メールトラッキングツールは、配信したメールの開封状況を追跡するツールです。メールが開封されたか否かが確認できるほか、開封のタイミングや回数、開封率や返信率といったデータの集計や分析を行うことができます。
以下、メールトラッキングツールについて、それぞれの特徴や機能、料金プランを紹介します。製品の選定に際して、使われ方やメリットなどの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご参照ください。
※当ページでは、GmailやOutlookなどのメーラーに拡張機能としてアドオンできるツールを紹介しています。数百件を超えるような大量の一斉配信を追跡調査する場合は、CRMツールやメール配信システムをご参照ください。
ビジネスメールのやり取りにおいて、「相手がメールを確認してくれたかわからない」のは、大きな業務ストレスの要因の一つです。メールを送信してから時間が開くほど、返信を見落とさないように頻繁に受信BOXを覗くことになりますし、状況がわからなければリマインドや催促をかけるのも気を遣います。
そういった悩みを解消してくれるのは、配信したメールがその後どうなったのかを追跡できる「メールトラッキングツール」です。本記事では、メールトラッキングツールについて、その役割や導入メリットを解説します。
メールトラッキングツールとは
メールトラッキングツールとは、配信したメールの開封状況を追跡調査するツールです。開封時に通知を受け取ったり、メールが開封された日時や回数、開封率や返信率といったデータの集計や分析を行うことができます。
メールトラッキングには、GmailやOutlookなどのメールソフト(メーラー)の拡張機能としてアドオンできるタイプと、CRM/SFAツールのメール配信機能の一部に含まれているタイプがあります。当ページ掲載のツールは、主に前者のアドオンタイプです。
また、一度に数百件を超える宛先に一斉配信して、開封状況の追跡や分析を行うには、メール配信システムやCRM/SFAツールを利用するのが望ましく、アドオンタイプのメールトラッキングツールは、数十件程度の小規模なメール配信、あるいは個人の生産性向上ツールとして利用するのに適しています。
メールトラッキングのメリット・デメリット
メールトラッキングは、送信したメールが開封されたか否かを把握でき、開封通知を受けて、すぐさまフォローアップの電話を入れるなどの対応ができます。
一斉配信したメールの開封率や返信率も集計し、顧客に開封されやすいタイトルや反響の多かった内容を検証することも可能です。ただし、開封して内容まで確認したかどうかはメールトラッキングツールではわからず、開封率だけでは検証結果の妥当性が計れないことを意識しておきましょう。
また、メールトラッキングツールの中には、相手に開封通知を承認させるポップアップが表示され、メールトラッキングを知らせるタイプのものがあります。その場合、相手によっては不快に感じることもあるため、ツール選定の際には送信先への通知のされ方も事前に確認しておきましょう。