メールのように堅苦しくなく、LINEのようなラフな感覚で連絡を取り合うことができる。チーム単位・PJT単位など任意のメンバーで任意のチャットルームを作成することが可能な為、使い勝手が非常に良い。また、メールやその他ツールの通知を自動連携することもできるため、連絡を一括管理することができる。

標準連絡ツールとして、入社後すぐパソコンセットアップや携帯設定とともに、slackの設定も行うルールとなっている。取引先のお客様もslackを活用していることが多いこともあり、会社の標準連絡ツールとなっている。

通知が届かない、と感じることがたまにある。基本的に1つのチャットルームごとに通知設定（通知オフ、通知オン、メンションされた時のみ通知）などと選択できるようになっているが、その設定どおりに通知が届いていないのでは？と思うことが時々ある。人によるが、10以上のslackチーム・100以上のslackチャネルに参加していることもあるため通知がしっかり届かないと見落とす原因となる。

複数関係者と連絡を取り合う必要があるサービス・企業にお勧めしたい。メールのように自身でカテゴライズしない限り五月雨式に届くのではなく、予めグループが決まっておりその中でやり取りをすることができるため、チームを複数またぐ人・グループごとに連携が必要になる人には利用しやすいと思う。