adobe製品全般に言えることかと思いますが、一つの同社他製品（photoshopなど）の知識さえあれば、基本操作自体を覚える事にはそこまでの苦労を要さないと感じました。勿論、高いクオリティのものを制作したいのならば覚えなければいけないことも多いですが、これ一つを使いこなせれば依頼、個人に関わらず、今の時代に求められるクオリティの動画制作が可能なので、スキルを手にいれる、という意味でも導入メリットがあると思います。

フリーランスとしての活動をはじめた際に、動画編集スキルの必要性を感じて導入いたしました。動画編集に関する基礎知識が少なかった私としては、やはり使用者の多さと無難さが決め手でしたね。

基本的に多機能なのですが、それ故、動画編集の勉強を始めたばかりの頃は実際以上にややこしい印象を持ってしまいました。他にはコンピュータへの負荷も高く、使用しているPCのスペックによってはソフトが落ちる、フリーズする等が起こり得るので、adobeが提示している推奨仕様（最小仕様ではなく）を満たしていないコンピュータに導入するのはよく考えたほうがいいかもしれません。

これから動画編集のスキルを修めようとしてる人にとっては間違いのない選択だと思います。使用者の多いソフトでもあるので、インターネット上に情報が溢れているのも良い点ですね。現在はyoutubeの流行りもあり、動画というもの自体の需要が高まっていますから、編集のスキルというのは依頼や個人的な用途だけではなく、自分自身や企業のPRにも活用できる便利なものだと思います。