編集部が解説!バリューカフェテリアの特長と評判、利用イメージ
バリューカフェテリアをご検討中の方の中には「基本情報やスペックはわかったけれど、もっと詳しく知りたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。バリューカフェテリアは、個人事業主から企業まで、24,000点以上の商品・サービスを会員優待価格で利用できる福利厚生サービスです。
商品・サービスの利用時の支払いは、独自のカフェテリアポイントをはじめ、クレジットカード、銀行振込に対応しています。カフェテリアポイントは100円(税込)ごとに1ポイント還元されてお得です。
とはいえ、福利厚生サービスは類似の競合サービスも多いため、一番自社に合った福利厚生サービスが分からない、またここまでの内容を踏まえて、バリューカフェテリアについてもっと分かりやすく知りたい、検討するための情報が欲しい、という方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、福利厚生サービス「バリューカフェテリア」の特長・評判をミナオシ編集部が本音で解説します。
1分でわかるバリューカフェテリアとは
バリューカフェテリアは、株式会社バリューHRが提供する福利厚生サービスです。商品・サービスを会員優待価格で利用でき、初年度は年会費と同額の6,000ポイントが進呈されてお得です。
バリューカフェテリアの主な特長は以下の通りです。
- 個人事業主も利用できる
- 本人のほかに家族も使える
- バリューカフェテリア内で利用できるWebマネー「カフェテリアポイント」
- 初年度6,000ポイント、2年目以降3,000ポイントが進呈される
150種類以上、24,000点以上の商品・サービスからそれぞれが好きなサービスを選択して利用できます。
本記事で解説するバリューカフェテリアのメリット・改善して欲しいポイント、このような企業におすすめというポイントは、以下の通りです。
- 個人事業主でも使える
- 商品数が少ない
- 個人事業主の方
バリューカフェテリアの仕組みと特長
「実際、バリューカフェテリアはどう利用するものなのか」という具体的なイメージがほしい方もいると思います。そこで本章では、利用のイメージを参照しながら、特長をお伝えしていきます。
- 特長1:個人事業主も利用できる
- 特長2:バリューカフェテリア内で利用できるWebマネー「カフェテリアポイント」がたまる、使える
特長1:個人事業主も利用できる
一つ目の特長は、個人事業主も利用できることです。
通常の福利厚生サービスは企業を対象に提供されているため、法人格のない個人事業主は利用できないことがほとんどです。
しかし、個人事業主でも従業員を雇っている場合は、従業員に対し福利厚生を利用させたいこともあります。そこでバリューカフェテリアは、ひとりからでも入会できる福利厚生サービスを提供しています。実費精算型なので、低コストで運用できるのがポイントです。
気をつけるべきは、福利厚生は基本的に、事業主が従業員に対して提供するものであるため、従業員を雇っていない方は福利厚生費としては計上できないことです。
※個人事業主でもサービスとして利用することは可能。
特長2:バリューカフェテリア内で利用できるWebマネー「カフェテリアポイント」がたまる、使える
二つ目の特長は、バリューカフェテリア内で利用できるWebマネー「カフェテリアポイント」がたまる、使えることです。
バリューカフェテリアのサービスを利用すると、100円で1ポイントたまる仕組みになっています。たまったポイントは1ポイント1円としてサービスに利用できるので、さらにお得に利用ができます。
さらに、初年度の入会特典では6,000ポイントが進呈されて自由に利用できます。
バリューカフェテリアの提供サービス一覧
本章では、バリューカフェテリアの主なサービスをご紹介します。
健診結果管理者機能 | 社員の健康診断結果を一元管理し、労働基準監督署への提出書類が簡単に作成できる |
レポート機能 | 利用状況が定期的にレポートされ、費用対効果があるかを確認できる |
カフェテリアポイント | 100円で1ポイントたまる 1ポイント1円で利用できる |
従業員の管理画面からは利用履歴を確認できますが、企業側は何に利用したのかを閲覧することはできないため、プライバシー保護も安心です。
ミナオシ編集部が読み解く、バリューカフェテリアのメリット・改善して欲しいポイント
ミナオシ編集部でチケットレストランの製品の特長を調査・分析した結果わかったメリット・改善して欲しいポイントをお伝えします。
