検索した際に指定の文字がハイライトされるため、わかりやすいという点があげられます。ほかには選択した文字の文字コードを変更することが可能な点、行番号が降られているため、マクロやスクリプトなどを構築する際にどの部分を編集しているかわかりやすい点、Grep機能を使うことで指定のファイルまたはフォルダに保存されているファイルの中から特定の文字が含まれる行を抜粋することが可能で、特定の必要な情報を抜粋して統計資料の作成に役立てることが可能です。

テキストエディタでは現在作業している文章の箇所や文字コードの変更、特定文字列で検索して結果を確認することがかなり手間がかかるうえわかりづらかったため、検索の細かな設定ができ、結果もわかりやすいため導入。

あくまでGrep機能で抜粋するのはその文字列が絡む行なので、曖昧検索にしか向かないため、完全一致でも抜粋可能な機能を追加してほしい点、行を見やすくするために変換で空白をTABに置換することができますが、置換する際の設定項目が少しわかりづらいため、もう少しわかりやすく書くか、ヘルプを追加してほしい。

普段プログラムのコードを書く方、会社で独自に収集したデータをまとめる際に特定のデータ抜粋が必要な方、テキストファイルでの編集に詰まった方、文字コードの変換が仕事で必要な方、社内で使用するプログラムやスクリプトを作成する際にお勧めです。