して、オフィスコンビニの役割や選び方などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご一読ください。

オフィスコンビニで注目のサービス
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オフィスグリコ
江崎グリコ株式会社
4.3
無料期間あり
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セブン自販機
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
4.5
無料期間あり
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オフィスファミマ
株式会社ファミリーマート
4.3
無料期間あり
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オフィスコンビニの比較・レビュー

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オフィスコンビニ
無料期間あり
注目サービス

オフィスグリコ

江崎グリコ株式会社
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148人が「利用した」しています。
オフィスグリコは、江崎グリコ株式会社が提供するオフィスコンビニサービスです。引き出し型のケースにチョコレートやビスケット、スナックなどを入れてオフィスに提供する置き菓子サービスです。オフィスで働く社員のリフレッシュを願ったカエル型の貯金箱に料金を入れて購入します。導入する際の人数規模は、20人といった少人数から、100人以上の規模にも柔軟に対応可能です。設置費用は無料、対応エリアは首都圏、愛知、近畿、広島、福岡です。週1回程度、担当スタッフによる商品の補充が行われますが、利用頻度に応じて柔軟に対応します。

特長

  1. 導入も簡単な引き出し型のケースを設置して提供する置き菓子サービス
  2. 導入するオフィスの人数規模は少人数から100人以上まで柔軟に対応可能
  3. 設置費用は無料。首都圏以外にも多くのエリアで導入可能

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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オフィスコンビニ
無料期間あり
注目サービス

セブン自販機

株式会社セブン-イレブン・ジャパン
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119人が「利用した」しています。
セブン自販機は、株式会社セブン-イレブン・ジャパンが提供するオフィスコンビニサービスです。約0.5坪の設置スペースで、通常と店舗同様の品質・鮮度が管理されたおにぎりやパンなどの最大92アイテムが届けられます。日々の販売状況の分析を行い、売れ筋商品や立地特性に応じた品揃えが可能です。設置条件としては、500人以上が存在している場所、100V15Aのコンセント、同一フロアに給湯室もしくは手洗い場があることが挙げられますが、近隣状況・就業状況によって変わります。平日だけ利用される施設への設置も可能です。

特長

  1. 約0.5坪の設置スペースで、最大92アイテムが届けられる
  2. 日々の販売状況分析を行い、ニーズに合わせた品揃えが可能
  3. 500人以上が利用するさまざまな施設で利用できる

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 月額費用
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オフィスコンビニ
無料期間あり
注目サービス

オフィスファミマ

株式会社ファミリーマート
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42人が「利用した」しています。
オフィスファミマは、株式会社ファミリーマートが提供するオフィスコンビニサービスです。専用の販売ケースをオフィスに設置し、料金は備え付けの箱に入れて支払います。150種類の商品の中からニーズに合わせて30〜40商品を品揃えすることができます。50名以上の従業員が常駐する、東京23区、川崎、横浜の工場や官公庁、オフィスなどのさまざまな場所に設置可能です。365日受付のコールセンターを完備しており、万が一の時にはすぐに問い合わせることができます。また、週1回程度、担当者の訪問による商品補充やメンテナンスの実施も行います。

特長

  1. 専用のケースに30〜40商品をラインナップ。設置費用やランニングコストは不要
  2. 東京23区、川崎、横浜の50人以上が存在するさまざまな施設に設置可能
  3. 365日受付のコールセンターと、週1回の担当者によるサポート

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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オフィスコンビニ
注目サービス

オフィスおかん

株式会社OKAN
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7人が「利用した」しています。
オフィスおかんは、株式会社OKANが提供するオフィスコンビニです。オフィスに冷蔵庫を設置し、管理栄養士が監修した健康的なお惣菜を1品100円で購入できます。昼食時だけでなく、24時間いつでも購入できるため、朝食を社内で食べたり、持ち帰って夕食にしたりと、さまざまなシーンで利用可能です。サービスは全国で展開されているため、利用する場所を選びません。導入数は3,000拠点を超えており、3名規模から1,000名超えの大企業まで、幅広く利用されています。

