AWSには２００を越えるサービスが提供されていいます。その中の一つでAWSを使用する企業や人はほぼ必ずサービスの一つがEC2になります。EC2はElastic Compute Cloudの略でざっくり申しますと、「なんでもできる仮想サーバ」になります。そしてマネージドサービス、アンマネージドサービスとして考慮します。このEC2を使用するか否かでコストパフォーマンスが変わってくるのもある種魅力の一つです。このEC2を使用することでクラウド上にサーバを設けることができるので災害に見舞われても物理サーバではいためデータが消えるといったことが無くなります。そのほかにもセキュリティ面でも安全性が高いという点が挙げられます。

私が8月一日から務めている会社の研修内容のうちの一つにAWS研修がありました。当社では未経験、経験者問わずITインフラエンジニアを雇う会社です。その中で入社後研修を終えた経験者・中途採用者の中から会社側から選ばれた１０数名が受けられる研修内容になります。

このサービスは先に申した通りコストパフォーマンスにも大きくかかわってきます。そしてAWSに言えることですが２００以上のサービスがあるためあれも欲しいこの機能も欲しいとサービスを追加していくととんでもないコストがかかってしまう危険性があります。実際にコストの把握がきちんとできなかったために支払いが行えないといった企業もあったと伺っています。なので今後EC2を使う際のおすすめのパッケージ等をあらかじめ提示し、コストの大まかな表示を行ってくれるといいのかなと思いました。

個人、民営、株式かかわらずすべての企業のデータをクラウド化するのは今は主流となってきています。中でもＥＣ２は比較的扱いやすく様々なプランがあるためコストによっては非常に利便性、凡庸性があるため災害が多い日本なので物理サーバを設置している企業さんにはクラウド化できるＥＣ２を強く推したいです。