【2026】電話代行サービスを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


電話代行サービスは、社外オペレーターが、企業や個人宛てにかかってきた電話の一次応対を代行し、メールやチャットツールなどで用件や対応履歴を報告してくれるサービスです。

ブランドイメージを損ねることなく、営業電話や不要な勧誘をシャットアウトすることができ、受電対応に仕事や会議を中断されることがなくなります。

以下、電話代行サービスについて、それぞれの特徴や機能、契約プランを紹介します。製品の選定に際して、導入メリットや選び方などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご参照ください。

本記事では、電話代行サービスについて、その役割や導入メリット、サービス比較のポイントを紹介しています。

電話代行サービスとは

電話代行サービスとは、オフィスや事務所への電話をオペレーターが代行して対応し、受電内用をメールやチャットで通知・報告するサービスです。

不在対応や営業電話の対応、問い合わせの一次対応などを任せることで、電話の割り込みによる業務効率の低下と電話の取りこぼしによる機会損失を防ぐことができます。

電話代行サービスに依頼できる業務内容

電話代行サービスに代行してもらえる電話業務には、以下のようなものがあります。

  1. 受電の一次応対
  2. 受注代行、コールセンター代行
  3. 営業電話への不在対応

(1) 受電の一次応対

企業にかかってくる電話にオペレーターが代行で対応し、社内担当者への取り次ぎ、もしくはチャットやメールによる用件の共有・報告を行います。

(2) 受注代行、コールセンター代行

各種問い合わせの受付、ネットショップでの商品購入や会員登録などの電話応対を代行してもらえるサービスです。従業員数の少ない中小規模の企業でもコールセンターを有することで、従業員は本来の業務に集中することができます。

(3) 営業電話への不在対応

電話の目的が営業や勧誘であった場合には、オペレーターが不在対応を行い、用件や折り返し連絡の要否を報告してもらえます。中には、特定の電話番号からの2回目以降の着信を拒否できるサービスもあります。

秘書代行との違い

電話代行サービスは、「秘書代行」あるいは「電話秘書サービス」と呼ばれることもありますが、実際のところ、業界内で特に明確な線引きはありません。

「電話代行」と謳っているものの、オペレーターの中にプロの秘書が在籍していたり、電話応対のほかにホテルや公共交通機関の予約手配などの代行サービスなどをオプション展開していたりすることもあります。

名称のみでは判別しにくいため、どのようなサービスが展開されているか、電話対応を軸にどこまで業務をカバーしてもらえるかを基準にしてサービスの比較検討を行うようにしましょう。

電話代行サービスの導入メリット

電話代行サービスの導入のメリットは、下記4点です。

  1. 電話応対の効率化による生産性向上
  2. 電話応対の向上と均質化
  3. 機会損失の低下
  4. テレワークへのスムーズな移行

1. 電話応対の効率化による生産性向上

社内で電話対応を行なっていると、「特定の人に対応が集中して不満が出る」「営業電話が多く仕事や会議が中断されてしまう」といった業務効率を低下させるトラブルが発生しがちです。

そういった場面で、電話代行サービスに一次対応を依頼すれば、勧誘や不要な営業電話に割く時間や、担当者への取次のタイムロスを削減することができます。各人が通知を見て必要・不要の判断や対応の優先順位付けを行えるため、個々が業務に集中しやすくなり、部署全体の生産性向上にも繋がるでしょう。

2. 電話応対の向上と均質化

電話対応は企業の印象やブランドイメージに大きく影響します。たとえ受電数がそこまで多くない部署や事業所であっても、少なくとも新人には教育や練習が必要です。

その点、一定水準のスキルを有するオペレーターに対応を任せることで、自社での電話対応そのものがなくなり、担当者による案内のバラつきや属人化も解消されます。

ただし、社外人材による対応であるため、予想外のケースに対応できない可能性があります。あらかじめ事業内容や業務フローを共有し、ケースに応じた対応マニュアルを綿密にすり合わせておきましょう。

3. 機会損失の低下

電話代行サービスにはオペレーターが常駐しているため、多くの営業電話に埋もれている問い合わせや重要な連絡を取り逃すということはありません。

受電が多い企業の場合、担当者不在や混雑によって、商品購入や申し込み受付、検討段階の相談などの貴重な受電を取りこぼしてしまうことがあります。また、営業電話が多い中、想定外の問い合わせにうまく対応できないということもあるでしょう。

