【22年最新】ヒートマップツールの比較おすすめ11選!(無料あり)機能や料金も解説


ヒートマップツールとは、Webサイトに訪れたユーザーの行動を、サーモグラフィーを模した暖色~寒色の色分布で可視化するツールです。ページスクロールやマウスの動き(軌道やクリック)から、ユーザーの目線や行動、ページ内の関心の強さを把握することができます。

以下、ヒートマップツールについて、それぞれの特徴や機能、料金プラン、導入レビューを紹介します。製品の選定に際して、基本機能や導入メリット、選び方などの詳細を確認したい方は、選定ガイドをご一読ください。

ヒートマップツールで注目のサービス
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Sitest Lite
株式会社グラッドキューブ
無料期間あり
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Ptengine
株式会社Ptmind
3.8
無料期間あり
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ヒートマップツールの比較・レビュー

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4.5
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30人が「利用した」しています。
ミエルカヒートマップは、株式会社Faber Companyが提供するヒートマップです。スクロールヒートマップ、クリックヒートマップ、アテンションヒートマップの3つのマップが搭載されているシンプルなツールで、1万以上のサイトに導入されています。独自機能の自動キャプチャや、3つのヒートマップを一度に確認できるまとめて確認により、ページ改善効果の検証や効率的な作業が可能になります。また、集客改善キーワード提案機能を使用することで、訪問見込みユーザーの集客につながるデータを可視化できます。

特長

  1. 1万以上のサイトに導入されているシンプルなヒートマップツール
  2. ページ改善の効果検証や、ヒートマップの一括確認が可能
  3. 訪問見込みユーザーのデータを可視化することが可能

プラン・価格

  1. 初期費用
    0円
  2. 無料プラン
    0円
など
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ヒートマップツール
無料期間あり
注目サービス

Sitest Lite

株式会社グラッドキューブ
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2人が「利用した」しています。
Sitest Liteは、株式会社グラッドキューブが提供するヒートマップツールです。サイト解析ツールSitestから、ヒートマップ機能のみを厳選。解析結果をグラフや数値で表示することができるほか、Sitestの通常プランに比べ、安いコストで運用可能です。Sitestと同様、データの分析機能の豊富さに長けており、任意の期間ごと、あるいはユーザー属性やアクセス環境などのセグメントごとの比較を行うことができます。

特長

  1. サイト解析ソフトSitestからヒートマップ機能を厳選し、安価で提供
  2. ゴール設定機能によって、コンバージョン到達率の可視化が可能
  3. 任意の期間やユーザー属性に合わせた比較など、データ分析機能が豊富

プラン・価格

  1. Economyプラン
    8,500円/月額
  2. Businessプラン
    20,000円/月額
など
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ヒートマップツール
無料期間あり
注目サービス

Ptengine

株式会社Ptmind
3.8
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23人が「利用した」しています。
Ptengineは、株式会社Ptmindが提供するヒートマップツールです。初心者目線のシンプルで扱いやすいデザインを追求した製品であり、Good Design賞の受賞歴もあります。取得データの精度、データ表示速度など製品の動作環境を業界最高水準で提供。そのほか、メニューやポップアップなど動的コンテンツの分析にも利用できます。さらに、データ取得から施策実行まで、Webサイト改善サイクル全体を通して1本のソフト内で実行可能です。

特長

  1. 初心者目線のシンプルで扱いやすいデザインを追求した製品
  2. 取得データの精度、データ表示速度など製品の動作環境を業界最高水準で提供
  3. データ取得から施策実行までを、1本のソフト内で完結

プラン・価格

  1. Freeプラン
    0円
  2. Growthプラン
    4,980円~/月額
など
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ヒートマップツール
無料期間あり
注目サービス

mouseflow

株式会社APOLLO11
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8人が「利用した」しています。
mouseflowは株式会社APOLLO11が提供するヒートマップツールです。サイトを訪れたユーザーの動向を録画し、管理画面で再現することができるため、コンバージョンに至ったユーザーの動向だけでなく、コンバージョンに至らなかったユーザーの動向やストレスを感じていたポイントを見つけられます。また、ユーザーがフォームのどの箇所で離脱したのかを知ることが可能。入力フォームの改善点の発見にも役立ちます。さらに、コンバージョン経路を分析できるため、コンバージョンに至るもっとも有効な導線の解析が可能です。

特長

  1. ユーザー1人ひとりのマウス動向を録画し、再現可能
  2. 入力フォームでのユーザーの動きを把握できる
  3. コンバージョンに至るもっとも有効な動線の解析が可能

