【2024】画像編集ソフトを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


画像編集ソフトは、画像の切り抜き加工や色調補正、複数の画像を合成することで1つの画像を作成する制作ツールです。最近では、豊富なテンプレートやAIサポート機能などを使用して、SNSや自社ホームページに掲載するための高品質な画像を手軽に作成することもできるようになっています。

以下、PC向けの画像編集ソフトについて、それぞれの特徴や機能、料金プラン、導入レビューを紹介します。製品の選定に際して、選び方のポイントや注意点などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご参照ください。

※WebサイトのUI/UXデザインのほか、企業・商品ロゴといったコーポレートアイデンティティ(CI)の作成、3DCGを使用したプロダクトの設計については、 デザイン制作ツールの比較・おすすめサービス一覧をご覧ください。

画像編集ソフトで注目のサービス
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Adobe Photoshop
アドビ株式会社
4.7
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Adobe Illustrator
アドビ株式会社
4.6
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画像編集ソフトの比較・レビュー

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1〜24件を表示/全24
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561人が「利用した」しています。
Adobe Photoshopは、アドビ株式会社が提供する画像編集ソフトです。写真の修正や合成、描画、グラフィックデザインなどに必要な機能が網羅されており、画像編集・作成の中核を担います。同社が提供するIllustratorなどのソフト間での連携もスムーズで、複合的に利用することで創作の幅が広がります。iPad版もリリースされており、クラウド上に保存したデータをデバイス間で共有し、編集することが可能です。

特長

  1. 画像編集・グラフィックデザインの中核を担うソフトウェア
  2. Illustrator、Premiereなど、Adobe製品との連携もスムーズ
  3. クラウド保存でiPadなど他のデバイス間での共有が容易

プラン・価格

  1. フォトプラン
    980円/月額
  2. Adobe Photoshop単体プラン
    2,480円/月額
など
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536人が「利用した」しています。
Adobe Illustratorは、アドビ株式会社が提供する画像編集ソフトです。イラストやロゴデザイン、ポスターやチラシなどをワンストップで作成することができるため、Web・紙媒体どちらにも適した製品です。aiデータという画像をパスで捉えるファイルタイプでデータが保存されるため、フォントのアウトライン化、画像サイズの拡大・縮小にも簡単に対応できます。350種以上のテンプレートがあるだけでなく、有名ソフトなので不明点はWebで検索すれば解消できるという利点もあります。

特長

  1. Webデザインにも、パンフレットデザインにも適している
  2. aiデータによってフォントアウトライン化、画像サイズ変更が簡単
  3. 350種以上のテンプレートがあり、使用方法はWebで確認できる

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. Adobe Illustrator単体プラン
    1,680円/年額
など
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305人が「利用した」しています。
Adobe Photoshop Lightroomは、アドビ株式会社が提供する画像編集ソフトです。写真、特にRAW画像の現像や編集に特化しており、高度なレタッチ機能を備えています。PhotoshopなどのAdobe製品との連携もスムーズで、他のソフトで編集した画像をクラウドストレージ上のライブラリで管理することも可能です。ライブラリにはモバイル、WEB、デスクトップなど異なるデバイスからアクセスできます。

特長

  1. 写真、特にRAW画像の現像や修正・管理などに特化したソフト
  2. PhotoshopやIllustratorなど、他Adobe製品との連携もスムーズ
  3. クラウドに自動保存しあらゆるデバイスで編集・管理可能

プラン・価格

  1. Lightroom - 単体プラン
    980円/月額
  2. フォトプラン(20GB)
    980円/月額
など
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画像編集ソフト
無料期間あり

GIMP

スペンサー・キンボール/ピーター・マティス
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221人が「利用した」しています。
GIMPはスペンサー・キンボールとピーター・マティスにより開発された画像編集ソフトです。フリーソフトウェアながら各種有料ソフトに引けを取らない機能を備えており、オープンソースゆえ有志による改善が日夜進められ、独自のカスタマイズも可能です。Scribus ・Inkscapeなどの他のクリエイティブ系フリーソフトウェアとの連携が容易なので幅広いプロジェクトで活躍します。