一次対応を電話代行サービスに任せることで、成約や売上に結びつく機会損失を防ぐことができます。

4. テレワークへのスムーズな移行

電話代行によって事務所での電話対応が不要になれば、テレワークにもスムーズに移行できます。すでにテレワーク実施中の企業の中には、「電話当番があるため在宅勤務を柔軟に決められない」「出社日に電話対応の負荷が集中する」といった課題も出てきているのではないでしょうか。

電話代行サービス経由の受電内容は、ChatworkやLINEのチャットグループ、個別メールなど、複数のサービスに報告してもらえるため、移動中も含めて、どこでどのような作業をしていても通知に気付き、各自が都合の良いタイミングで対応できます。

電話代行サービスの比較

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CUBEは、株式会社大阪エル・シー・センターが提供する電話代行サービスです。導入後の継続率が99.2%で、非常に高い顧客満足度を持っています。営業電話のフィルタリングや受電の取りこぼし機能によって業務効率を完全し、さらに応答後転送サービスによって、内線感覚で担当者に電話を受け渡すことができます。サービス利用開始1ヶ月以内に解約する場合には、それまでの料金を全額返還するサービス保証制度も設けられているため、お試しで利用しやすいです。

特徴
  1. 導入後の継続利用率が99.2%で顧客満足度が高いサービス
  2. 応答後転送サービスによって、内線感覚で担当者に電話を受け渡しが可能
  3. サービス開始1ヶ月以内に解約する場合は全額返金
プラン・価格
    ライトプラン
    10,000円/月額
    スタンダードプラン
    25,000円/月額
など

MIKAWAYA−DESKは、株式会社ジャストファインが提供する電話代行サービスです。申し込みフォームに入力するだけで手続きが完了する簡単な導入方法で、最短翌日からスタートできます。トーク形式はカスタマイズ可能なため、利用用途に合わせた柔軟な対応が可能です。さらに、電話内容はおよそ5分以内に報告されます。総勢60名のオペレーターがコールセンターに在籍しており、業務ブースは指紋認証で管理されているため、コンプライアンス・セキュリティも安心です。

特徴
  1. フォーム入力で手続きが完了、最短翌日から利用を開始できる
  2. トーク形式のカスタマイズが可能、通話内容は約5分で迅速に報告
  3. 総勢60名のオペレーターがコールセンターで業務
プラン・価格
    月額費用
    9,800円/月額
    従量料金
    180円

fondeskは、株式会社うるるが提供する電話代行サービスです。2023年1月時点で3,700以上の企業に有料導入されており、FUJITSUやProgateといった有名企業にも利用されています。会社や事務所の電話受付を代行して、チャットやメールで電話の内容を通知するサービスで、通知方法はメールだけでなく6種のチャットツールに対応しているため、企業に合わせた通知方法を選ぶことができます。受付時間の設定やブロックリストの作成、テキスト入力による音声メッセージの指定など、通話設定も柔軟に行えます。

特徴
  1. 3,700以上の企業に有料導入されており、有名企業も利用
  2. 通知に利用できるチャットツールは6種類、メールも可能
  3. 受付時間やブロックリスト、音声メッセージなど精度の高い通話設定を実装
プラン・価格
    月額費用
    10,000円/月額
    従量料金
    200円/1件あたり

ビジネスアシストは、株式会社ビジネスアシストが提供する電話代行サービスです。これまでに8,000社の導入企業があり、ITベンチャー企業から、専門知識と信頼性が求められる弁護士事務所まで、あらゆる業種に対応している実績があります。通話の代行だけでなく、条件に応じた電話フィルタリングや電話対応でのカスタマーサクセスの考案と共有など、業務効率の改善に役立つサービスまで代行してくれます。通信専用回線の公衆交換電話網の利用と社内に設置された顧客データベースによって情報をセキュアに保ちます。

特徴
  1. 8,000社の導入企業があり、業種を問わず利用できる
  2. 条件に応じた電話フィルタリングや電話対応でのカスタマーサクセスを考案
  3. 通信専用回線の公衆交換電話網の利用と社内データベースで情報漏洩を防止
プラン・価格
    ライトプラン
    20,000円/月額
    スタンダード
    30,000円/月額
など