管理者側・従業員側でプラットフォームが分離しており、シンプルで使いやすい構造になっています。またプロジェクトの登録ができるため、この日はAの業務に〇時間、Bの業務に〇時間…といった具合に業務ごとでどのくらいカロリーが高いかが管理しやすいです。

新型コロナウイルス感染拡大によるテレワーク導入の際に利用開始。以前までは管理者側、2022年現在は従業員側で使用しています。比較的簡単に導入ができて、UIがシンプルであるためどちら視点でも使いやすいシステムだと感じています。

メイン機能である勤怠管理について、出勤と退勤のボタンUIがわかりづらく、打刻漏れをしてしまうケースが多々あります。また「申請確認」や「申請完了」といった似ているものの全く意味合いの異なるボタンがあるため、どちらが正しいなどを新入社員に逐一共有しなければいけません。

これからテレワークを導入する企業や、ハイブリット出社でタイムカードとの両立が面倒に感じている労務担当者におすすめです。勤怠管理システムの導入にコストをあまりかけたくない場合は、一度チェックすべきだといえます。