何といっても、入力・書き込みのしやすさです。紙のメモと電子メモの違いはやはり、「場所にとらわれず、どこでも確認・入力・編集可能」なところでしょう。さらに、連携アプリを利用すれば「書き込みのみ速攻可能」な環境を作ることも出来るのです。

メモを書く。この一言に尽きる。そして、電子メモの最限のメリット。電子端末（スマホ・タブレット・ｐｃ）を選ばずどこでも閲覧・書き込みできる夢の環境が手に入ります。このエバーノートでは実に簡単に実現できるのです。

使い勝手が良すぎて、手放せないツール・相棒とも言えますが、いろいろできるようになってきた結果、単純な文字入力が以前ほどサクッと行きにくくなった、というのが気になる部分です。速攻モード的な、速攻メモれる機能ボタンがあれば、最強のツールになりうるでしょう。

何といっても、このサービスは今では当たり前になってきてる「クラウド型」サービスであり、ある程度の利用の範囲であれば無料で使い続けられるということですね。むしろ一生分のメモを取ることも可能です。簡易的ではありますが、セキュリティロックを掛けることも可能なので、「もしもの時」も安心です。また、「ショートカット機能」やタグ機能、入力モードについてもチェックブロック、箇条書きなど、状況に合わせて入力中のメモをカスタマイズ可能です。似たサービスは多くあり有名なものはグーグルkeepがありますが、使い勝手はEvernoteがピカイチです。まずはアカウントを作ってみて、それから本格的に利用していくような「熱量」で良いかと思います。