編集部が解説！ライフサポート倶楽部の特長と評判、利用イメージ

ライフサポート倶楽部をご検討中の方の中には「基本情報やスペックはわかったけれど、もっと詳しく知りたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ライフサポート倶楽部は、少ない手間とコストで福利厚生を充実させることができる福利厚生サービスです。

地域や年齢に関係なく、多様なニーズに応える商品ラインナップにより、2,000社以上に利用されています。

とはいえ、福利厚生サービスは類似の競合サービスも多いため、一番自社に合った福利厚生サービスが分からない、またここまでの内容を踏まえて、ライフサポート倶楽部についてもっと分かりやすく知りたい、検討するための情報が欲しい、という方もいらっしゃると思います。

そこで本記事では、福利厚生サービス「ライフサポート倶楽部」の特長・評判をミナオシ編集部が本音で解説します。

1分でわかるライフサポート倶楽部とは

ライフサポート倶楽部は、リソルライフサポート株式会社が提供する福利厚生サービスです。宿泊・レジャーなどの余暇支援から介護や育児のサポートまで幅広いニーズに応えたサービスを受けることができます。

ライフサポート倶楽部の主な特長は以下の通りです。

企業にとっては、手間なく低コストで福利厚生を充実させることができます。また、従業員は様々なサービスをお得に利用することができるため、双方にとって使い勝手の良くなっています。

ライフサポート倶楽部の仕組みと3つの特長

「実際、ライフサポート倶楽部はどう利用するものなのか」の具体的なイメージが欲しい方もいると思います。そこで本章では、利用のイメージを参照しながら、3つの特長をお伝えしていきます。

特長1：企業・従業員の双方にメリットがある

企業メリット	従業員メリット
手間なく低コストで充実	メニューを選択できる
地域間格差解消	優待価格で利用できる
企業イメージ向上	いつでもどこでも使える
ワークライフバランス促進	2親等まで利用えできる
費用対効果がわかる	安心して利用できる

一つ目の特長として、企業・従業員の双方にメリットがあります。人事・総務担当者の方は手間なく低コストで福利厚生を充実させることができ、従業員の方は自身のニーズにマッチしたサービスをいつ・どこでも利用することができます。

特長2：業界初の「補助金精算」ができるプラン

特長3：企業ごとにカスタマイズした福利厚生を構築可能

三つ目の特長として、企業ごとにカスタマイズした福利厚生を構築可能となります。基本サービス＋aのサポートにより、オリジナルキャンペーンなど自社にカスタマイズした福利厚生を展開することができます。また、従業員にとっても嬉しいサービスの変化になるでしょう。

ライフサポート倶楽部の提供サービス一覧

本章では、ライフサポート倶楽部の主なサービスをご紹介します。

主なサービス	できること
旅行	主なメニュー ・ホテル ・旅館 ・リゾート ・公共の宿 ・海外ツアー ・航空券付セットプラン ・JR付セットプラン ・日帰りツアー
自己啓発	主なメニュー ・資格取得 ・通信教育 ・英会話 ・Eラーニング ・パソコンスクール ・カルチャースクール ・スキルアップ
冠婚葬祭	主なメニュー ・ブライダルリング ・婚活 ・結婚式場 ・葬祭 ・仏具 ・仏壇 ・墓石
出産・育児	主なメニュー ・産後ケア ・ベビーシッター ・病児保育 ・保育施設 ・子ども教育 ・育児用品 ・コミュニティサイト ・電話相談窓口
介護	主なメニュー ・介護サービス ・介護用品 ・仕事と介護の両立セミナー ・コミュニティサイト ・電話相談窓口
健康増進	主なメニュー ・スポーツクラブ ・フィットネス ・ウォーキングイベント ・ゴルフなどの運動増進 ・人間ドック ・MRI ・女性健診 ・常備薬 ・禁煙支援 ・郵送検診 ・健康相談窓口
住生活	主なメニュー ・住宅購入 ・リフォーム ・引越し ・社宅 ・賃貸 ・ペット ・ショッピング ・家事代行 ・法律 ・税務マネー相談 ・居酒屋 ・高級レストラン ・宅配ピザ
レジャー	主なメニュー ・アミューズメント ・映画 ・カラオケ ・観劇 ・レジャー施設 ・遊園地 ・スポーツ観戦 ・温泉スパ ・ライブハウス ・体験