- 個人事業主でも使える
- 商品数が少ない
メリット:個人事業主でも使える
メリットは、個人事業主でも使えることです。
企業や団体はもちろん、従業員のいる個人事業主、フリーランスなど、どのような方でも申し込める点が、他のサービスとの違いです。
150種類以上の福利厚生メニューを個人からでも利用できるのがポイントです。
改善して欲しいポイント:商品数が少ない
改善して欲しいポイントは、商品数が少ないことです。
バリューカフェテリアは、150以上のメニュー・全国約800の宿泊施設を利用できますが、他の福利厚生サービスと比較すると、利用できるサービスが少なく物足りない印象があります。
申込前に、利用できるサービスが地域内に多く用意されているかチェックする必要があるでしょう。
バリューカフェテリアとよく比較される類似サービス
ここまでバリューカフェテリアの機能やメリット・改善して欲しいポイントを見てきましたが、福利厚生サービスはバリューカフェテリアだけでなく、各社から提供されています。
では、それぞれのツールにどのような違いがあるのでしょうか。バリューカフェテリアとよく比較されるサービスの費用、特長を比較してみました。
サービス名 | 参考費用 | 基本的な機能 | 利用できるサービス |
バリューカフェテリア | 問い合わせ | ・会員管理 ・利用実績管理 ・ポイントプログラム提供 | ・健康食品 ・リラクゼーション ・スポーツ ・レジャー ・旅行 ・エンタメチケット ・健康診断 ・人間ドック |
ベネフィット・ステーション | 1名1,000円/月 | ・会員管理 ・利用実績管理 ・利用促進素材(チラシ、資料など)提供 ・データ出力 ・会報誌提供 ・ポイントプログラム提供 ・会員証配布 | ・旅 ・レジャー、エンタメ ・リラク、ビューティー ・出会い、ブライダル ・生活 ・グルメ ・スポーツ ・カー ・ハウジング ・育児 ・学ぶ ・健康 ・介護 ・ショッピング ・BSオリジナル ・お祝い ・エネルギー ・ペット |
福利厚生倶楽部 | 1名1,000円/月 | ・会員管理 ・利用実績管理 ・利用促進素材(チラシ、資料など)提供 ・会報誌提供 ・ポイントプログラム提供 ・会員証配布 | ・子育てや介護 ・資格取得 ・スポーツ&アウトドア ・ライフプラン ・国内旅行 ・映画 ・カラオケ ・テーマパーク ・スポーツ観戦 ・飲食店 ・家事代行 ・ペット ・車サービス ・給油カード |
ライフサポート倶楽部 | 1名750円~/月 | ・会員管理 ・利用実績管理 ・利用促進素材(チラシ、資料など)提供 ・データ出力 ・会報誌提供 ・ポイントプログラム提供 ・会員証配布 | ・旅行 ・ゴルフ ・スポーツ ・くらし ・子育て ・冠婚葬祭 ・車 ・レジャー ・自己啓発 |
Wantedly Perk | 問い合わせ | ・会員管理 ・利用実績管理 ・利用促進素材(チラシ、資料など)提供 | ・ライフスタイル ・健康維持 ・グルメ ・子育て・教育 ・ファッション ・スペース ・移動、旅行 ・語学 ・スキルアップ ・エンタメ ・仕事効率化 ・情報収集 |
チケットレストラン | 問い合わせ | ・会員管理 | ・飲食店 ・コンビニ |
※各公式サイトの記載による(2022年12月時点)
料金、基本的な機能を比較したところ、バリューカフェテリアは小規模で利用できる福利厚生サービスであることがわかりました。
企業も利用できると記載されておりますが、個人事業主向けに作られているので、利用できるサービスは限られています。
バリューカフェテリアの料金・費用
バリューカフェテリアの料金プランは、公式サイトに記載されていません。お問い合わせください。
バリューカフェテリアの導入の流れ
バリューカフェテリアの導入の流れは以下3ステップになります。
- インターネットで申込
- 支払
- マイページ付与
公式サイトから申込画面に移ると、すぐに個人情報の登録と支払画面になります。年会費6,600円(税込み)を支払って申込をすると、サービスで利用できるカフェテリアポイントが6,000ポイント付与されます。
まとめ|バリューカフェテリアは個人事業主向け小規模福利厚生サービス
バリューカフェテリアの特長やメリット・改善して欲しいポイント、料金プランについて解説しました。改めて本記事の結論をまとめてみましょう。
- 個人事業主でも使える
- 商品数が少ない
以上の内容から、バリューカフェテリアはこのような企業におすすめです。
- 個人事業主の方
バリューカフェテリアをはじめ、福利厚生サービスを検討する際に、お役立てください。