全国展開など複数の拠点から経費精算の申請が上がってくる企業は導入するメリットが多いです。また、単に拠点が複数あるだけでなく上層部などの役職者の承認が必要な経費申請ルートである組織であれば、手元に領収書が無くても写真を確認し承認手続きを行なえるので便利になります。こういった点から、「複数拠点を抱えている会社」「上層部の承認が必要な会社」は導入をお勧めします。

社内での経費精算ツールとして導入。これまではメールなどのツールを使い、本社経理部門に送信をしていた。しかし、会社の全体人数が増えたことや全国展開がかなったことにより、効率化が課題に挙げられている状態で楽楽精算を導入した。

今のところは不便に感じるところはありません。強いて言えば経費をどの組織につけるか(会社によって費用負担コード、費用責任コード、経費コードなど)の手続きを毎回手入力ではなく、普段使うコードが保存される(ほとんど同じ組織に経費をつけることが多い為)機能があると、さらに便利になるかと思います。

先ほども挙げましたが、「複数拠点を抱えている会社」「上層部の承認が必要な会社」は導入をお勧めします。領収書原本の郵送は本社に送るだけで、申請や承認はデータで実施できる楽楽精算は、現在のリモート時代には特に利便性が高いサービスだと言えます。