【2024】ファイル転送サービスを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


ファイル転送サービスは、インターネット通信を利用して、デバイス間でファイルを転送できるサービスです。大容量ファイルや機密データの安全な送受信を強みとしており、以下のようなビジネスシーンで活用されています。

  • 映像、音楽などのコンテンツ、図面やCADデータ、高画質な画像ファイルなどの大容量ファイルを日常的に取り扱う。
  • 新商品情報、開発設計図面、未公表の研究結果など、企業の機密情報を含むデータの安全なやり取りが求められる。
  • 銀行口座やマイナンバーなど個人情報を含むデータを取り扱う。

以下、ファイル転送サービスについて、それぞれの特徴やセキュリティ機能、料金プラン、導入レビューを紹介します。選定に際して、ファイル転送サービスの仕組みや選び方などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご一読ください。

ファイル転送サービスで注目のサービス
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GigaFile便
株式会社ギガファイル
4.7
無料期間あり
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データ便
株式会社ファルコ
4.5
無料期間あり
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ファイル転送サービスの比較・レビュー

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1〜24件を表示/全24
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GigaFile便

株式会社ギガファイル
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387人が「利用した」しています。
GigaFile便は、株式会社ギガファイルが提供するファイル転送サービスです。ユーザー登録不要で、1ファイル200GBまでアップロード可能、ファイル数や容量は無制限で利用することができます。ファイルはアップロード後、最大60日間保持することができ、使用用途にあわせて保存期間を選択できます。ダウンロードパスワードや、削除キーが設定できるため、セキュリティ面でも安心。イベントなどでの利用や、企業が恒常的に利用する場合でも完全無料で使うことができるため、スポットでの利用や、急遽大容量ファイルを送らないといけない場合など、コストをかけずに業務を行うことができます。

特長

  1. 容量無制限で利用できる会員登録不要、完全無料のファイル転送サービス
  2. ダウンロードパスワードや削除キーによるセキュリティ対策が可能
  3. 誰でも簡単に利用でき、イベントや商業的な目的での利用も無料

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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データ便

株式会社ファルコ
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134人が「利用した」しています。
データ便は、株式会社ファルコが提供するファイル転送サービスです。2004年のサービス開始以来10年以上高い評価を得ており、現在は月間300万人に利用されています。すぐに使える無料プランから、データ容量無制限で利用できるビジネスプランまで3種類のプランが用意されており、目的に合わせて選択できます。よりセキュアにファイルのやり取りをしたい場合は「セキュリティ便」も提供されています。ダウンロードパスワードの発行や、ファイル削除機能により万が一誤送信をしてしまった場合でも対応可能です。

特長

  1. 運営実績10年以上、月間300万人が利用するファイル転送サービス
  2. よりセキュアなやり取りができる「セキュリティ便」を提供
  3. 万が一誤送信をした場合でも対応が可能

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. ライトプラン
    0円
など
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120人が「利用した」しています。
オフィス宅ふぁいる便は、オージス総研が提供するファイル転送サービスです。これまでに150社以上、2万以上のユーザーが利用しています。20年以上の運用実績とISO9001やISMSの認証を取得した国内のデータセンターを使用しているため、安全性が高く自治体や官公庁でも利用されています。他社へ送付するファイルをまずオフィス宅ふぁいる便のクラウドに送信し、受信者に鍵付きのファイルを送付することにより、誤送信による情報漏洩を防止します。ファイル送信制限やダウンロード制限など、管理機能を柔軟に設定することも可能です。

特長

  1. 150社以上が利用し、自治体や官公庁にも導入実績がある
  2. クラウドを経由させ誤送信による情報漏洩を防ぐ
  3. ファイル送信制限やダウンロード制限などの送受信管理機能がある

プラン・価格

  1. 初期費用
    20,000円
  2. 月額費用(100ユーザーまで)
    17,000円〜/月額
など
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クリプト便

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
3.4
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18人が「利用した」しています。
クリプト便は、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供するファイル転送サービスです。機密情報の受け渡しに特化しており、セキュリティ専門家による開発・運営を行っています。契約企業の約半数が金融業界ということもあり、そのセキュリティ品質の高さが伺えます。「メール添付のような利便性」で操作は簡単。「オートパイロット」オプションを利用することでクリプト便の送受信APIを使った自動送受信環境を構築し、大量で高頻度なファイル転送を自動化します。セキュリティチェックシートや実査など、社内監査部門の厳しい外部委託ルールにも適合可能です。