福利厚生サービスとして従業員がメリットとして感じやすい特典を多様なサービス展開の中から選んで受けることが可能です。また、健康増進や自己啓発のための機能が入っていることは導入する上で大きなメリットといえます。

導入して終わりではなく、導入後も「どのくらいの従業員がどんなサービスを利用しているのか」など詳細な利用実績のレポートを毎月報告してくれます。そのため、導入したことによる費用対効果が見える点も安心材料となります。

実際に利用したユーザーの口コミで読み解く、ライフサポート倶楽部のメリット・改善して欲しいポイント

ミナオシ編集部でライフサポート倶楽部の製品の特長や口コミを調査・分析した結果わかったメリット・改善して欲しいポイントをお伝えします。

メリット1：旅行、ゴルフ、暮らしのサポート、学びの割引など、サービス内容が充実している

一つ目のメリットは、旅行、ゴルフ、暮らしのサポート、学びの割引など、サービス内容が充実している点です。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

従業員側からすると、多種多様なサービスからサービスから自分に合ったサービスをお得に利用することができるのは、大きなメリットと言えます。

また人事・総務担当者の方からしても、手間をかけずに充実した福利厚生を提供できるため、従業員満足度の寄与が期待できます。

メリット2：様々な業種のサービスが安く利用できる

二つ目のメリットは、様々な業種のサービスが安く利用できる点です。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

ただお得に様々なサービスが使えるだけでなく、場合にとっては宴会での利用で1人分もの金額がお得になることもあるようです。

その他にも、冠婚葬祭や出産・育児、介護などライフステージに合わせたサービスも展開しているので、より有効活用することもできそうですね。

改善して欲しいポイント1：サービスをもっと拡大して欲しい

一つ目の改善して欲しいポイントは、サービスをもっと拡大して欲しい点です。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

多種多様なサービスを展開をしているライフサポート倶楽部ですが、一部のユーザーからは利用拡大をして欲しいという声が上がっています。

どのサービスも一定の制限はありますが、「目的とした場所に行ったのに使えなかった」のような事態に陥らないよう、会員専用サイトで事前に調べることをおすすめします。

改善して欲しいポイント2：ライフサポート倶楽部ならではのサービスがお得になるようにして欲しい

二つ目の改善して欲しいポイントは、ライフサポート倶楽部ならではのサービスがお得になるようにして欲しい点です。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

クーポンという特性上、配布できるサービスは限られているため、どうしても比較的よく配っているお店や施設に固まりがちのようです。

ライフサポート倶楽部とよく比較される類似サービス

ここまでライフサポート倶楽部の機能やメリット・改善して欲しいポイントを見てきましたが、福利厚生サービスはライフサポート倶楽部だけでなく、各社から提供されています。

では、それぞれのツールにどのような違いがあるのでしょうか。ライフサポート倶楽部とよく比較されるサービスの費用、特長を比較してみました。

サービス名	参考費用	特長
ライフサポート倶楽部	1名350円～/月	・リーズナブルな価格 ・グループ直営の施設を優待価格で利用可能 ・業界初の「補助金精算」ができるプラン ・企業ごとにカスタマイズした福利厚生を構築可能
福利厚生倶楽部	1名1,000円/月	・多言語に対応 ・育児支援が充実
ベネフィット・ステーション	1名1,000円/月	・140万以上のサービスを用意 ・ポイント制あり
Wantedly Perk	問い合わせ	・ビジネススキル向上に特化
WELBOX	問い合わせ	・幅広い年代のニーズに対応 ・便利で使用しやすいスマートフォン向けアプリを提供
チケットレストラン	問い合わせ	・66,000店以上の飲食店やコンビニで食事補助が受けられる ・利用率99％、継続率98％、社員満足度90％
バリューカフェテリア	問い合わせ	・管理者機能が豊富 ・健康管理に特化

