【2023】SMS送信サービスを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


SMS送信サービスは、顧客やパートナーなどに対し、電話番号を宛先としてメッセージを送信する法人向けSMSサービスです。EメールやDM、電話よりも確実性の高い情報通知を行うことができ、さまざまな業種で下記のように幅広く活用されています。

  • 契約更新のお知らせ
  • セール情報やクーポンの送付
  • 配達時間の確認・変更
  • 回線工事の訪問リマインド
  • 本人確認の二段階認証(SMS認証)

以下、SMS送信サービスについて、それぞれの特徴や機能、料金プラン、導入レビューを紹介します。製品の選定に際して、導入メリットや基本機能、選び方などの詳細を確認したい方は選定ガイドをご参照ください。

SMS送信サービスで注目のサービス
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メディアSMS
株式会社メディア4u
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空電プッシュ
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
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Cuenote SMS
ユミルリンク株式会社
無料期間あり
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SMS送信サービスの比較・レビュー

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SMS送信サービス
注目サービス

メディアSMS

株式会社メディア4u
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3人が「利用した」しています。
メディアSMSは、株式会社メディア4uが提供するSMS送信サービスです。ソフトバンクやNTTドコモといった携帯大手キャリアにも利用されており、2,000以上の導入社数を持つ製品です。短時間での配信キャパシティが大きく、1時間で約30万通の送信が可能なため、大規模な企業が利用する際にも問題なく運用できます。スマートフォンの普及により変更されてしまった携帯メールアドレスを再取得するGET-Emailという独自の機能が搭載されており、メールマーケティングを展開する企業の課題を解消します。

特長

  1. 携帯大手キャリア2社にも利用されており、導入社数は2,000社以上
  2. 1時間でおよそ30万通のSMS送信が可能
  3. 携帯メールアドレスを再取得するGET-Email機能を搭載

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
  2. SMS送信料
    問い合わせ
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SMS送信サービス
注目サービス

空電プッシュ

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
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2人が「利用した」しています。
空電プッシュは、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供するSMS送信サービスです。三井住友銀行や呉信用金庫と言った金融機関にも利用されている信頼性の高い製品で、SMS送信サービス市場シェアナンバーワンを5年連続で獲得しています。長文分割機能やURL短縮機能が搭載されており、長文の文章でも送信することも可能です。タイマー機能、本文差し込み機能、送信除外リスト機能などが搭載されているため、ニーズに合った柔軟なSMS送信を行えます。

特長

  1. 金融機関にも利用される信頼性があり、5年連続シェアNo.1
  2. 長文分割機能やURL短縮機能によって長文の送信も可能
  3. タイマー機能や本文差し込み機能など、柔軟な送信設定が可能

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    問い合わせ
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SMS送信サービス
無料期間あり
注目サービス

Cuenote SMS

ユミルリンク株式会社
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2人が「利用した」しています。
Cuenote SMSは、ユミルリンク株式会社が提供するSMS送信サービスです。メール配信やアンケートシステムといったシリーズ製品も用意されており、シリーズ累計の導入実績は1,800以上で、文部科学省も利用している信頼度の高い製品です。文字数の自動カウントやURLクリックカウント機能が搭載されており、文章作成や配信効果の確認を容易に行えます。SMS認証機能が搭載されており、既存のシステムと連携することで、ワンタイムパスワードをSMSで配信することが可能になります。

特長

  1. シリーズ累計で1,800社が利用し、文部科学省も導入しているサービス
  2. 文字数自動カウントやURLクリックカウント機能を搭載
  3. 既存のシステムと連携してワンタイムパスワードを送信できる

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
  2. SMS送信料
    ~12円
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SMS送信サービス
無料期間あり
注目サービス

SMSLINK

株式会社ネクスウェイ
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1人が「利用した」しています。
SMSLINKは、株式会社ネクスウェイが提供するSMS送信サービスです。情報通信サービスにおける30年の実績があり、SMS送信料が業界最安値で信頼性とコストパフォーマンスが高い製品です。導入方法をシステム連携が可能なAPIタイプとサービス画面から送信指示が可能なWebタイプから選択することができ、ニーズに合わせた導入を行えます。SMSの配信は簡単な3ステップで行えるため、PC操作が不慣れな方でも簡単に使用することができます。

特長

  1. 情報通信サービスで30年の実績があり、送信料8円で業界最安値の製品
  2. APIとWebの2つの導入方法を用意
  3. 配信方法が簡単な3ステップで完結

プラン・価格

  1. 初期費用。月額費用
    0円
  2. SMS送信料
    8円〜
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SMS送信サービス
無料期間あり
注目サービス

KYUSMS

株式会社KYUBIZ JAPAN
KYUSMSは、株式会社KYUBIZ JAPANが提供するSMS送信サービスです。国内だけでなく海外キャリアにもSMSを配信することができ、GoogleやFacebookといった巨大グローバル企業にも利用されている製品です。人材派遣やコールセンターなどに多数導入した経験がある知見から、サービス活用のアドバイスやコンサルティングも行っています。他人判定機能が搭載されているため、誤送信によるコンプライアンス違反を防止することができます。

特長

  1. 海外キャリアにも配信可能で、グローバル企業にも利用されている
  2. 人材派遣やコールセンターなど、多業界に導入した経験で利用者をサポート
  3. 他人判定機能によってコンプライアンス違反を防止

