【2023】Webサイト制作サービスを徹底比較!機能や価格・選び方を解説


Webサイト制作サービスは、WebサイトやLP(ランディングページ)を、コーディングスキルやWeb制作の知識がない人でも制作できるサービスです。

備え付けの機能を活用すればネットショップやブログなども開設可能で、手軽にオンラインビジネスを開始できます。

業種ごとに適したテンプレートを提示してくれる機能や、アクセス解析、SEO対策サポートもあり、品質の高いホームページを簡単に作ることができるため、ホームページの制作・運用コストの大幅な削減が期待できます。

Webサイト制作サービスで注目のサービス
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ペライチ
株式会社ペライチ
4.3
無料期間あり
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Wix
Wix.com, Inc
4.2
無料期間あり
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Webサイト制作サービスの比較・レビュー

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Webサイト制作サービス
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ペライチ

株式会社ペライチ
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148人が「利用した」しています。
ペライチは、株式会社ペライチが提供するサイト・LP制作サービスです。3ステップでWebサイトを公開できる使いやすさから、登録ユーザー数は20万人を突破。Webサイトを作るだけでなく、運用を全面的にサポートする体制も整っており、「47都道府県サポーター制度」で運用でわからないことはいつでも相談できる全国200名以上のサポーターが利用者を支えます。また、制作代行サービスもあり、ホームページやネットショップ作成から自社で作成したペライチで作成したページのブラッシュアップを依頼できます。

特長

  1. 誰でも簡単に"3ステップ"でWebサイト作成
  2. 「47都道府県サポーター制度」で、200名以上のサポーターに相談
  3. ペライチが認めたパートナーによるサイト制作代行サービス

プラン・価格

  1. 初期費用・スタートプラン
    0円
  2. ライトプラン
    980円/月額
など
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Webサイト制作サービス
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Googleサイト

Google合同会社
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321人が「利用した」しています。
Googleサイトは、Google合同会社が提供するサイト・LP制作サービスです。Googleが提供しているビジネスツールであるG Suiteに登録していれば、Googleドライブのフォルダ、ドキュメント、カレンダーなど、Googleが提供しているコンテンツを用いて充実したWebサイトを作成することができます。操作は簡単なドラッグアンドドロップで簡単にコンテンツを配置。社内向けの情報共有用のサイトとしてはもちろん、外部向けにも公開可能です。アクセスを制限する機能も備わっており、ITの知識がなくても安全なWebサイト運用を実現します。

特長

  1. Googleが提供するコンテンツを埋め込んでWebサイトが構築できる
  2. ドラッグアンドドロップでコンテンツを移動。グリッドデザインで自動配置
  3. アクセス制限を設定して、社外にも安心して情報発信

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. Basic
    680円/月額
など
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Wix

Wix.com, Inc
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118人が「利用した」しています。
Wixは、Wix.com, Incが提供するサイト・LP制作サービスです。ドラッグアンドドロップが基本操作となり、誰でも簡単にWebサイト制作が可能。ADI(人工デザイン知能)を利用することでプロレベルのWebサイトが自動生成されるため、デザイン制作に迷うことがありません。また、自由自在にデザインを編集できるクリエイティブな方向けの「Wix エディタ」や、デベロッパー向けの「Corvid」など、拡張性や用途に合わせて制作ができます。その柔軟性の高さと使いやすさから、世界190ヶ国、1憶6,000万人以上に選ばれており、ロゴ作成機能や自身の希望するフォントのアップロード機能などを使って、ブランディングを意識したWebサイト作成が実現します。

特長

  1. ADIやCorvidなど、3種のツールから用途や拡張性を選んで自由にカスタマイズ
  2. 世界190ヶ国、1憶6,000万人以上に選ばれるWix
  3. Wixロゴメーカーでオリジナルロゴの作成や、フォントアップロード機能も

プラン・価格

  1. 初期費用・無料プラン
    0円
  2. ドメイン接続
    500円/月額
など
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STUDIO

STUDIO株式会社
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71人が「利用した」しています。
STUDIOは、STUDIO株式会社が提供するサイト・LP制作サービスです。事前に準備するのはサイトのデザインだけ。テンプレートに縛られることなく直感的な操作だけでオリジナルデザインのサイトが完成します。アニメーションやレスポンシブにもノープログラミングで対応可能。また、作業チームとして複数人の招待や共同編集、共同画面上で制作物のフィードバックまで行うことができ、チームでの共同作業やクライアントとのサイト制作に最適なツールです。サイト制作後はCMS機能でコンテンツを作成し、サイト制作から運用までSTUDIO1つで実現します。

特長

  1. 直感的な操作で、アニメーションを加えたリッチなサイトを制作
  2. チームやクライアントと、ブラウザ上でコラボレーションが可能
  3. STUDIOのCMSで、コンテンツ共同編集からレビューまで完結

プラン・価格

  1. 初期費用・FREE
    0円
  2. BASIC
    1,280円/月額
など
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Goope

