最大のメリットは、LINEの既読が「誰が既読になったか、誰が見ていないか」が発信側でわかるので、見ていない時には個人に見るよう催促を出来ることです。 これにより発信側は受信側の「すみません、見ていませんでした」の言い訳を防止できます。

以前の業務連絡は社員個人個人のスマホLINEアカウントを使っていました。 プロジェクトやセクションごとにLINEグループを作成し、運用しておりましたが、社員から「休みの時までスマホが鳴り休んだ気がしない」とクレームがありました。 「通知をオフにして」と会社側の都合を押し付けても、従業員も個人のLINEを使っており何か別の連絡ツールはないかと思っていました。 条件は、パソコンでもスマホでも使えてLINEのような使い勝手のものです。

とにかく価格（月額使用料金）です。 人数かける単価の使用料金なので不公平感はないのですが、元々のLINEが無料アプリなので、経営サイドはどうしても単純に「支出が増える」だけの感覚になってしまいます。

従業員数100人以上規模で、本部からの連絡事項と現場内の連絡事項が混在している業種業態企業におすすめです。 複数の本部連絡用と現場グループやポジションごとのグループに別れて送受信があるような企業に会っていると思います。