特長

  1. 金融品質のセキュリティを誇る機密情報の受け渡しに特化したサービス
  2. 「メール添付のような利便性」を持ち、オプション機能で転送自動化も可能
  3. 社内監査部門の厳しい外部委託ルールにも適合可能

プラン・価格

  1. 初期費用
    問い合わせ
  2. スタンダード
    900円〜/月額
など
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FileCheetah

株式会社博報堂DYホールディングス
3.7
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7人が「利用した」しています。
FileCheetahは、株式会社博報堂DYホールディングスが提供するファイル転送サービスです。博報堂DYのグループ会社およびその子会社のみが利用できるサービスで、オンラインで3GBまでのファイル転送を無料で手軽に行うことができます。データ保管期間の設定や送信履歴を確認することも可能で、3GBまでの大容量を1度に送信できます。また、サーバーでの常時ウイルスチェック、SSL暗号化、年中無休で監視されているセキュリティシステムで安全に利用することが可能です。

特長

  1. 博報堂DYのグループ会社と、その子会社が利用できる無料の転送サービス
  2. データの保管期間の設定、送信履歴の確認が可能
  3. セキュリティ体制が万全で安全な転送を行える

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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どこでもキャビネット

株式会社大塚商会
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13人が「利用した」しています。
どこでもキャビネットは、株式会社大塚商会が提供するファイル転送サービスです。国内のデータセンターで運用しており、ビジネスの利用を目的とした強固なセキュリティ体制で運用されています。ドラッグアンドドロップなどの簡単な操作によるファイルアップロードで誰でも操作ができるのはもちろん、細かな権限設定など、管理機能も充実。ユーザー間のファイル共有機能の他に、第三者との大容量データ受け渡しが可能です。

特長

  1. 国内のデータセンターで運用されている強固なセキュリティ体制
  2. 簡単な操作性と充実した管理機能でオンラインストレージを効率的に運用
  3. 社内でのファイル共有だけでなく、大容量データの受け渡しにも活用できる

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 50GB
    3,000円/月額
など
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tenpu

株式会社イノベータージャパン
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8人が「利用した」しています。
tenpuは、株式会社イノベータージャパンが提供するファイル転送サービスです。オンラインストレージを使ったファイル転送サービスで、広告がなくシンプルな画面で操作も簡単。トップページカスタマイズ機能で企業や個人のブランディングを表現することもできます。プランは個人向けのtenp Pro、法人向けのtenpu Businessの2種類が用意されており、オンラインストレージ機能を活かしたファイルの共有や転送を行うことができます。セキュリティ体制も万全で、ファイルや通信はすべて暗号化され、耐久性の高いストレージを採用しているため障害などでファイルを失う心配がありません。

特長

  1. 広告表示のない、オンラインストレージを使ったシンプルなサービス
  2. 個人向け・法人向けの2種類のプランで最適な機能を搭載
  3. 通信・ファイルの暗号化と耐久性の高いストレージで安心して利用できる

プラン・価格

  1. 初期費用・tenpu Free
    0円
  2. tenpu Pro
    980円/月額
など
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Bizストレージ ファイルシェア

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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7人が「利用した」しています。
Bizストレージ ファイルシェアは、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供するファイル転送サービスです。国内に800万以上の会員を持つプロバイダーと同じ運営元であり、2018年にはASPIC IoT・AI・クラウドアワードで受賞した実績がある製品です。1製品でファイル送受信と共有フォルダーの2つの機能を搭載しており、高い利便性があります。また、最大1万人まで利用できるうえ、料金は定額制のため、大規模企業であればコストを大きく削減することが可能です。

特長

  1. 国内800万会員を持つプロバイダーと同じ運営元で受賞歴もある製品
  2. 1製品で「ファイル送受信」「共有フォルダー」の2つの機能を持つ
  3. 最大1万人まで利用でき、定額制でコストを大幅削減できる