GMOペパボ株式会社
4.4
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9人が「利用した」しています。
Goopeは、GMOペパボ株式会社が提供するサイト・LP制作サービスです。ユーザーからの要望アンケートや利用実態調査を基に、Webサイトの作成から運用、集客におけるすべての機能を開発・改善を行っており、その使いやすさからサービス登録者数は10万人以上。その9割が従業員数5名以下の小規模事業者です。簡単にホームページが作れるのはもちろん、必須なセキュリティ対策も標準で備わっており、安心して利用することができます。

特長

  1. ユーザーからの要望を反映した「わかりやすい」「使いやすい」機能設計
  2. サービス登録者10万人以上、従業員数5名以下が9割
  3. 簡単でもセキュリティ要件はしっかり満たす

プラン・価格

  1. 初期費用
    3,000円
  2. エコノミープラン
    1,000円/月額
など

Webサイト制作サービスの選定ガイド


Webサイト制作サービスとは

Webサイト制作サービスとは、直感的な操作で、手軽にWebサイトやLP(ランディングページ)を作成することができるサービスです。

本来、Web制作には、HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語の知識や実用スキルが必須です。そのため、Web制作の専門知識を持つ人材がいない企業では、制作から運用までを外注せざるを得ないケースも少なくありません。

しかし、Wix(ウィックス)やJimdo(ジンドゥー)を筆頭とするホームページ作成ソフトの出現によって、これまで専門的知識や経験がないとできないものとされてきた「Webサイト制作」のハードルは大幅に下がってきています。

ドラッグ・ドロップによる直感的な操作やテンプレートを活用して、ホームページの作成ができるため、小規模なWebサイトやLPであれば、スキルがない人でも短時間での制作が可能です。

自社ホームページの制作と運用の内製化を図る企業にとっては、導入を検討する価値のあるサービスであると言えるでしょう。

デザイン制作ツールとの関連性

ホームページ作成ソフトは、手軽にホームページを作成できることが大きな魅力ですが、事前に用意されたテンプレートを使用するという特性上、HTMLやCSS、JavaScriptを使用した細かなレイアウト調整やUI/UXデザインの設計には不向きな傾向があります。

デザイン制作ツールでは、ワイヤーフレームやプロトタイプを作成したり、ノーコードでUI/UXデザインを設計することができるほか、HTMLやCSS、JavaScriptなどを使用し、オリジナリティのあるWebサイトを作成することが可能です。

しかし、コーディングの専門的な知識・スキルが必要となるほか、Webサイトをアップロードするためのサーバーを自社で調達する必要があるなど、ホームページ作成ソフトに比べ、利用するハードルは高くなってしまうため、担当者の知識・スキルレベルや予算、導入目的に沿って選定を行う必要があります。

デザイン制作ツールとは

画像や図形を組み合わせて、WebサイトのUI/UXデザインのほか、企業・商品ロゴといったコーポレートアイデンティティ(CI)を作成したり、3DCGを使用してプロダクトを設計することができるソフトウェアのことです。

Webサイト・LP制作においては、UI/UXデザインの設計、テンプレートの編集機能などを備えた製品がそれに当たります。

製品の得意分野だけでなく、機能の充足度やテンプレート数、エクスポート形式が製品によって異なるほか、ブラウザ上で編集・共有ができるオンラインサービスや初級デザイナー向けの無料ツールも数多くあります。

CMS(コンテンツ管理システム)とは導入目的が明確に異なる

Webサイト制作サービスと同じく、Webサイト・ホームページを自作できるツールとして挙げられるのが、CMS(Content Management System:コンテンツ管理システム)です。

CMSも Webサイト制作サービスと同様に、ホームページ制作の専門的な知識がなくとも、簡単にホームページを作成できるツールとして挙げられることが多く、ホームページ制作・運用を内製化する際「どちらを選べばいいのかがわからない」と悩まれる方もいるかと思います。

最適なサービスを選ぶために、CMSとホームページ作成ソフトの機能面での違いを確認しておきましょう。

Webサイト・LP制作サービス CMS
利用料(年間)無料〜50,000円程度3,000〜50,000円程度
メールアドレスの取得費用(年間)
サーバー・プログラム管理不要更新作業が必要
HTML/ CSSの編集不可(一部例外あり)
Webサイト規模小・中規模向き小~大規模まで対応可能
Webサイト制作の自由度低い高い
使用フォントの追加
ネットショップ機能の追加可(有料オプション)

Webサイト制作サービスには、ネットショップの開設・管理(予約など)機能や有料コンテンツの配信機能が最初から備わっていますが、テンプレートを改変することができない場合があり、「目的に応じて細かく機能を追加していきたい」と思った時に、Webサイト制作の自由度という点で物足りなさを感じることがあるかもしれません。

一方で、CMSは後から自分の手で機能を追加していく必要があるため、 Webサイト制作サービスに比べ、「手軽さ」という部分では劣ります。

上記のことからわかるように、 Webサイト制作サービス とCMSのどちらにするかは「導入目的」を基準にしましょう。たとえば、 以下のような目的であれば、Webサイト制作サービスの導入が適しています。

