紙などで回していた経費処理が全てクラウド上で済むため、在宅ワークなどが増えた昨今では非常にニーズのあるシステムだと思う。また、交通費などはICデータから読み取りができる為、いちいち行き先と料金をチェックしなくても反映される点もいい。

営業の経費精算の機会が多く、紙で回すと漏れや申請遅延が多々おこるため、業務効率化の観点から導入を決めた

基本的に入力情報は個人でフォーマットを作って必要項目を埋めていく為、完全自動などとは少し違う。その為、申請側が間違った場合などは自動で振り分けやエラー通知をしてくれる訳でもなく、処理する側で手作業での修正が必要になってくる。

経費精算を未だに紙での処理をしている企業の方や、営業マンを主体に活動されている企業にはうってつけかと思う。仕訳から振込までを自動生成してくれる為、最初のフォーマット作りさえしてしまえば、後は少し修正をしていくだけなので、格段に作業効率が良くなると思う。