入社情報や過去の評価など個別に保存することができる。また過去の評価やフィードバックの反応を保存することで、四半期ごとなど期間が空いた状態でも過去をきちんと振り返ることができ、双方共に納得のいく面談を実施することができる。過去のプロセスから現在までを追うことができるので、従業員の人数や状態をもとに、離職率や定着率、組織状態と売上の相関性などからボトルネックを模索できる。

経営課題の一つとして、人事制度が浮き上がり、どこの何が事業の成長のボトルアップになっているのか？可視化する必要が出てきた。エクセル等での管理では限界にきた。

従業員の状態に加えて、従業員の仕事の進捗状況を管理するツールと連動できるといいと思った。たとえば勤務時間中のエクセルでの滞在時間やWEB滞在時間など。そういった実務的な管理ツールとの連動で、実際の業務改善を面談で促すこともしやすくなるのではと思った。

一定の規模の会社です。（複数部署がある、セクショナリズムが発生している、社員から部長などのヒエラルキーがある）特に人事面談や評価面談は期間を開けて話すことが多いため、自分の頭の中だけでは管理できないことが多い。また、人の入れ替えがある際に引き継ぎをスムーズにするツールとしても活用できる。