ノンプログラミングで誰でも簡単に社内アプリケーションが作成できる点です。専門的な知識が無くてもドラック＆ドロップの直感的な操作で簡単に作成することができます。また、利用者が多くWeb上に数多くの情報が載っているため検索するだけですぐに必要な情報を手に入れることができます。

従来は紙フォーマットでの申請、アンケートの配布、回収が行われており、社内にて必要なタイミングで必要なだけ情報を収集することが難しい状況でした。また、働き方改革を行う中で場所に縛られない働き方をする、ということがテーマの一つに上がっていました。そこでkintoneを利用することになりました。

kintoneは印刷に弱い点が弱点です。アプリを作成しその画面を紙に印刷したいときにそのままkintoeの「印刷ボタン」を押してしまうと、フォーマットが崩れた状態で出力されます。しかし、別売りのプラグインと組み合わせることによって弱点を補うことが可能です。

現在、社内の情報をエクセルで集計されている方にお勧めしたいです。エクセルであると誰でも編集できてしまいフォーマットが崩れる。またどれが最新版か分からなくなるという現象が起きてしまいますが、kintoneであればユーザーはあらかじめ作られた項目に打ち込むだけです。