プラン・価格

  1. 初期費用
    20,000円
  2. 月額費用
    15,000円〜/月額
など
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DirectCloud-BOX

株式会社ダイレクトクラウド
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6人が「利用した」しています。
DirectCloud-BOXは、株式会社ダイレクトクラウドが提供するファイル転送サービスです。高い耐久性とセキュアな環境かつ第三者認証によるコンプライアンスの信頼性があり、これまでに900社以上に導入された実績があります。サーバー環境がAWSを利用しており、冗長化設計やバックアップ電源などの障害防止の対応が整った環境にあるため、安全・安心に利用することができます。また、共同編集機能やスマートリンク機能、マルチデバイス対応などテレワーク業務に適した機能も搭載されています。

特長

  1. 900社以上の導入実績とセキュリティやコンプライアンスの信頼性がある
  2. 災害時や障害時のトラブルを未然に防ぐ安心できる措置がある
  3. 共同編集機能やマルチデバイス対応でテレワークを推進

プラン・価格

  1. ベーシック
    10,000円/月額
  2. スタンダード
    30,000円/月額
など
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SECURE DELIVER

富士フイルム株式会社
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1人が「利用した」しています。
SECURE DELIVERは、富士フイルム株式会社が提供するファイル転送サービスです。ファイル送受信・転送に特化しており、機能も充実。シンプルな操作性で使いやすく、高い定着率につながります。料金体系はファイルの送信を利用した分だけの従量課金制となっており、無駄なコストが発生しません。受け渡しが終わったデータは7日間で自動削除されるため、サーバー内のデータ管理は不要。システム管理者の業務負担も軽減します。

特長

  1. ファイル送受信・転送に特化し、充実した機能を搭載。使いやすく定着率も向上
  2. 料金はファイル送信を利用した数による従量課金制。無駄なコストを抑える
  3. 7日間でデータは自動削除。システム管理者業務の負荷を軽減

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 月額費用
    34,500円〜/月額
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Smooth File

株式会社プロット
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8人が「利用した」しています。
Smooth Fileは、株式会社プロットが提供するファイル転送サービスです。ネットワーク分離モデルによる非常に強固なセキュリティが整っており、400を超える自治体で利用された実績があります。また、技術特許を取得した3セグメント対応オプションで複数のネットワーク間で行われるファイル共有を1台で対応可能にしているため、教育機関のような情報系インターネットを使用したファイル共有でも安全に手間なく行うことができます。また、上長承認やグループ権限、詳細なログ出力機能など、管理機能の利便性も高いです。

特長

  1. 400を超える自治体に利用実績がある強固なセキュリティを持つ
  2. 情報系のインターネット分離構成にも対応
  3. ユーザー単位で管理する操作ログと管理機能で監視と制限を行える

プラン・価格

  1. 初期費用(クラウド版)
    10万円
  2. 月額費用
    38,500円/月額
など
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7人が「利用した」しています。
MEGA Businessは、MEGA LIMITEDが提供するファイル転送サービスです。世界200ヵ国で1億9千万人が利用しています。グローバルな法律顧問団指導の下で利用規約の実施や削除ガイダンスの用意など、多額の投資でコンプライアンスが徹底されています。別アカウントへの簡単な移行や、MEGA以外からのファイル受信機能など、ファイルの送受信に関する手間を削減できます。また、ファイルの自動バックアップやチャット、ビデオ通話などをすべて暗号化で利用できるため、セキュリティ面で安心できる情報共有が可能です。

特長

  1. 世界で1億9千万人が利用しておりコンプライアンスも徹底
  2. アカウント間のファイル移行や受信機能が簡単にできる
  3. 暗号化された安全性の高いチャットやビデオ通話などの情報共有が可能

プラン・価格

  1. 初期費用
    0ドル
  2. 月額費用
    10.00ドル/月額
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GigaCC

日本ワムネット株式会社
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7人が「利用した」しています。
GigaCCは、日本ワムネット株式会社が提供するファイル転送サービスです。高品質な企業間のファイル転送、共有が行える製品でナンバーワンの実績を持ちます。純国産であり、2階層の管理者階層やアカウントのcsv一括登録など、国内企業の業務課題にマッチした機能があります。IOSアプリで企業外からでも安全にアクセス可能で、安全な共有領域と権限機能がありテレワーク業務にも対応しています。また、共有ノート機能で業務連絡やアイデアのメモ・共有を行うことも可能です。