プラン・価格

  1. スタータープラン
    3,055円/月額
  2. グロースプラン
    10,430円/月額
など
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ヒートマップツール
無料期間あり
注目サービス

Userheat

株式会社ユーザーローカル
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11人が「利用した」しています。
UserHeatは、株式会社ユーザーローカルが提供するヒートマップツールです。登録を含む5ステップで、指定したページの解析結果を閲覧することができます。スクロール到達エリアの可視化・マウスの動きの可視化・クリックポイントの可視化といった、ヒートマップツールの基本的な機能を無料で利用可能。指定のサイトが月間30万PVに到達するまで、無料で利用することができます。また、PCユーザーとスマートフォンユーザーを切り分けて解析する機能も有しています。

特長

  1. 登録作業を含む5ステップでサイトの分析結果を閲覧可能
  2. マウス動向やクリックポイントの可視化など、ヒートマップ機能を無料で提供
  3. PC・スマートフォン表示、両方の解析に対応

プラン・価格

  1. 初期費用・月額費用
    0円
  2. 有料プラン
    問い合わせ

ヒートマップツールの選定ガイド


本記事では、ヒートマッツールについて、おすすめツールや種類、導入メリットをわかりやすく説明します。選び方や比較のポイントについても解説していますので、ぜひ比較検討の際に参考にしていただけますと幸いです。

ヒートマップツールとは

ヒートマップツールとは、Webサイトに訪れたユーザーの行動を、サーモグラフィーを模した暖色~寒色の色分布で可視化するツールです。ページスクロールやマウスの動き(軌道やクリック)から、ユーザーの目線や行動、ページ内の関心の強さを把握することができます。

数値分析と違って視覚的に情報を得られるため、直感的にユーザー行動を理解することができ、デザイナーやエンジニアなどサイト解析の専門外のメンバーとヒートマップを共有しながら、ページ改善・コンテンツ改善を策定できるでしょう。

ヒートマップのデータを活用してコンテンツを最適化することが、結果としてSEO対策にも繋がるため、ヒートマップツールはSEOツールに分類されることもあります。

ヒートマップツールでできる5つのこと

ヒートマップツールでできることは具体的に以下の5つです。

  1. 熟読エリアの可視化|ページのどの部分がよく読まれているのかがわかる
  2. 終了エリアの可視化|どこまで読まれてどこで離脱されたのかがわかる
  3. クリックエリアの可視化|クリックされた位置がわかる
  4. マウスフローの可視化|マウスがどのように動いたのかがわかる
  5. スワイプ・タップの可視化|スマホ内のアクションがわかる

ツールごとにできることは異なるため、導入の前に把握し、自社の目的をヒートマップツールで実現できるのかを確認しておきましょう。

1. 熟読エリアの可視化│ページのどの部分がよく読まれているのかがわかる

出典:「ミエルカヒートマップ」公式サイト

ヒートマップツールでは、ページ内の滞在時間を可視化し、熟読エリアからユーザーの興味・関心を把握することができます。この機能は「アテンションヒートマップ」とも呼ばれ、スクロールやマウスの動きに基づいて、表示されていた時間の長短を特定の色で示します。

ミエルカヒートマップ(表示されているヒートマップ画像)の場合、滞在時間が長い順から「赤>黄>緑」と表示されており、ユーザーがどの個所に興味・関心を持っているのかを直感的に把握することが可能です。

アテンションヒートマップから読み取れること
  • ユーザーの興味・関心のあるコンテンツはどれか
  • 意図して見せたいコンテンツをユーザーが見ているか
  • ユーザーの興味が薄いコンテンツをページ上部に配置していないか

「ユーザーに読んでほしい部分なのに、注目されていない」というような課題を発見することができます。見つけた場合は、コンテンツの入れ替えやデザインの改修によって改善を図りましょう。

2. 終了エリアの可視化│どこまで読まれてどこで離脱されたのかがわかる

出典:「ミエルカヒートマップ」公式サイト

ページをどこまでスクロールしているのかを可視化し、ユーザーがどこまで読了したか、どこで興味を失って離脱したのかが把握できます。この機能は「スクロールヒートマップ」とも呼ばれ、スクロールの長さと離脱箇所に基づき、ページを読みに来たユーザーの何%がその位置まで読んだのかを示します。

表示の方法はツールごとに異なりますが、一般的にミエルカヒートマップ(表示されているヒートマップ画像)のように、一定の間隔に区切ってパーセンテージが表示されることが多いです。

