統合認証・アクセス管理ソリューションの特長

1. 特長 1生体認証・乱数表認証など多彩な認証方式に対応したセキュリティ強化が可能
   ID・パスワードによる認証のほか、生体認証・乱数表認証・ワンタイムパスワードトークン認証・機器認証・ICカード認証などを搭載。なりすましや不正アクセスのリスクを減らすことが可能。また、ArrayAGなど、RADIUSプロトコルに対応したSSL-VPNゲートウェイ機器との認証で、乱数表やワンタイムパスワードトークンを使用してリモートアクセスでの認証を強化します。
2. 特長 2特権IDの管理を統制し、共有特権IDや未使用特権IDの発生を抑止できる
   システムごとに分散した特権IDを集中管理し、統一したポリシーに従ったIDの発行処理を実現。管理者の負担軽減とセキュリティ向上に役立ちます。さらに、特権者の操作ログを収集し、システム障害時の原因究明や不正アクセス発覚の際の追跡をサポートします。また、特権ID作成時に利用者や使用目的を明確にするため、不要な特権IDの作成の防止や、未使用の特権IDの排除が可能です。
3. 特長 3シングルサインオン・SAMLに対応しており、ログインにかかる手間を軽減
   一度認証を行うと、連携するすべてのシステムにアクセスできるようにするシングルサインオンに対応。これにより、複数IDやパスワードの管理・入力の手間を軽減できるほか、ID・パスワードの発行業務を担当する管理者の負担も減らすことができます。そのほか、SAMLにも対応しており、異なるインターネットドメイン間の、ユーザーの属性情報や権限などの認証に必要な情報のやり取りをサポートします。