特長

  1. 国内企業のニーズにあった純国産製品で6年連続実績No1
  2. IOS専用アプリと安全な共有領域がありテレワーク業務に対応
  3. 共有ノートでメモやコミュニケーションを行える

プラン・価格

  1. 初期費用
    50,000円
  2. GigaCC ASP Standardプラン
    12,000円〜/月額
など
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SPACE PORTER

三菱スペース・ソフトウエア株式会社
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2人が「利用した」しています。
SPACE PORTERは、三菱スペース・ソフトウエア株式会社が提供するファイル転送サービスです。セキュリティ対策を組み込んだ国内クラウドサーバーを利用し、ファイルの安全な送受信を可能にします。電子メールの添付では送ることができない大容量ファイルを、契約保管サイズ内であれば無制限で送ることができ、ユーザー数も無制限。画面構成はシンプルでわかりやすく、ドラッグアンドドロップの簡単操作で作業を行うことができ、使い勝手のいいシステムです。

特長

  1. セキュリティ対策を組み込んだ国内クラウドサーバーで安全にファイル送受信
  2. ファイルサイズ・ユーザー数は無制限で利用可能
  3. シンプルな画面とドラッグアンドドロップの簡単操作で使える

プラン・価格

  1. ライトプラン
    20,000円〜/月額
  2. 標準プラン
    5万円〜/月額
など
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活文 Accelerated File Transfer

株式会社日立ソリューションズ
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2人が「利用した」しています。
活文 Accelerated File Transferは、株式会社日立ソリューションズが提供するファイル転送サービスです。海外への大容量ファイル転送を、既存のインターネット回線を利用して高速に行うことができます。通信環境が未整備の国へも、複数のHTTPS回線を同時に利用することで既存のHTTP通信に比べて数倍から数十倍の速さで送ることができます。セキュリティ面においても、ファイルの暗号化はもちろん、宛先や受信者のIPアドレスの制限、上長承認機能などで厳重に管理できます。パッケージ版の販売や高速データ通信技術の開発支援製品の販売も行っており、自社システムでの運用や組み込みを行うことができます。

特長

  1. 複数のHTTPSを利用した多重通信技術で、大容量ファイルを海外へ高速転送
  2. ファイル送信先を宛先やIPアドレスで制限し、セキュアなやり取りが可能
  3. パッケージ製品や開発支援製品を組み込み、自社システムで高速通信を実現

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    問い合わせ
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FilePost

FilePost
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2人が「利用した」しています。
FilePostは、FilePostが提供するファイル転送サービスです。会員登録不要、無料で利用することができ、1回のファイル転送では最大15ファイル、合計3GBの大容量ファイルに対応しています。保存期間が7日間の共有フォルダ機能も搭載しており、初回は50ファイル、合計250MBまで一括で保存できます。送信方法の選択や送付ファイルのダウンロード履歴の確認、手動削除機能も搭載し、安全な受け渡しをサポートします。

特長

  1. 1回で最大15ファイル、合計3GBまで利用できる無料サービス
  2. 保存期間7日間の共有ファイルで50ファイル以上の共有も簡単に
  3. 安全なファイル受け渡しのための機能も搭載

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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eTransporter

株式会社NSD
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2人が「利用した」しています。
eTransporterは、株式会社NSDが提供するファイル転送サービスです。大企業や官公庁へ多数の導入実績を誇り、セキュアにファイルのやり取りができる機能や環境を搭載しています。その中でも、ワンタイムのファイル送受信に特化し、未登録ユーザーとのやり取りを安全に行い、サーバー上にファイルを残し続けない仕組みを提供しています。また、セキュリティポリシーによりネットワークを分離する必要がある企業でも、eTransporterのサーバーを介することでネットワーク間のファイルのやり取りを可能にし、業務効率化に貢献します。システムは、オンプレミス型とクラウド型の2種類を提供しており、企業の利用環境に合わせて導入することができます。

特長

  1. 大企業や官公庁でも導入される、セキュアなファイル転送サービス
  2. ネットワーク分離環境でもスムーズにファイルのやり取りができる
  3. オンプレミス型・クラウド型の2種類のシステムを提供

