システム面としては、管理すべき項目を自由に定義できる点や、フェーズによってボード上で可視化されるため視覚的に分かりやすい点。サポート面としては、定期的に担当者のフォローがあり、会社独自のルールに合わせた使い方をレクチャーしてくれる点。

プリセールス案件の進捗管理に課題があり管理方法を検討していた。その際、既に先行して営業部門で利用されていたこともあり導入に至った。

案件ボードを複数利用できるプランでは、利用用途に応じたボード管理が可能だが、案件ボード間で特定の案件を移動させたいときに、案件ボードを跨いで案件のコピーや移動ができず、再度同じ案件を移動先のボードへ作らなければならないことに少し手間を感じる。

昔ながらに名刺情報をエクセルに登録し一覧表で営業情報を管理する上で、管理対象項目が多くなりすぎて管理が煩雑になっている、適切なレポーティングが出来ていない、といったエクセル管理に限界を感じている方にはおススメ。