特長

  1. フリーソフトウェアながら有料ソフトに引けを取らない機能
  2. オープンソースで様々なプログラミング言語に対応・再配布も可能
  3. Scribus ・Inkscapeなどの他のフリーソフトウェアとの連携が容易

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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画像編集ソフト
無料期間あり

Inkscape

ボランティア
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42人が「利用した」しています。
Inkscapeは有志のボランティアにより開発された、画像編集ソフトです。フリーソフトウェアながら各種有料ソフトに引けを取らないベクター画像編集機能を備えており、幅広いデザインを作成できます。オープンソースゆえ日々改善が進められており、独自のカスタマイズも可能です。

特長

  1. ベクター描画/編集機能を持つフリーソフト
  2. インストールしたフォントを使ったテキスト入力や段組も可能
  3. プログラミング知識があればソフト改善やカスタマイズも可能

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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4.7
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16人が「利用した」しています。
Affinity Photoは、Serif (Europe) Ltd.が提供する画像編集ソフトです。HDR画像や3Dソフトウェアの高画質の画像を扱う事ができる32ビットワークフローに対応した唯一のソフトウェアです。PSDファイルとの互換性も高く、ビッグドキュメントや各種プラグイン、ブラシサポートなどにも対応しており、作業の引き継ぎなども可能。購入はサブスクリプションではなく買い切りです。

特長

  1. 32ビットのワークフローを唯一提供する画像編集ソフト
  2. PSDとの互換性が高くプラグインやスマートオブジェクトも利用可
  3. Mac/Windows版、iPad版全て買いきりでサブスクリプション不要

プラン・価格

  1. mac/Windows版
    6,100円/買切
  2. iPad版
    2,440円/買切
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4.6
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10人が「利用した」しています。
luminar 4は、Skylumが提供する画像編集ソフトです。天候の変更や背景の合成など高度なレタッチをAIを取り入れた技術により、瞬時に行うことができ、自然な仕上がりになります。単体で画像編集ソフトとして使用できるほか、Photoshopなどのプラグインとしても対応しています。24時間体制の無料サポートのほか、メンバーシップ加入によりチュートリアルや、フィルターなどの追加機能を利用できます。

特長

  1. 自然なレタッチが可能な独自のAI機能を持つ画像編集ソフト
  2. スタンドアロンのみならずPhotoshopなどのプラグインとしても使える
  3. サポートが手厚くメンバーシップ加入でさらなる知識や機能を得られる

プラン・価格

  1. BASICエディション
    10,560円/買切
  2. PLUSエディション
    14,950円/買切
など
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画像編集ソフト
無料期間あり

Photopea

Photopea
4.3
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7人が「利用した」しています。
Photopeaは、Photopeaが提供する画像編集ソフトです。ブラウザ上で動く写真編集サービスで、Photoshopに似たUIで動作する完全無料の製品です。ファイルは、PSD、XCF、ANY、sketch対応しており、PhotoshopやSketchで作成したファイルも編集できます。詳細な操作説明がされたHow toページも用意されており、操作に悩んだ場合、それらを参考にすることで疑問を解消できます。

特長

  1. ブラウザで動く完全無料の、PhotoshopのUIに似た製品
  2. PSD、XCF、ANY、sketchなど多くのファイルに対応
  3. 詳細なHow toページによって操作に迷わない

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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画像編集ソフト
無料期間あり

fotor

FOTOR
4.7
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18人が「利用した」しています。
fotorは、FOTORが提供する画像編集ソフトです。無料版があり、サインアップするだけですぐに利用できるうえ、マルチデバイス対応でどこからでもアクセスできる利便性があり、これまでに世界で3億5千万以上のユーザーが利用している製品です。直感的な操作でトリミング、リサイズはもちろんHDRやエフェクト機能など、高度な画像補正まで行うことができます。また、編集テンプレートの種類が10,000以上あり、サイズも40種類から選べる豊富さで、どんなグラフィックでも作成することができます。

特長

  1. 無料でどこでも画像編集が行える利便性で3億人以上が利用している
  2. HDRやフォトエフェクトなどの高機能な画像補正も無料でできる
  3. テンプレートの種類が10,000以上、サイズも40種類から選べる

プラン・価格

  1. フリープラン
    0円
  2. Fotor Pro
    問い合わせ
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画像編集ソフト
無料期間あり