プラン・価格

  1. 初期費用(クラウド型)
    0円
  2. 月額費用(クラウド型)
    5,000円〜/月額
など
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EASY FILE EXPRESS

トーテックアメニティ株式会社
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2人が「利用した」しています。
EASY FILE EXPRESSは、トーテックアメニティ株式会社が提供するファイル転送サービスです。信頼と実績のある富士通のクラウド技術を採用し、万全のセキュリティと大容量データに対応しています。CADなどの大容量データを扱うハウジング・ホスティング業や製造業、海外とのやり取りが多い化粧品メーカから高水準のセキュリティを求める自治体まで、幅広い業界で利用されています。ウェブメール感覚で直感的に誰でも使える操作性も、選ばれるポイントです。クラウド版とパッケージ版の2種類が提供されており、自社の運用やセキュリティ要件に合わせて導入することができます。

特長

  1. 富士通のクラウド技術を採用し、強固なセキュリティと大容量データに対応
  2. 使いやすさと高い機能性で、さまざまな業種への導入実績を誇る
  3. クラウド版とパッケージ版の2種類を提供。自社の運用に合わせて導入できる

プラン・価格

  1. 初期費用
    問い合わせ
  2. EASY FILE EXPRESS Cloud1〜共有タイプ〜(クラウド版)
    5,500円〜/月額
など
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SkeedFileMessenger

株式会社Skeed
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1人が「利用した」しています。
SkeedFileMessengerは、株式会社Skeedが提供するファイル転送サービスです。メールへファイル添付を行う感覚で、Webベースで操作ができる使いやすいシステムです。また、1度に100件までのダウンロード依頼メールを送ることができ、共有先が多い場合でも効率的にファイル共有を行うことができます。大容量ファイル転送に特化した独自プロトコルであるSSBPを用いることで高速通信を実現し、海外へのファイル送信やファイル数を気にすることがありません。ユーザー未登録者を含む不特定先からのファイル収集や転送フローを効率化するオプションも提供されており、データ転送業務を効率化します。

特長

  1. Webベースで誰でも操作可能。ユーザビリティを高めた画面設計
  2. 大容量ファイル転送に特化した独自プロトコルSSBPで高速通信を実現
  3. オプション機能で、ファイル収集や転送フローを効率化

プラン・価格

  1. 初期費用
    問い合わせ
  2. 運用費用
    問い合わせ
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DIRECT! EXTREME

日本ワムネット株式会社
DIRECT! EXTREMEは、日本ワムネット株式会社が提供するファイル転送サービスです。大容量のファイル送信に長けており、10GB以上のデータでも高速で転送することが可能です。パケット遅延・パケットロスに強いため海外や遠距離の低品質回線でも確実に転送することができ、海外へのドラマやアニメコンテンツの輸出にも利用されています。また、同じパスワード・IDで複数社間のファイル共有が行える機能や、受信したデータを自動的に指定したディレクトリに転送する機能などがあり、手間やミスを削減することができます。

特長

  1. 大容量・遠距離でも問題なくファイルを転送できる
  2. 複数社のファイル共有を同じパスワードでを行える
  3. 受信したデータを自動で保管してくれる

プラン・価格

  1. 初期費用
    50,000円
  2. PPUプラン
    19,800円/月額
など
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グローバルセキュアデータ転送サービス

株式会社日立システムズエンジニアリングサービス
グローバルセキュアデータ転送サービスは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスが提供するファイル転送サービスです。国内はもちろん、海外拠点への大容量ファイル転送を4重セキュリティ技術を用いて安全に行います。細かくピース化されたデータは細い回線でもタイムアウトが発生しないため高速通信を可能にします。また、送信エラーが発生した場合でもその時点から自動でリトライされるため、送信のやり直しなどの手間が発生しません。GUIで簡単な操作ができ、送信時の画面確認や上長承認により誤送信を防止する機能も搭載しています。

特長

  1. 4重のセキュリティ技術で、海外へのデータ転送も安全
  2. 細かくピース化されたデータは伝送効率を向上し、高速転送が可能に
  3. 送信時の画面確認や上長承認などで誤送信を防止