特長

  1. 管理栄養士が監修した健康的なお惣菜を1品100円で購入できる
  2. 持ち帰りもできる24時間利用可能な置き型社食サービス
  3. 全国3,000拠点が導入している全国対応のオフィスコンビニ

プラン・価格

  1. 初期費用・運用費用
    問い合わせ
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オフィスコンビニ
無料期間あり
注目サービス

KIRIN naturals

キリンビバレッジ株式会社
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6人が「利用した」しています。
KIRIN naturalsは、キリンビバレッジ株式会社が提供するオフィスコンビニサービスです。不足しがちな野菜を補えるスムージーをオフィスに届け、従業員の食生活をサポートします。スムージーの販売価格は1個50円の低価格。手軽に利用することができます。各分野の専門家による出張健康セミナーも合わせて利用することができ、健康経営の実現をサポートします。また、企業のニーズに合わせて施策の提案も可能。健康経営支援サービスとして、企業の抱える課題や問題にアプローチします。

特長

  1. 従業員の食生活をサポートするスムージーを1個50円で購入できる
  2. 各分野の専門家による出張健康セミナーで健康経営の実現をサポート
  3. 健康経営支援サービスとして施策を自由にカスタマイズし企業の課題にアプローチ

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 月額費用
    18,000円/月額

オフィスコンビニの選定ガイド


本記事では、オフィスコンビニサービスについて、その役割や活用メリットをわかりやすく解説しています。また、サービスの比較検討時に押さえておきたいポイントも紹介していますのでぜひご参照ください。

オフィスコンビニとは

オフィスコンビニとは、オフィス内の一画に専用の冷蔵庫やケース、自販機などを設置し、ドリンクやスナック、惣菜などの軽食を購入できるサービスです。実店舗と異なり、オフィス内で商品購入を完結できるため、従業員は天候や移動時間を気にせずに好きなタイミングで利用できます。

商品の補充やメンテナンスはサービス提供者が行うため、企業の運用負担を抑えられることが特徴で、導入のしやすさから福利厚生の一環として取り入れる企業が多いです。また、従業員の食生活のサポートやコミニケーション活性化など、従業員満足度の向上を目的として幅広く活用されています。

オフィスコンビニの導入メリット

オフィスコンビニの導入には、以下のようなさまざまなメリットがあります。

  1. 休憩時間の有効活用
  2. 福利厚生の充実
  3. 実店舗よりも低価格
  4. 災害時の備蓄

1. 休憩時間の有効活用

オフィスコンビニは、オフィス内で利用時間帯の制限がなく、好きなタイミングで商品が購入できます。

実店舗のコンビニは、同じ休憩時間に人が集中しやすく、レジが混雑することも多いです。食事の時間が短縮されたり、同僚と話す機会が減ったりすることもあるでしょう。オフィスからコンビニの距離が遠ければ尚更です。

オフィスコンビニを導入することで、外出が不要になるため、コンビニまでの移動時間やレジに並ぶ時間を削減でき、同僚とのコミュニケーションやリフレッシュの時間が増え、休憩時間を有効活用することができます。

2. 福利厚生の充実

誰もが利用しやすい福利厚生としてオフィスコンビニを導入する企業も多いです。レジャー施設の割引やレクリエーションの補助といった就業時間中に使わない福利厚生は、利用者が限定されたり、利用頻度にバラついたりと、不平等感や不満が生まれることもあります。

