プログラミングの一種でありながらも、図形描画をするような感覚でフローを並べる、要素を取得するなど極端な言い方をすればマウスのみでもある程度のフローが描けると言えるほど視覚的に分かりやすいツールだと感じた。また、無料プランでもある程度触ってみることができるため実際に使い勝手を確認したうえでライセンスを購入するかの検討が出来る点もメリットに感じられる。

RPAを会社として導入しようという動きがあり、いくつかのサービスを比較検討した結果本サービスの導入に至ったと聞いている。

有償ライセンスが比較的高額である点。また、無料で試すこともできると記載したものの問い合わせフォーラムの利用などは試用期間ではできないようになっている。有償ライセンスでは作成したロボットを管理者用のアプリで包括的に管理できたりもするが、一気に敷居が高くなるため低料金で最低限の機能が欲しい、というニーズに対応できる料金プランがあると良いと思う。

ユーザーからすれば直感的な操作である程度ロボットの作成が可能な点、また作成したロボットを一元管理する仕組みも整っていることから、どちらかというと規模の大きい企業での導入の方が大きな効果を見込めると感じる。RPAツールとしては代表的なものでもあり、とりあえず無料で試してみるという方法も取りやすいためRPAの導入そのものを検討してみたいという人がイメージを持つ意味でも向いていると言えるように思う。