さまざまなテンプレートがあり、場面に合わせて使い分けることができます。また、ペンで書き込むこともできるため、iPadや液タブなどを併用することもできます。対面の場合はホワイトボードなどを使って付箋やペンなどで書き込んでいたことが画面上でできるようになったという感覚です。

アジャイル開発において、ユーザストーリを構築することは重要になってきます。miroはユーザストーリが整理できるテンプレートなどがあり、1から作成しなくても簡単に作成できると聞いて使うことにしました。また、同時編集もできるため画面を見ながらみなさんで書き込むことができます。

Ownerから招待されたアカウントはそれ以降、自分でプロジェクトを作ることができません。（無料版だからでしょうか？）もし、プロジェクトを作りたいとなった場合は、自分がOwnerになるかもう一つのアカウントを作ってプロジェクトを作る必要があります。

アジャイル開発を推進しており、マインドマップやユーザストーリーなど情報を整理したいと思っている方におすすめです。ExcelやPowerpointでもできますが、共同作業をする場合はmiroの方がリアルタイムで更新されるためサクサク動きます。また、ひとつのプロジェクトの中にいくつもボードが作成できるため、情報の集約もできます。