また、以下の画像(ツール例:User Heat)のように、パーセンテージに加え、ファネル系の図形によりユーザーの維持率を示すツールもあります。

出典:KAIZEN UX」公式サイト
スクロールヒートマップから読み取れること
  • ユーザーがページ内のどこで興味を失っているのか
  • ユーザーに見せたいコンテンツをどこに配置すべきか
  • 改善を行ったコンテンツが見られていない場所にないか

終了エリアではユーザーが「離脱している位置」と「コンバージョンポイント」を確認することが多いです。ユーザーがコンバージョンポイントにたどり着く前に離脱されてしまうと機会損失となります。たとえば、申し込みボタンや購入ボタンをコンバージョンポイントとしているケースでは位置の変更という改修が優先度が高いでしょう。

3. クリックエリアの可視化│クリックされた位置がわかる

出典:「ミエルカヒートマップ」公式サイト

ページ内のクリックされた箇所を可視化し、コンテンツごとのクリック頻度を把握できます。この機能は「クリックヒートマップ」とも呼ばれ、コンテンツがクリックされた頻度を特定の色で表示します。

ミエルカヒートマップ(表示されているヒートマップ画像)のように表示されることがほとんどで、クリック数が多い順から「赤>黄>緑」と暖色から寒色にかけて表されます。

クリックヒートマップから読み取れること
  • 会員登録や資料請求など、押してもらいたいパーツがクリックされているか
  • 同じバナーやリンク先を複数箇所に設置している場合、どこがクリックされやすいのか
  • リンクを埋め込むべき画像やテキストがないか

クリックをしても意味がない部分でアクションがとられていても計測されるため、ユーザーを惑わせている箇所を発見することができます。

「ボタンが小さすぎて誤ってクリックしてしまう」「デザインがあたかもクリックできるような見た目になっている」といった仮説を立て、パーツのデザインや配置の改善に活用しましょう。

4. マウスフローの可視化│マウスがどのように動いたのかがわかる

出典:User Heat」公式サイト

ページ上のマウスポインターの軌道を可視化し、視線の場所や動きを追跡することでユーザーの閲覧行動の傾向が把握できます。この機能は「マウスフローヒートマップ」とも呼ばれ、ツールによってそのままマウスの動きを表示したり、ユーザー毎に色分けして表示したりすることが可能です。

ただし、基本的にPCからのデータ取得のみとなっており、スマホユーザーには適用できない、または正確なデータが取得できないということに注意が必要です。

マウスフローヒートマップから読み取れること
  • コンテンツの間の行き来が多くてストレスを与える箇所はないか
  • 左右横並びのコンテンツのどこに注目されているか
  • マウスでホバーされているのにクリックされていない箇所はないか

クリックヒートマップと同じく、ユーザーにとってわかりにくい箇所を見つけ、改善に繋げましょう。

5. スワイプ・タップの可視化│スマホ内のアクションがわかる

出典:「Sitest Lite」公式サイト

スマホ・タブレットユーザーが閲覧するページ内のタップやスワイプ、ピンチイン/アウトなどのアクションを可視化し、ページ内のユーザーの行動を把握することができます。

この機能は「タッチアクションヒートマップ」と呼ばれ、現代ではスマホからWebサイトを閲覧するユーザーが多くなっているため、スマホユーザーの行動の傾向を把握するためにも必要性の高い機能と言えるでしょう。

タッチアクションヒートマップから読み取れること
  • 表やカルーセルなど、横方向へのスライドが必要なコンテンツが閲覧されているか
  • 多数の読み飛ばし(上方向のフリック)が発生しているコンテンツは何か
  • 画像や文字サイズの視認性は適切か

スマホ操作はスクロールがしやすく、コンテンツを読み飛ばしやすいため、アテンションヒートマップのみでは熟読エリアが大まかな結果として表示されてしまいます。しかし、滞在時間が短いエリアでも、ピンチイン/アウトなどのアクションが集中して発生していることも考えられます。

また、上下スワイプが多い箇所では、ユーザーがその部分に注目しているという捉え方もできます。ただし、興味があるから読み返しているのか、内容が難しくて理解に時間がかかっているのかまではわからないため、仮説を立てて、効果検証をしていく必要があります。

ヒートマップツールではできない2つのこと

ヒートマップツールを活用してもできないことがあります。それは以下の2つです。

  1. ページを横断した分析はできない
  2. ユーザー行動の理由まではわからない

できることと同じく、できないことも把握しておくことで、自社が想定している使い方ができるのかを判断することが可能です。

1. ページを横断した分析はできない

ヒートマップツールで分析ができるのはページ毎です。そのため、Webサイト全体や複数のページをまたぐ分析は行うことができません。また、トラフィックが少ないページの場合は数値の幅が極端になるため、検証の参考にできない可能性もあります。

使い方としては、まずWebサイト全体の傾向やボトルネックとなるページを「アクセス解析ツール」で掴んだ後、ヒートマップツールでそのページの改善点を見つける、といったやり方がおすすめです。

アクセス解析ツールとは?