Pixlr E

INMAGINE
4.3
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8人が「利用した」しています。
Pixlr Eは、INMAGINEが提供する画像編集ツールです。ブラウザで本格的な画像編集を行うことができるPixlrでは、クラシックなUIと、AI・機械学習をを取り入れた高度な機能で、直感的かつ効率的な作業が可能です。豊富な素材も強みで、数千種類のオーバーレイや装飾用ステッカー、デコレーションテキストを使って、バリエーション豊かなイメージを作成することができます。

特長

  1. ブラウザで本格的な画像編集ができるオンラインツール
  2. 人工知能・機械学習を取り入れた最先端技術で効率的な作業が実現
  3. 数千種類のオーバーレイやフォントなどの豊富な素材が利用可能

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0ドル
  2. プレミアム
    4.9ドル/月額(年払い)
など
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画像編集ソフト
無料期間あり

Zeplin

Zeplin Team
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6人が「利用した」しています。
Zeplinは、Zeplin Teamが提供する画像編集ソフトです。デザイナーが作成したデザインカンプをコーダーに共有するためのツールで、ディズニーやスターバックス、Pintarestといった有名企業に導入実績があります。コーダーはZeplinでデザインを受け取ることにより、要素の距離やCSSのカラーといった情報をすぐに確認可能です。デザイナーはコーダーへデザインを引き渡すためのデザイン指示書を作成する手間が省けます。

特長

  1. デザインカンプ共有ツールで、スターバックスなどの有名企業が利用
  2. コーダーが要素の距離やCSSのカラーといった情報をすぐに確認できる
  3. デザイナーはデザイン指示書の作成の手間が省ける

プラン・価格

  1. Free
    0円
  2. Team
    6ドル/月額
など
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9人が「利用した」しています。
PhotoDirector 11 Ultraは、CyberLinkが提供する画像編集ソフトです。200以上の特許技術と1,000以上の国際的な章を受賞した実績のある企業が手掛ける製品で、世界レベルの技術のAI顔認識エンジンであるFaceMeが搭載されており、画像に映った顔の年齢、性別、感情を自動的に推測します。また、画像の一部だけが動くMotion Stills機能や動画の一番良い瞬間を自動で画像化するベストグループショットなど、独自の機能が搭載されています。

特長

  1. 200の特許技術と1,000以上の受賞歴がある企業の画像編集ソフト
  2. 世界レベルの技術であるAI顔認識エンジンで詳細な顔認証を行える
  3. 画像の一部を動画に、動画のベストシーンを画像にする独自機能

プラン・価格

  1. PhotoDirector 11 Ultra
    9,800円/買切
  2. PhotoDirector 11 Ultra(アップグレード版)
    5,400円〜
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5人が「利用した」しています。
Pixelmatorは、Pixelmator Teamが提供する画像編集ソフトです。A Iが搭載されており、写真を自動的にトリミングする機能を追加したり、ドラッグアンドドロップで任意のレイヤーを色ですばやく塗りつぶすといった手間のない編集が可能です。コレクション内の任意のブラシを使用すれば、パス、レイヤー、選択範囲に沿ってブラシストロークを自動的にペイントできます。ポスター、Webページ、アプリなど、さまざまな媒体に合わせてデザインできるレイヤーベース編集が可能です。

特長

  1. AIの搭載によって手間なく画像編集を行える
  2. ブラシ付きストローク機能によってブラシストロークを自動的に描画
  3. レイヤーベース編集によりアプリやWebページなどのデザインを行える

プラン・価格

  1. ダウンロード版
    39.99ドル
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PaintShop Pro

コーレル株式会社
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4人が「利用した」しています。
PaintShop Proは、コーレル株式会社が提供する画像編集ソフトです。人工知能や機械学習機能を搭載し、AI高画質化やノイズ除去、コンテンツ感知による問題やオブジェクトの除去を自動で実施します。管理ワークスペースがあり、プレビューやタグ付け、一括編集などが可能で整理に手間がかからず、PSDやEPSファイル書き出し、読み込みが可能なため共有も簡単に行えます。UltimateバージョンにはSea-to-Skyワークスペースが搭載されており、ドローン撮影や水底撮影の画像編集に適しています。