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 月額費用
    30,000円〜/月額
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Watasoon

キー・ポイント株式会社
Watasoonは、キー・ポイント株式会社が提供するファイル転送サービスです。10ユーザーから利用できるスモールプランがあり、業界最安値で利用できます。システム構築やソフトウェアの導入が不要で、業界最速の1営業日で導入可能です。ファイル転送URLはログイン後即時に発行されるため、転送をスムーズに行うことができ、業務にかかる時間を短縮します。独自の認証トークンで不正アクセスを防止し、さらにダウンロードの期限が過ぎると自動的に削除されるので、情報漏洩の心配もありません。

特長

  1. 業界最安値の少人数プランと最速の導入スピード
  2. 選べるログイン方法と即時に発行される転送URLで業務が円滑になる
  3. 認証トークン設定とファイル自動削除でセキュアな転送を行える

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. スモールプラン
    5,000円/月額
など
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COREDRIVE

株式会社ねこじゃらし
【※2022年6月30日にサービス終了】COREDRIVEは、株式会社ねこじゃらしが提供するファイル転送サービスです。260種類以上のファイル形式のプレビューをサポートしており、その数は世界一の対応数。COREDRIVEにアクセスすればWindowsやMacなど閲覧環境を気にせずにファイルの確認が可能です。ファイルの共有は、特定のメンバーが見ることができる「ボード」上で作業を行います。情報漏洩などのリスクを抑え、安全に共有を行うことができます。ファイルに関するやり取りは、ファイルごとにコメントやスタンプでメッセージをつけることができるため、ツールを切り替える必要なくCOREDRIVE上でコミュニケーションを行うことが可能です。

特長

  1. プレビュー対応数は260種類以上で世界一。ブラウザ上でやり取りできる
  2. 「ボード」上で特定のメンバーと安全にファイル共有
  3. コメント機能を搭載し、ファイルと一緒にやり取りも管理

プラン・価格

  1. 初期費用・free
    0円
  2. Regular
    500円/月額
など
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おくりん坊BIZ

ビット・パーク株式会社
おくりん坊BIZは、ビット・パーク株式会社が提供するファイル転送サービスです。月額30,000円からの低コストで、データは大容量40GBを使いたい放題の高いコストパフォーマンスを発揮します。セキュリティ面においては、NTTコミュニケーションズのデータセンターを利用しており高いセキュリティを誇り、SSL暗号化にも対応。ユーザーや部署ごとに転送量を制限できるなど、柔軟な使い方も可能です。同社が運営する「おくりん坊」で培ってきた実績と信頼をを活かし、中小企業向けに作られた使いやすいサービスです。

特長

  1. 月額30,000円から、大容量40GBが使いたい放題で利用できる
  2. NTTコミュニケーションズのデータセンターを採用し高いセキュリティを誇る
  3. データ送信量をユーザーや部署ごとに設定し、柔軟な運用ができる

プラン・価格

  1. 初期費用
    10万円
  2. 100ユーザー
    30,000円/月額
など

ファイル転送サービスの選定ガイド


業務中にファイルの共有・転送を行う場面は多々あります。その目的や取り扱うデータファイルによって転送方法はさまざまですが、メール添付が困難な大容量ファイルや機密性の高いデータのやり取りで利用されるのが「ファイル転送サービス」です。

複数デバイスからのアクセスや共同編集といった自由度の高いファイル共有が可能なオンラインストレージや、チーム内の素早い情報共有に適したビジネスチャットとは異なり、ファイル転送サービスは、データを確実で安全に送受信することを最重要視し、ファイル暗号化やアクセス制御、操作制限などの厳格なセキュリティ機能が実装されていることが強みです。

本記事では、ファイル転送サービスについて、その仕組みやセキュリティ性能をわかりやすく解説しています。また、製品の選び方や比較のポイントも紹介していますのでぜひご参照ください。

ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスとは、インターネット通信を利用して、デバイス間でファイルを転送できるサービスです。

メール添付ができない数GBを超えるような大容量のファイルや、オンラインストレージでの共有が困難な機密性の高いデータを、安全に転送する手段として利用されています。

ファイル転送サービスは、クラウド上のストレージに送信者がファイルをアップロードし、受信者がそこからファイルをダウンロードすることで、間接的にファイルを送受信するという仕組みです。

