属している会社・組織別にアカウントを作成することができるため、管理がしやすいと思います。To機能を利用することで、宛先の相手にメッセージが緑色に表示されるので、見逃すといったことが起こりにくいと感じています。最大の魅力は、Trelloなど多くのツールと連携することができ、指定したアクションが発生した際に、通知がくる設定が可能なことです。例えば、Trelloのカード内に新しい質問が入力された際に、チャットワークに通知させるなど。また概要欄の機能もとても便利だと思います。文書ファイルなど、組織内で共有したい情報を保存できるため、ビジネス面におけるコミュニケーションツールとしてはかなり優秀だと思います。

LINE・Skypeを組織内のコミュニケーションツールとして主に利用していましたが、文書ファイルの保存・グループチャット作成の面で導入に至りました。LINE・Skypeでは、チャット内に文書ファイルの保存は可能ですが、有効期限がある・保存に適した概要欄のような仕組みがないと感じました。グループチャットに関しては、特にLINEでは組織外のグループにも属していることが多いので、通知が多くて煩わしくなったり、チャットが多すぎて埋もれることが起こりました。これらの課題を解決するために導入に至りました。

フリープランで参加できるグループチャット数が14から７つまでに減ったことです。会社内での利用だと、７つ以上のグループチャットに所属することが多いと思うので、上限数を10くらいまであれば便利ではないか？だとユーザーとしての思います。

特に法人取引先とのやり取り（顧客対応・サポートなど）の頻度が高い会社にオススメです。チャットワークは日本の多くの企業が導入しているサービスになると思うので、やり取りする上で欠かせないと思います。組織内における情報の共有方法に困っている際にも、オススメです。概要欄を利用すると、チャット上に常に情報が共有されるため、Google Driveなどに保存してリンクを送るといった作業が不要になるかと思います。