  • 数ページ規模のWebサイトを短時間で制作したい。
  • 簡単に運用できるネットショップを開設したい。
  • 専門的なスキルが必要な部分(SEOやアクセス解析)でサポートを受けたい。

一方、CMSはブログなどのコンテンツを簡単かつ長期的に更新・運用していきたい場合や、ホームページを自由にカスタマイズしたい場合に適しています。

Webサイト制作サービスの導入メリット

Webサイト制作サービスを導入メリットには、次のようなものがあります。

Web制作のコスト削減

  • 制作、運用を内製化することで、外注による高額の費用を削減できる
  • 知識や専門的なスキルがなくても簡単に制作できるため、業務負担を削減できる
  • WEBコンテンツの更新頻度を上げられる
  • 専門知識がなくてもPC、スマホの両方に対応したデザインにできる。

マーケティング効果の向上

  • SEOに関するサポートを受けることができる。
  • アクセス解析を行い、サイト訪問者の動向を調査できる

Webサイト制作サービスの機能一覧

ホームページ作成ソフトが提供する機能には、大きく分けて「ホームページ制作機能」と「ビジネス機能」があります。サービスやプランによって使用できる機能が異なるため、導入前に必ず代表的な機能を確認しておきましょう。

ホームページの作成

  • AIによる自動作成機能:業種ごとに適したレイアウトを自動生成できる。
  • HTML/CSS/JavaScript埋め込み:HTML/CSS/JavaScriptを直接記入することができる。
  • 独自ドメイン利用:オリジナルのドメインを使用可能。
  • デザインテンプレート提供:ホームページのデザインテンプレートを利用・カスタマイズすることで、レスポンシブ対応のホームページを制作できる。
  • SEO関連機能:ページタイトル・ディスクリプション・メタタグの設定を行える。
  • 会員ページ化機能:ユーザーごとのマイページを作成できる。
  • フォーム機能:フォーム画面の作成に対応している。
  • プレビュー・開発表示機能:ホームページの制作途中に各デバイスでの表示結果がどうなるかを確認できる。

ホームページの運用

  • 分析機能:アクセス解析やWebサイト内行動の分析を行える。
  • ネットショップ管理機能:使用できる決済方法や受注状況の管理などができる。
  • 公開予約機能:作成したページの公開日時を予約できる。
  • SNS連携:SNSと連携し、Webサイト内に最新の投稿を表示可能。また、各SNSのシェアボタンを設置できる。

セキュリティ強化・ユーザー管理機能

  • SSL・AES暗号化:通信を暗号化し、情報漏えいを防止できる。
  • 二段階認証:通常のログインパスワード以外に別途コードを発行し、不正ログインを防止できる。
  • ユーザー管理・権限設定:管理者ユーザーに対し、編集・閲覧権限を設定できる。
  • ログ管理:誰が・いつ・どのような変更を行ったかを自動的に記録する。

ホームページ作成ソフト選定のポイント

ホームページ作成ソフトの選定を行う際、「多機能=良いサービス」であるという認識に陥ってしまいですが、そうではありません。

ホームページ作成ソフトの導入前には目的や機能の他、以下のポイントを押さえたうえで、最適なサービスを選定しましょう。

  1. サーバー容量(写真や動画をどの程度アップロードできるか)
  2. セキュリティ・サポート体制(Webサイトの安全性)
  3. 操作性(誰もが簡単に使用できるかどうか)

サーバー容量

サーバー容量の大きさで、ホームページ上にアップロードできる画像などの上限量が変わります。ブログやネットショップを運用していきたい場合、画像は必需品とも言えるものなので、サーバー容量は必ず確認しておきましょう。

セキュリティとサポート体制

Webサイトを運用していくうえで、セキュリティの確保は欠かせません。Webサイトのセキュリティが脆弱であれば、「簡単に侵入され、ファイルやソースコードを書き換えられてしまう」「ユーザーがWebサイトを経由してウイルスに感染してしまう」などの恐れがあるからです。

また、セキュリティ面において、何らかのトラブルが発生した場合にサポートを受けられるかどうかも重要です。問い合わせに24時間対応しているかどうかなどを確認しておきましょう。

操作性

ホームページ作成ソフトの多くは、ドラッグ・ドロップによる直感的な操作で手軽にホームページが作成できますが、サービスごとに操作感やUIが異なるため、人によっては扱いづらさを感じてしまうことも考えられます。

本契約前には、無料でホームページを作成できるプランを利用し、担当者がスムーズに操作できるかなどを見ておきましょう。

まとめ

現在ではWix(ウィックス)やJimdo(ジンドゥー)を筆頭に、自分たちで簡単にホームページを作成・開設できるさまざまなホームページ作成ソフトが増えてきています。

「デザインテンプレートが豊富」「サーバ容量が大きい」など、製品によって特徴や強みとする部分が大きく変わりますので、本記事の比較・選定ポイントを参考にし、自社に最適なホームページ作成ソフトを比較・検討ください。

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