このストレージは、データの貯蔵を目的としておらず、ファイルの送受信が完了するまでの一時的なデータ保管場所として設計されており、アップロードされたファイルは一定期間後に抹消されるため、データが漏洩するリスクは極めて低くなります。

ファイル転送サービスの選び方・比較ポイント

法人向けのファイル転送サービスは、強固なセキュリティ機能が実装されていることが強みですが、以下3点はサービスによって大きな差が出ると考えられます。

  1. 転送可能なファイルの容量
  2. セキュリティレベルと利便性のバランス
  3. 料金形態

全従業員が日常的に大容量ファイルや機密データをやり取りしているのか、一部の従業員だけがスポットで利用するのか、自社で想定されるファイル転送サービスの利用場面を整理した上で、上記のポイントを順に押さえて自社に合ったサービスを選定しましょう。

1. 転送可能なファイルの容量

まずは、自社が社内外でやり取りするファイルの容量や転送頻度を調査し、以下の3点を確認します。

  • 転送する1ファイルあたりの最大容量
  • ストレージに保管できる最大容量
  • 転送可能なファイル数

ファイルの送受信が完了するまでの一定期間はストレージ上にファイルが保管されるため、大人数での同時利用が見込まれる場合は、取り扱うファイルの容量だけでなく、企業全体で必要となる容量まで算出しておきましょう。

2. セキュリティレベルと利便性のバランス

どのファイル転送サービスにも、ビジネスシーンでの利用を前提とした法人向けサービスであれば、アクセス権限の設定、ファイル暗号化といった基本的なセキュリティ対策は施されています。

ただし「上司への承認ワークフロー」や「ファイルの転送先制限」など、サービスによって有無が別れるオプション機能が必要かどうかは、自社のセキュリティポリシーや取り扱うファイルの機密性のレベルから判断することになります。

セキュリティや内部統制を強化する機能が多ければ多いほど情報漏洩のリスクは下がりますが、その分ファイル転送を完了するまでの処理工数が増えたり、利便性が下がることもあるので注意が必要です。

料金形態

ファイル転送サービスの料金形態は、「利用した分のみ請求される従量課金制」「定額プラン制」に分けられます。

利用ユーザー数と容量の掛け合わせで設定されることが多く、制作会社のような従業員のほとんどが大容量データを頻繁に利用する企業は、従量課金制よりも定額制のプランの方が安価に運用できます。

その一方で、従量課金制の場合、「登録ユーザー数(従業員数)が多いものの、ファイル転送サービスを利用する頻度はあまり高くない」という企業でも低コストで運用が可能です。

ファイル転送サービスを頻繁に利用する従業員にだけユーザーIDを発行すれば、定額制でも低予算で済みますが、シャドーITのリスクを踏まえると、絶対に利用しないという従業員を除いては全員IDを配布するのが適切です。

ファイル転送サービスを無料で利用する際のリスク

無料版のファイル転送サービスは、転送可能なファイルのサイズや数、ファイル保管期限など機能の一部に制限があるものの、性能面では問題なく活用できます。ただし、無料版の利用時には下記3点の注意が必要です。

  1. サービスやサポートの品質に期待できない
  2. 企業としての信頼性の低下
  3. 内部統制の脆弱化

上記の理由から、セキュリティ面や内部統制面などから鑑みて、企業でファイル転送サービスを導入する場合は、有料版を検討することを推奨します。

1. サービスやサポートの品質に期待できない

2019年、サーバーの脆弱性が原因で、第三者の不正アクセスにより数百万件の個人情報が流出するというトラブルが発生し、無料版の提供を終了させたサービスがありました。

ファイルを転送する際に必要な動作は、無料でも有料でもほとんど変わらないため気付きにくいですが、有料版に講じられている目に見えない数多くのセキュリティ施策が、無料版には施されていません。