アクセス解析ツールとは、Webサイトのアクセス状況やコンバージョンに関するさまざまなデータを取得・分析・追跡するツールのこと。

あらゆる経路からWebサイトに訪問したユーザーの行動や属性をモニタリングすることで、課題発見やサイト改善を行うことができ、また施策の効果検証や広告予算の最適化にも活用されている。

2. ユーザー行動の理由まではわからない

ヒートマップツールが可視化できるのはあくまで「ユーザーの行動を機械的に追った結果」のため、ユーザーがなぜその行動をとったのかまでは明確にすることができません。

たとえば、アテンションヒートマップで熟読エリアとして可視化されている箇所が「興味を持ったから長く滞在したのか」「わかりづらかったから読むのに時間がかかったのか」は担当者が判断する必要があります。

ヒートマップツールから得た結果はあくまで「仮説」を立てるために利用しましょう。その検証を行うためにも、ABテストや他のテストなどを行い、明確な理由付けをしなければなりません。

おすすめヒートマップツール9製品の費用・特徴を比較+永久無料のヒートマップツール2選【比較表あり】

ヒートマップ分析機能無料プラントライアルおすすめケース
ミエルカヒートマップ・アテンションヒートマップ
・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・ABテスト
・イベントセグメント
・広告分析
・クリックリンク確認
・スマホユーザーが多い
・レスポンシブデザインを採用している
・CVに至った経路を分析をしたい
Ptengine・アテンションヒートマップ
・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・比較ヒートマップ
・アクセス解析
・セグメント分析
・ファネル分析
・イベント分析
・ABテスト連携
・CV計測キャンペーン計測
14日間・スマホユーザーが多い
・CVに至った経路を分析をしたい
mouseflow・アテンションヒートマップ
・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・ムーブメントヒートマップ
・Geoヒートマップ
・ライブヒートマップ
・EFO分析
・セッションリプレイ
・ファネル分析
14日間





・PCユーザーが多い
・CVに至った経路を分析をしたい
・レスポンシブデザインを採用している
CONTENT ANALYTICS・アテンションヒートマップ
・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・問い合わせ要問合せ
User Insight・アテンションヒートマップ
・クリックヒートマップ
・マウスムーブ
・アクセス解析
・ABテスト
・EFO分析
・リアルタイム分析
・広告効果測定
・SEO/SEM分析
・セグメント分析
要問合せ・スマホユーザーが多い
・レスポンシブデザインを採用している
・CVに至った経路を分析をしたい
Sitest Lite・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・タップヒートマップ
・マウスフローヒートマップ
・クリックタッチアクションヒートマップ
・アクセス解析
・セグメント分析
・セッションリプレイ
・ゴールファネル
7日間・スマホユーザーが多い
・レスポンシブデザインを採用している
・CVに至った経路を分析をしたい
UXCam(スマホアプリのみ)・クリックヒートマップ
・マウスフローヒートマップ
・タッチアクションヒートマップ
・セッションリプレイ
・ファネル分析
・イベント分析
・ユーザー分析
要問合せスマホアプリ上でヒートマップを利用したい
crazyegg・アテンションヒートマップ
・クリックヒートマップ
・マウスフローヒートマップ
・セッションリプレイ
・ABテスト
・トラフィック分析
・エラー検知
・スナップショット
30日間・スマホユーザーが多い
・レスポンシブデザインを採用している
・CVに至った経路を分析をしたい
Contentsquare・アテンションヒートマップ
・スクロールヒートマップ
・クリックヒートマップ
・タップヒートマップ
・カスタマージャーニー分析
・コンテンツ単位のROI可視化
要問合せ・レスポンシブデザインを採用している
・CVに至った経路を分析をしたい

1. ミエルカヒートマップ|3種のヒートマップ表示でユーザー行動が見えやすい

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
対応デバイス
サポート
トライアル
無料プラン
搭載機能・ABテスト
・イベントセグメント
・広告分析
・クリックリンク確認