特長

  1. 人工知能の搭載によりAIが編集を自動化する
  2. 実用性に優れた管理ワークスペースとファイル形式対応
  3. 水底撮影やドローン撮影画像の補正に適したワークスペースがある

プラン・価格

  1. PaintShop Pro 2021
    9,680円/買切
  2. PaintShop Pro 2021 Ultimate
    13,800円/買切
など
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3人が「利用した」しています。
PicMonkeyは、PicMonkeyが提供する画像編集ツールです。SNS投稿画像の作成に最適化されており、PCブラウザで、スマートフォンアプリで編集可能です。豊富で個性的なテキスト効果やビデオを含んだデザインなど独自のツールも充実しています。チームプロジェクトにも適した、同時編集機能と複数アカウント割引もあります。

特長

  1. SNS投稿に最適化されたオンライン画像編集ツール
  2. 豊富で個性的なテキスト効果とビデオを追加できるデザインが他にはない特徴
  3. 同時編集機能と複数アカウント割引によりチームプロジェクトでも活躍

プラン・価格

  1. Basic
    7.99ドル/月額
  2. Pro
    12.99ドル/月額
など
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PhotoZoom Pro 8

株式会社ジャングル
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3人が「利用した」しています。
PhotoZoom Pro 8は、株式会社ジャングルが提供する画像編集ソフトです。オランダの企業が所有する特許による独自の拡大技術によって、拡大画像でも高画質で自然な表現を行える製品です。Adobe LightroomやPhotoshopなどのプラグインとしても対応しています。独自のアルゴリズムを搭載しており、他製品が搭載している一般的なアルゴリズムよりもシャープで自然な画像拡大を実現しています。画像出力方式やオリジナルのプリセットも可能で、画像タイプを問わずリサイズ、演出を付け加えることも可能です。

特長

  1. 特許技術が搭載されたプラグインに対応した画像拡大ツール
  2. 独自に開発された拡大アルゴリズムで拡大した画像がシャープ
  3. 画像タイプに合わせたリサイズと、ニーズに合わせた演出も可能

プラン・価格

  1. PhotoZoom Pro 8
    21,780円/買切
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画像編集ソフト
無料期間あり

BeFunky

BeFunky Inc.
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2人が「利用した」しています。
BeFunkyは、BeFunky Inc.が提供する画像編集ツールです。直感的な動作で画像編集を行うことができます。複数の写真を組み合わせるコラージュのほか、豊富な素材とプロが作成したテンプレートからカードやバナーなどのグラフィックデザインを行うことも可能です。ブラウザまたはスマートフォンに対応。有料版ではさらに多くの機能やテンプレートが使用可能です。

特長

  1. Webブラウザとスマートフォンアプリで直感的な画像編集が可能
  2. SNSなど用途に合わせたテンプレートで簡単に複数画像のコラージュ作成
  3. 豊富な素材とテンプレートでバナーやカードをデザイン

プラン・価格

  1. 無料プラン
    0ドル
  2. BeFunky Plus
    6.99ドル/月額
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1人が「利用した」しています。
CorelDRAW Graphics Suiteは、コーレル株式会社が提供する画像編集ソフトです。プロがデザインした150種類以上のテンプレートや600以上のグラデーション、ベクトル、ビットマップ塗りつぶしなど多機能を備えた製品です。社内でマーケティング資料を作成する広告や出版業界のクリエイティブチームに最適なブランド・アイデンティティのアセットや魅力的な販促ツールが搭載されています。遠近効果やカラー置換機能といった高度な編集を行える機能も搭載されています。

特長

  1. 150種類のテンプレートや600以上のグラデーションなど多機能な製品
  2. マーケティングに利用できる販促ツールを搭載
  3. 遠近効果やカラー置換機能といった高度な編集を行える機能も搭載

プラン・価格

  1. 年額費用
    39,740円/年
  2. ダウンロード版
    79,560円
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painter

