「プライバシー」「サードパーティー」などの無料ツールはもちろんのこと、当初から課題としてのこされていた「セキュリティー×クッキー同意」を一元管理でき、解決できたことは運営上、十分に満足できました。 そして、導入して最も重宝した機能が「RFPテンプレート」です。 世界中でプライバシー保護が重要視されるなか、日本国内でもクッキーの制限により、従来から使用してきたテンプレートの改変などが、業務上大きな負担となっていました。 同意管理プラットフォーム「OneTrust」を導入したことで、抱えていたすべての課題をクリアできただけでなく、同時にセキュリティー強化にも取り組めたことは大変良かったと感じています。

運営するWebサイトの訪問者情報を獲得し、新たな集客を目的としてステップメールの導入を検討していました。 実はこの時、同意管理プラットフォームの存在を知らず、すべて自分でその仕組みをシステム開発するつもりでした。 訪問者のアナリティクスデータの収集方法として、さまざまなツールを検討したところ、たまたまインターネット広告で同意管理プラットフォームの存在を知り、最終的には「OneTrust」に辿りつき導入しました。

「OneTrust」は、海外のサービスのため、日本語に対応していません。 一般的には英語で読まれますが、英語が不慣れな方には扱いにくい仕様となっています。 Googleなどの検索エンジンでは翻訳機能があるため、英語を日本語に訳して使用する方法もありますが、一部理解しにくい訳され方をすることがあります。 今後は、日本語もサポートしてもらえると助かります。

私のように、Webサイトで訪問者のアナリティクスデータを効率よく収集したいという方は多いと思います。 実際、訪問者のアナリティクスデータを収集する方法は数多く存在しますが、効率的に収集したいなら同意管理プラットフォームはおすすめです。