もし情報漏洩が発覚した場合、無料版では自社で操作ログを管理する機能もないため、どのタイミングで何がどのくらい流出したのかも追跡不可です。

セキュリティ対策の確認を怠って無料サービスを利用し、万一の事態が発生してしまっては、情報漏洩が企業として痛手になるだけでなく、内部での説明責任も果たせません。

2. 企業としての信頼性の低下

多くの場合、無料版のサービスは、頻繁に表示されるバナー広告などによって「無料」でることが成立しています。

取引先や顧客にファイル転送を行う際、たとえ機密性の高いファイルの取り扱いでなくても、ダウンロードリンクにいくつもの広告が表示される無料サービスを利用していると、自社に対してセキュリティ意識が低い印象を持たれる可能性があります。

3. 内部統制の脆弱化

個人向けの無料サービスは、フリーアドレスで誰でも簡単に利用することができるため、管理者による統制が効かず、個々の社員が自身の利便性のために、企業が把握していないところで勝手にITサービスを利用する ”シャドーIT” に発展しやすく、これが情報漏洩の元にもなります。

そもそも、社員がわざわざリスクの大きいシャドーITに手を出す背景には、自社のIT環境では業務を進めにくいという社内インフラの欠陥があるため、使いやすさ、セキュリティに優れた法人向けサービスを導入し、社員にとって快適な業務環境を整備してあげることが重要です。

ファイル転送サービスの機能

ファイル転送サービスの最も重要な役割は、「ファイルを安全にかつ確実に送受信する」ことであり、その機能のほとんどは強固なセキュリティ対策に関するものです。以下、ファイル転送サービスの代表的な機能をまとめています。

ファイルデータの流出を抑止する機能

  • ダウンロード期間制限:一定期間のみダウンロードできる。
  • ダウンロード回数制限:一定回数しかダウンロードできない。
  • ダウンロード制限:一定期間の閲覧のみで、ダウンロードはできない。
  • データの自動削除:一定期間を過ぎるとデータが自動で削除される。削除日時設定も可能
  • データの強制削除:アップロードしたファイルデータを遠隔で削除できる。
  • ファイル暗号化:アップロード前にファイルを暗号化し、ダウンロード後にファイルを復号する。データ流出時に第三者に閲覧されるリスクを防ぐ。
  • ファイル転送先制限:管理者が許可した転送先のみ転送できるホワイトリスト方式、禁止した転送先以外に転送可能なブラックリスト方式がある。
  • ワンタイムパスワード:有効期限付き、または1度のアクセスすると2回目は使えない「使い捨てパスワード」を設定できる。
  • アカウントロック:一定回数ログインに失敗するとロックがかかりログインできない。

ユーザー管理に関する機能

  • ユーザー登録:ファイル転送サービスを利用するメンバーを追加・削除できる。アクセスや操作の権限をユーザーごとに設定できる。
  • 外部ゲスト利用・招待:ファイル転送サービスを利用する外部ゲストを登録、または一時的に閲覧を許可する。
  • ログ管理:誰が、いつ、どのファイルに、どんな操作を行ったかという操作履歴を把握できる。
  • IPアドレス制限:ユーザーをIPアドレスで管理する。指定外のIPアドレスからのログインをブロックできる。
  • 同時ログイン制限:1つのログイン情報を複数のデバイスで使用することを制限する
  • パスワードポリシー:ログインパスワードの最低文字数、使用文字、有効期限(定期的な変更をユーザーに強制)などを設定できる。
  • 承認ワークフロー:ユーザーがファイルを送信する際、上長による送信内容のチェックと承認が必要になる。誤送信の防止やファイル受け取り先からの信頼に繋がる。 

その他の便利な機能

  • ウイルス対策:ファイルのアップロード時にウイルスチェックを実施し、ウイルス感染ファイルは削除される。
  • メール連携:自社メールサーバーから取引先にファイルリンクをメールで送信することができる。
  • コメント機能:ファイルやドキュメント内の任意の箇所にコメントを書き込むことができる。

まとめ

ファイル転送サービスの役割は、大容量ファイルのやりとりを安全に実行することですが、

拠点・部門間でのデータ送受信や情報共有が円滑に進めば、プロジェクトの進行速度や意思決定のスピードも高まります。

また、「使いやすさ」や「セキュリティ対策」に優れた法人向けサービスを導入することは、社員にとって快適な業務環境を整備することにも繋がります。

ご紹介したサービス選定のポイントを押さえ、自社の環境や要件に適したファイル転送サービスをご検討ください。

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