コーレル株式会社
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painterは、コーレル株式会社が提供する画像編集ソフトです。デジタルアートの制作に特化しており、水彩やパステル、厚塗りといった100種類以上のブラシが用意されており、多彩なイラストを制作することができます。AIが搭載されており、写真を取り込むことでイラスト化させることも可能。構図ツールによって黄金分割や遠近など加筆も容易に行えます。Photoshopとのファイル互換性があり、Mac・Windowsの両方に対応している製品なので柔軟に利用可能です。

特長

  1. デジタルアートに特化しており、100種類以上のブラシが搭載
  2. Aiによる写真のイラスト化、構図ツールで加筆も簡単
  3. Photoshopと互換性があり、Mac・Windowsの両方に対応

プラン・価格

  1. 通常版
    54,780円
  2. ダウンロード版
    26,784円
など
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ACDSee

ACD Systems International Inc.
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1人が「利用した」しています。
ACDSeeは、ACD Systems International Inc.が提供する画像編集ソフトです。デジタルカメラで撮影された写真ファイルをインポートや管理、整理に特化しており、あらゆるサイズの画像を数十万種類でもコレクションとして管理することができます。RAW編集はもちろん、多焦点合成や肌のリタッチ、色操作を制御できるカラーホイールなど、写真の加工機能も多く搭載されています。顔検出と顔認識機能が搭載されており、写真管理が容易になり、セキュリティ面でも安心できます。

特長

  1. 写真ファイルのインポートや管理に特化し、数十万の写真も一元管理
  2. RAW、カラーホイールなど写真編集の機能が数多く搭載
  3. 顔検出と顔認識機能によって管理が用意になり、セキュリティも強化

プラン・価格

  1. ACDSee 写真館 2021 ホーム
    4,800円
  2. ACDSee 写真館 7 Mac用
    7,800円
など
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1人が「利用した」しています。
SOURCENEXT Paintgraphic 4 Proは、ソースネクスト株式会社が提供する画像編集ソフトです。1997年に発売され20年間、絶えずバージョンアップしており累計販売本数43万本を超えるロングヒット製品です。色合いや色温度を調整する色彩コントローラ機能や1つの写真から3画像を作成するHDRによる演出や、ゆがみ補正・JPEGノイズ軽減などの欠点補正など柔軟なデジカメ補正機能があります。バージョン4からのマジックイレイザー機能や拡張ペースト機能により、自然な合成写真を作成することも可能です。

特長

  1. 20年間で累計43万本を売り上げているロングセラー商品
  2. 欠点だけの補正や演出加工まで柔軟に行えるデジカメ補正
  3. バージョン4からの新機能により精巧な合成写真を作成できる

プラン・価格

  1. Paintgraphic 4 Pro ダウンロード版
    4,480円/買切
  2. Paintgraphic 4 Pro CD-ROM版
    4,980円/買切
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画像編集ソフト
無料期間あり

InVision

InVision
InVisionは、InVisionが提供する画像編集ソフトです。Webページやアプリのプロトタイプを作成し、チームでの確認やフィードバックを行うことができる製品で、画面遷移の作成やバージョン管理、プロトタイプへのコメントなど多機能が搭載されています。世界で700万人以上が利用しており、Forbesをはじめとした数々の受賞歴があります。製作中、レビュー待ちなどを行えるプロジェクトの進捗管理や、リアルタイム確認機能によってコミュニケーションツールとしても多機能な製品です。

特長

  1. Webページやアプリのプロトタイプを作成し、フィードバックを行える製品
  2. 世界で700万人以上が利用しており、数々の受賞歴がある
  3. プロジェクトの進捗管理、リアルタイム確認機能によって情報共有が可能

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
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画像編集ソフト
無料期間あり

UXPin

UXPin
UXPinは、UXPinが提供する画像編集ソフトです。Webやアプリに使用できる素材が数多く用意された、簡単にワイヤーフレームを作成できる製品で、PayPalやHBO、BlazeMeterといった大手企業に導入実績があります。ライブラリにはiphoneの各シリーズやAndroid lolipopなど、豊富に用意されており、多彩なプロトタイプツールを作成できます。作成したプロトタイプはすべて瞬時に共有。フィードバックや承認をすべて一箇所で行うことができます。

