Viewerであれば、どこからでも閲覧可能なため、外出先からもアクセスしてダッシュボードを確認できます。また、ダッシュボードはカスタマイズできるため、その時にホットになっている課題に関連するファクタを用いたグラフなどを簡単に作成でき、その時にマッチした適切な管理が可能です。

社内の案件情報を集計し、戦略検討（売上が見込める業界の分析、どのソリューションが売れているかなど）する際のBIツールとして導入を検討。既にSalesforceを導入していたため、Salesforceとデータを連携して分析できるツールを選定していた。

他のBIツールと比較すると、やや高く感じます。費用が高くなってしまうため、購入するライセンス数は実際の業務を考慮して必要最低限に配布する検討が必要です。導入には情シス部門がいない企業にはハードルが高いです。連携したいシステムとのSIなど、ディーラーになるベンダーの協力が必要になると思います。

自社でセルフサービスBIを行なっていきたい、既に分析を行なっているが、分析に使っている報告書作成作業を簡略化させたい企業におすすめです。また、複数拠点を持っている企業の場合、クラウドにアクセスして閲覧が可能なため、便利です。