※各公式サイトの記載による（2022年11月時点）

ライフサポート倶楽部とよく比較される6つのツールで、料金、特長を比較したところ、費用面の安さが頭一つ抜けていました。

また、必要に応じて自社にカスタマイズした福利厚生も構築することができるため、自社独自の福利厚生を作りたいと考えている人事・総務担当者の方におすすめです。

ライフサポート倶楽部の料金・費用

ライフサポート倶楽部の料金プランは、「利用人数」と「利用するプラン」によって変わってきます。

	従業員100名以上		従業員100名未満
プラン名	総合型福利厚生 ライフサポート倶楽部	選択型福利厚生 カフェテリアプラン	スマートプラン ライフサポート倶楽部
入会金	0円	0円	45万円〜
基本料金	350円	350円	–
年間費	–	–	2万円×5年
補助金	任意設定	◯	–
管理費	–	150	–
ポイント原資	–	任意設定	–
合計	1名350円〜/月	1名500円〜/月	55万円〜/年
更新頻度	1年更新	1年更新	5年更新

契約期間は従業員100名以上の場合は1年間の自動更新となっており、100名未満の場合は5年更新となります。導入時だけでなく、詳細な利用実績を毎月の報告やサポートを行っているため、導入後も安心して運用することができるでしょう。

ライフサポート倶楽部の導入の流れ

ライフサポート倶楽部の導入の流れは以下5ステップになります。

自社で福利厚生を整えると業務負担が大きいですが、ライフサポート倶楽部なら業務代行により人事・総務担当者の方の手間はほとんどありません。

具体的に人事・総務担当者の方が行う業務としては、

くらいです。

分からない点もサポートスタッフが丁寧に相談に応じてくれます。

ライフサポート倶楽部を導入した企業事例3選

本章では、ライフサポート倶楽部公式サイトで公開されている、導入企業の事例をご紹介します。

事例1「リンナイ株式会社」

リンナイ株式会社は、給湯機器や厨房機器など、熱エネルギー機器の製造販売を行う大手メーカーです。給湯器やビルトインコンロ等のガス機器で国内シェアトップを占めています。同社では、福利厚生として毎年社員旅行を行っていましたが、個人一人ひとりのニーズに応えるような福利厚生を実現するために、ライフサポート倶楽部を導入しました。

その結果、多様なニーズに応えることができるサービス展開により社員からの喜びの声が上がるだけでなく、メニューも毎年見直し、マンネリ化防止もしているため、満足度の高い福利厚生を実現することができました。

参考：導入事例｜ライフサポート倶楽部

事例2「加賀電子株式会社」

加賀電子株式会社は、電子機器、通信機器、アミューズメント機等の製造及びアフターサービス、リユース・リサイクル事業を行っている会社です。同社では、保有の保養所や社内のクラブ活動やスポーツクラブの法人契約等の福利厚生をしていました。しかし、より多様な価値観、多拠点に点在している社員のニーズに応えるために、ライフサポート倶楽部を導入しました。

カスタマイズした様々なキャンペーンを実施したところ、社員一人ひとりに合った福利厚生の提供を実現することができ、今まで福利厚生に興味・関心がなかった社員や地方拠点社員の利用率が高まり、福利厚生に対する従業員満足度を上げることに貢献しました。

参考：導入事例｜ライフサポート倶楽部

事例3「富士通ゼネラル健康保険組合」

富士通ゼネラル健康保険組合は、被保険者・被扶養者の健康保持・増進のための情報を提供しています。同社では、組合員の健康増進の一環として、ウォーキングイベントなどを実施していました。更に活性化させることができるサービスを探して入る中で、健康増進事業へのポイント（インセンティブ）機能に感じ、ライフサポート倶楽部を導入しました。

その結果、導入2ヶ月で、ウォーキングの参加者数を達成できました。また貯まった健康ポイントを保養所やゴルフの利用、常備薬の購入等、各種福利厚生メニューに充てることで、組合員の方がやる気になるという良い循環を生み出すことができました。

参考：導入事例｜ライフサポート倶楽部

まとめ｜ライフサポート倶楽部は従業員が満足するサービスが充実

ライフサポート倶楽部の特長やメリット・改善して欲しいポイント、料金プランについて解説しました。改めて本記事の結論をまとめてみましょう。

以上の内容から、ライフサポート倶楽部はこのような企業におすすめです。

ライフサポート倶楽部をはじめ、福利厚生サービスを検討する際に、お役立てください。