特長

  1. PayPalやHBO、BlazeMeterなど大手企業に導入実績がある
  2. iphoneの各シリーズなど、豊富なライブラリが搭載
  3. 作成したプロトタイプはすべて瞬時に共有され、情報共有を行える

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
Flintoは、Flintoが提供する画像編集ソフトです。アプリデザインのアニメーション化されたプロトタイプを作成する製品で、画面遷移や横スワイプ、タップアニメーションなどさまざまな動作を描画できます。iOSデバイスで感じることができる触覚フィードバックや音響効果といった視覚以外のプロトタイプ作成も可能です。Behavior Designer機能が搭載されており、画面内にボタン、スイッチ、ループアニメーション、スクロールベースのアニメーションなどに最適なマイクロインタラクションを作成できます。

特長

  1. アプリデザインに特化しており、アニメーションを作成できる
  2. 触覚フィードバックや音響効果といったエフェクト付与も可能
  3. Behavior Designer機能でマイクロインタラクションを作成

プラン・価格

  1. ライセンス料金
    99ドル

画像編集ソフトの選定ガイド


本記事では、利用目的や用途に合わせた画像編集ソフトの選び方を解説しています。

まず画像編集ソフトの利用目的・用途を明確にしておく

まず、画像編集ソフトの利用目的「どんな画像や写真を何のために制作・編集したいのか?」を明確にし、その目的・ニーズを満たすために必要な機能・スペックを洗い出していきましょう。

数多くの画像編集ソフトは、それぞれが独自のコンセプトで設計されており、異なる特色や得意分野を持っています。多機能で汎用性が高いほど優れているというわけではありません。

高品質な写真の加工や補正を行いたいのか、テンプレートやテロップを使ってSNS広告や商品紹介を量産したいのか、共同編集を行なって画像編集の時間を短縮したいのかなど、それぞれの利用目的や編集環境に適した機能が揃ったものが、その人や企業にとってのベストな画像編集ソフトです。

機能制限がある簡素な無料版ソフトであっても、目的を達成できるのであれば問題ありません。※ただし、無料版の利用にはいくつかの注意点があります。(後述)

画像編集ソフトの選び方・比較ポイント

画像編集ソフトを比較・選定する際のポイントは下記3点です。

  1. 対応OS・推奨環境
  2. 使用するパソコンのスペック
  3. 機能

どんなに優れた製品でも、利用環境と相性が合わなければ使い物にならない可能性がありますので、必ずチェックしておきましょう。

1. 対応OS・推奨環境

画像編集ソフトを探す際は、最初にOS(WindowsやMac)で絞り込みをかけましょう。気に入ったソフトを見つけても、利用しているOSに対応していなければそのソフトはインストールできません。

また、PCブラウザ上で画像編集ができるクラウド型サービスもあります。こちらはソフトのダウンロードが不要で、クラウド上に編集ファイルを保存することもでき、誰でも直感的な操作で扱いやすく設計されているのが特徴です。

2. 使用するパソコンのスペック

取り扱う画像データのサイズや解像度によっては、画像編集は負荷の高い作業となりますので、画像編集ソフトの性能に対してパソコンのスペックが追いついていない場合は、パソコンの増強や買い換えも視野に入れる必要があります。

特に、CPUとメモリ容量は性能が十分でないと、一つひとつの動作に時間がかかって制作効率がガクッと下がるので注意が必要です。

CPUは、高性能であるほど処理動作(起動・編集・保存)が速くなります。一般的な画像編集であれば「Core i5」で十分ですが、RAWデータをJPEGやTIFF形式に変換するRAW現像を行う場合は、Intel 第9世代以降のCore i7を選ぶようにしましょう。

一方で、メモリ容量は、必要以上に余裕を持たせても性能は上がりませんが、最低でも8GBは欲しいところです。解像度や編集内容によって必要な容量が変わります。

3. 機能

編集機能が多くなるほど、画像の細かいところまでこだわりが出せますが、画像編集の熟練度に見合わなければ、どれだけ豊富な機能も宝の持ち腐れになってしまいます。

AIによる自動補正機能を搭載したソフトや、豊富なテンプレートを自由にカスタマイズしてオリジナル画像を制作できるサービスもありますので、最初に設定した画像編集ソフトの利用目的「どんな画像を何のために制作・編集したいのか?」に立ち返って、本当に必要な機能であるかどうかをよく考えましょう。