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 月額費用
    問い合わせ
など

SMS送信サービスの選定ガイド


本記事では、SMS送信サービスについて、その役割やサービスの選び方を解説しています。

SMS送信サービスとは

SMS送信サービスとは、携帯電話やスマホにメッセージを個別またはグループ別に送信できる法人向けサービスです。SMS(Short Message Service)は、電話番号を介して携帯電話やスマホに送信する方法を指します。

相手の電話番号さえわかればメッセージを送信できるため、重要なやり取りや通知をすばやく確実に行う連絡手段として適しており、たとえば通信プロバイダの訪問連絡や荷物の配達時間設定、ECサイトのクーポン発行、本人確認(二段階認証)など、あらゆる業界で幅広く活用されています。

SMS送信サービスの活用メリット

SMS送信サービスの強みは「電話番号さえわかればメッセージをすばやく送信できる」ことです。この特性を活用することで、以下のようなメリットに繋げることができます。

  1. Eメールよりも到達率や開封率が高い
  2. 送信メッセージの効果検証ができる
  3. 本人認証を素早く確実に行える

1. Eメールよりも到達率や開封率が高い

多くの場合、SMSによるメッセージは、ユーザーのスマホや携帯電話にポップアップで通知が表示されます。そのため、リアルタイムでタイミングが合わずとも、スマホや携帯電話の起動時に気付いて開封してもらえる可能性が高いです。

また、MNP(ナンバーポータビリティ―制度)の活用が一般的になり、携帯電話の番号は契約キャリアが変わっても引き継がれることが多くなったため、宛先不明による未達が少ない傾向にあります。キャリア標準でフィルタリングの通過を保証しているサービスであれば、ブロックによる未達も少なくなるでしょう。

2.  送信メッセージの効果検証ができる

SMS送信サービスは、メッセージの到達可否や開封状況、メッセージ内のURLのクリック率などのデータを自動で集計してくれます。

メッセージ送信後におけるユーザーのアクションを分析することで、たとえば「契約更新のお知らせは、どのタイミングでどのようなタイトルであれば、開封して速やかに手続きを行なってもらえるのか」といった施策の効果検証が可能です。

また、氏名や電話番号、住所などの個人情報のほか、性別・年齢・興味関心といった属性情報を登録し、グループ化してメッセージを出し分けすることもできるため、合わせて活用することで属性別の傾向を見出すことができるでしょう。

3. 本人認証をすばやく確実に行える

SMS送信サービスでは、「SMS認証システム」を実装することができます。SMS認証とは、アプリやWebサービス上での本人認証の際に、SMSで一時的な認証コードをユーザーに送り、それを確認した本人がWeb上で入力することで本人確認を行う認証システムです。

SMS認証は、既存のID・パスワードによる本人認証に加えて行う二段階認証の一つとしてよく活用されます。デバイスの盗難や電話番号の流出・不正利用がなければ、第三者からの不正アクセスを防ぐ手段として有効であり、また手元にスマホがあれば利用できるため、ユーザーにとっても利便性の高い認証方式と言えるでしょう。

SMS送信サービスの選び方・比較ポイント

SMS送信サービスを比較・選定する際のポイントは下記4点です。

  1. 送信メッセージの最大文字数
  2. 双方向送信の有無
  3. 料金体系
  4. 外部サービスとの連携性

1. 送信メッセージの最大文字数

SMSには文字制限があり、規定の最大文字数を超えてしまうと受信できない、メッセージが途中で切れる、あるいは分割して送信されてしまうこととなります。

最大660~670文字が送信できるサービスが増えてきましたが、加えて以下の事項もチェックしておくとよいでしょう。

  • すべてのキャリアに対して最大文字数に大差がないか
  • URLの短縮表示は可能か

2. 双方向送信の有無

SMS送信サービスにおける双方向送信とは、SMSを受信したユーザーからも送信や返信を行える機能のことです。

ただメッセージを送り合うだけでなく、選択肢や入力フォームを含めたアンケートへの回答、返信内容に応じた適切なメッセージの自動送信などの機能があり、効率的に個別対応を行うことができます。

双方向送信に付帯する機能はサービスによって異なり、またオプション料金が発生することもある点に注意しましょう。

3. 料金体系

SMS送信サービスの料金体系は、大きく以下の2パターンに分けられます。

  1. 従量課金制:SMSを1通送信するごとに課金されるプラン
  2. 月額課金制:規定内のSMS送信数で決まる固定月額プラン

従量課金制は、1通あたり8~12円程度が相場となっています。また、到達しなかった分はカウントせず、成功した送信数の課金となることが多いです。月額課金制は、指定の送信数を超過しなければ何通送っても料金は同じです。

どちらの課金方式も、サービスによっては初期費用が発生することがあります。

4. 外部サービスとの連携性

SMS送信サービスは、CRM(顧客管理システム)やMAツール、本人認証システムなど、外部のWebサービスや社内の業務システムと連携できることがほとんどです。

たとえば、CRMで蓄積した顧客データを送信リストへ自動反映したり、本人認証システムで生成した認証コードをSMSへ送信し、突合と認証を自動的に行ったりすることができます。

連携できるサービス・システムは製品によって異なるため、自社で利用しているシステムやアプリケーションが提携先に入っているかどうかを確認しておきましょう。

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