その点、オフィスコンビニは、各従業員が好きなタイミングで利用でき、非正規社員や不規則な労働時間の人でも、平等に恩恵を受けることができます。

また、商品の補充やメンテナンスはサービス提供者が行い、企業側の運用負担を抑えられることから、福利厚生サービスとしての導入ハードルも低いと言えるでしょう。

3. 実店舗よりも低価格

オフィスコンビニが提供している商品は、実店舗のコンビニの商品よりも低価格で購入できることが多いです。その理由としては下記2点が考えられます。

  • セルフサービス式で運営に人件費がかからないため、原価に人件費が上乗せされない。
  • 福利厚生の一環として企業が運用コストを一部負担している。

実店舗よりも低価格で購入できることから、従業員が進んで利用するようになり、満足度の向上にも期待できます。

4. 災害時の備蓄

オフィスコンビニの特徴の1つは、定期的に商品が補充され続けることです。常に一定数の商品が備蓄されている状態になるため、災害時の備蓄として活用することができます。

万が一、停電や災害発生によって、電車が止まり、帰宅困難になった場合でも、数日分の飲食物を確保できるため、従業員も安心できるでしょう。

オフィスコンビニの選び方・比較ポイント

オフィスコンビニを比較する際のポイントは下記4点です。

  1. サービス利用条件
  2.  商品ラインナップ
  3.  決済方法の種類
  4.  商品提供のタイプ

自社の現状課題や従業員のニーズなどを整理し、導入目的を明確にした上で、それぞれのポイントを押さえた比較検討を進めていきましょう。

1. サービスの利用条件

オフィスコンビニの比較検討の際に、最初に確認すべきことは、自社に導入できるか否かを決める「サービス利用条件」です。

それぞれのオフィスコンビニには、「地域」「最低利用人数」「必要な設置スペース」などのサービス利用条件が設定されています。中には、オフィス内の総従業員数が10人以上でなければ利用できないものもあるので注意しましょう。

導入を決定した後に、利用条件を満たしてなかったとならないよう、事前に利用条件をチェックしましょう。

2. 商品ラインナップ

オフィスコンビニは、サービスにより提供商品やラインナップの入れ替わり頻度が異なります。

ひと口にオフィスコンビニと言っても、提供されるのは、ドリンクやスナックなどの軽食から、野菜や果物、お惣菜・お弁当まで幅広いです。商品やシリーズの入れ替わりも季節ごとやデイリーなど、さまざまな工夫が凝らされています。

商品ラインナップが固定されていると、社員が飽きてしまい、サービスの利用率が低下するかもしれません。商品をカスタマイズできるものもあるので、事前にアンケートを実施するなどして、社員の要望に合ったラインナップを準備できると良いでしょう。

3. 決済方法の種類

現金、電子マネー、QRコード決済など、各サービスが対応している決済方法の種類や数も重要な検討ポイントです。

最近は、若年層を中心にスマホ決済(非接触決済、QRコード決済など)の利用率が高まり、現金を持ち歩かない人も増えています。

従業員の希望する決済方法がなく使い勝手が悪ければ、オフィスコンビニの意味を成しません。サービス利用頻度が低くならないよう、先立って従業員に決済方法のリサーチを行っておくと良いでしょう。 

4. 商品提供のタイプ

オフィスコンビニの提供タイプは、主にオフィス内の一画に商品棚を設置する「備蓄型」と、社員が商品を注文し、指定の場所まで配達してくれる「注文型」の二種類があります。

備蓄型の場合は、商品が補充されるタイミングを確認しましょう。品切れになったまま補充されなくては、オフィスコンビニとして機能しません。サービスによって補充タイミングが異なるため、「定期的に訪問して補充してくれるのか」「品切れになり次第補充してくれるのか」といった点に注意が必要です。

一方で注文型は、商品注文数の最低ロット、配達エリア、配達時間を確認しましょう。特に配達時間が限られていると、勤務時間によって、サービス提供を受けることができない社員がでてくる可能性があります。

自社の就業環境や従業員の要望に合わせて、適切なタイプを導入することが重要です。

注目度の高いサービス
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オフィスグリコ
江崎グリコ株式会社
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株式会社ファミリーマート
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オフィス内に設置できる無人のコンビニサービスです。設置した冷蔵庫やケースから、商品を購入できます。
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