画像編集のレベルを高めることが目的で、「現段階では使いこなせなくても、将来的に編集のレベルを上げていきたい」という場合は、機能を後から拡張できるタイプの製品を選ぶのがおすすめです。

無料版の画像編集ソフトを使用する際の注意点

無料版の画像編集ソフトは、利用できる機能や入出力フォーマット、編集できる画像のサイズや数などに制限がかかってはいるものの、基本的な編集機能は備えられており、初心者でも使いやすい秀逸なソフトもあります。

目的を達成できるのであれば、画像編集に関しては無料版のソフトでも問題はありませんが、利用の際には下記2点の注意が必要です。

  1. セキュリティ対策やサポートには期待できない
  2. 商用利用できないことがある

上記の理由から、企業で画像編集ソフトを導入する場合、無料ソフトは操作感や管理のしやすさを確認するための体験版に留め、有料ソフトを検討することを推奨します。

セキュリティ対策やサポートには期待できない

無料の画像編集ソフトの中には、セキュリティが脆弱なソフトが紛れている可能性があります。誰でも無料で利用できるため、悪質な攻撃やハッキングの対象になりやすい性質もあるでしょう。

また、ソフトのインストールが正常完了しないといったサービス利用開始前のトラブルを除き、無料版ユーザーは基本的にサポート対象外となります。

利用者数や導入実績、レビューなどを参考に、信頼性をしっかりと見極めた上でソフトを選び、自身も利用端末やネットワークのセキュリティ対策を行なっておくのが賢明です。

商用利用できないことがある

また、無料版の画像編集ソフトで書き出したファイルは、画像にウォーターマーク(ロゴの透かし)が入っているものもあり、ビジネスで利用するコンテンツとしては好ましくありません。こういった無料ソフトは、不安なく有料版を購入してもらうための体験サービスとして捉えるべきでしょう。

画像編集ソフトの機能一覧

画像編集・補正に関する機能

  • 画像補正:写真の色調や明るさ、コントラストを整えることができる。
  • トリミング機能:選択した部分を切り抜くことができる。
  • リサイズ機能:画像サイズを変更することができる。
  • 画像合成:乗算や減算、オーバーレイなど、画像合成の質感を変更することができる。
  • 文字入れ機能:画像内に文字を挿入できる。

その他便利な機能

  • テンプレート提供:イメージに合う枠組みを選択し、作業時間の短縮を図る。 
  • RAWデータ読み込み:一眼レフの撮影データを変換することなく読み込むことができる。
  • 複数形式での画像書き出し:JPG、PNG、GIFといったさまざまな形式で書き出せる。
  • SNS連携:SNSと連携し、作成した画像をそのままSNSにアップロードできる。
  • ブラウザ拡張機能:Google ChromeやFirefoxの拡張機能として利用可能。
  • ストレージ機能:クラウドストレージに編集中・編集済みのファイルを保存しておける。
  • AIサポート機能:AIが画像補正や画像合成などを自動で行ってくれる。

まとめ

画像編集ソフトは非常に多くの種類があり、それぞれ強みとなる機能や特色、料金体系などが異なります。

想定していた機能が上位のプランでしか使用できなかったり、逆に機能が多すぎることでソフトを使いこなせず、画像制作に時間がかかってしまうというケースも少なくありません。

あらかじめ、最低限必要になる機能とその優先度を明確にした上で、本記事で紹介した選定ポイントを参考にしながら、自社のニーズに合った画像編集ソフトを比較・検討ください。

注目度の高いサービス
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サービスを自身で比較する
WebサイトのUI制作を行うツールです。ワイヤーフレームやプロトタイプの作成や共同作業ができます。
取引の際に、ブラウザやシステム上で支払いできるサービスです。決済に関する事務工数を削減できます。
商用利用が可能な写真やイラスト、動画、音楽などのメディア素材をダウンロード・購入できるサービスです。
動画の制作・編集ソフトです。テンプレートやサポート機能を活用して、PR動画や営業資料も作れます。
マインドマップや組織図、フローチャートを描くツールです。思考やアイデアの関連性を図式化します。
AIチャットボットなどのシステムを用いて、顧客からの質問へ的確な回答を準備・対応するシステムです。