【料金表】

料金プラン内容
無料月間3,000PVまで計測可能。
登録サイトは1サイト、データ閲覧可能期間は30日。
ミニマム
9,800円/月
月間1万PVまで計測可能。
登録サイトは3サイト、データ閲覧可能期間は90日。
ビジネス
19,800円/月
ミニマムのすべての機能に加えて、月間10万PVまで計測可能。
登録サイトは無制限、データ閲覧可能期間は180日。
ファースト
49,800円/月
ビジネスのすべての機能に加えて、月間50万PVまで計測可能。
データ閲覧可能期間は365日。
エキスパート
99,800円/月
月間100万PVまで計測可能。同時ログイン数20アカウントまで。
大型サイトの運営チーム向けのプラン。
スーパー
149,800円/月
月間1,000万PVまで計測可能。同時ログイン数は無制限。
複数の大型サイトを運営している企業向けのプラン。

ミエルカヒートマップを利用した人のレビュー

2. Ptengine|Webサイト改善サイクルを誰でも直感的に行える

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
日本語対応
サポート
トライアル14日間
無料プラン
搭載機能・アクセス解析
・セグメント分析
・ファネル分析
・イベント分析
・ABテスト連携
・CV計測キャンペーン計測

【料金表】

料金プラン内容
Free
無料
計測ヒートマップ数:1、計測イベント数:100、計測CV数:3
アクセス解析レポート、ノーコードイベント計測を利用可能。
Growth
4,980円~/月
計測PV数によって月額が変動する。(月間3,000~50万PV)
計測ヒートマップ数:無制限、計測イベント数:PV数の10%、計測CV数:20
高度なヒートマップ機能、ファネル計測、チャット/メールサポートが付帯する。
Premium
従量課金
A/Bテストツール連携、最大無制限の計測イベント数、自社データ連携、専任カスタマーサクセスマネジャーが付帯する。

Ptengineを利用した人のレビュー

3. mouseflow|感覚的に使いやすいサイトデザインでCVアップを促進

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
日本語対応
サポート
トライアル14日間
無料プラン
搭載機能EFO分析
セッションリプレイ
ファネル分析

【料金表】

料金プラン内容
Starter
3,590円/月
年間契約の月額です。計測上限:5,000セッション/月(PV数無制限)、1サイトデータ保存期間:3か月
Growth
11,817円/月
年間契約の月額です。計測上限:15,000セッション/月(PV数無制限)、3サイトデータ保存期間:6か月
Business
23,784円/月
年間契約の月額です。計測上限:50,000セッション/月(PV数無制限)、10サイトデータ保存期間:12か月
Pro
44,726円/月
年間契約の月額です。計測上限:150,000セッション/月(PV数無制限)、20サイトデータ保存期間:12か月
Enterprise
要問い合わせ
年間契約のみ

mouseflowを利用した人のレビュー

4. CONTENT ANALYTICS|コンテンツ単位で課題やゴール貢献度を可視化

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
日本語対応
サポート
トライアル要問合せ
無料プラン
搭載機能要問合せ

【料金表】

料金プラン内容
問い合わせ価格についてはお問い合わせください。

5. User Insight|ヒートマップ機能を搭載したアクセス解析ツール

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
日本語対応
サポート
トライアル要問合せ
無料プラン
搭載機能・アクセス解析
・ABテスト
・EFO分析
・リアルタイム分析
・広告効果測定
・SEO/SEM分析
・セグメント分析

【料金表】

料金プラン内容
問い合わせ価格についてはお問い合わせください。

User Insightを利用した人のレビュー

6. Sitest Lite|ヒートマップ解析に特化した小規模サイト向け分析ツール

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC/スマホ
日本語対応
サポート
トライアル7日間
無料プラン
搭載機能・アクセス解析
・セグメント分析
・セッションリプレイ
・ゴールファネル

【料金表】

料金プラン内容
Economy
8,500円/月
月間20,000PVまでトラッキング可能
ドメイン登録可能数は2、データ保存期間は3か月
Business
20,000円/月
月間50,000PVまでトラッキング可能
ドメイン登録可能数は3、データ保存期間は3か月
First
30,000円/月
月間10万PVまでトラッキング可能
ドメイン登録可能数は3、データ保存期間は3か月
Sitest
要問い合わせ
A/Bテスト機能、EFO機能などの改善機能もオールインワンで利用可能
PV数・ドメイン数に応じて個別見積

7. UXCam|スマホアプリ上でヒートマップの利用が可能

【機能表】

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイススマホ(アプリのみ)
日本語対応
サポート
トライアル
無料プラン
搭載機能・セッションリプレイ
・ファネル分析
・イベント分析
・ユーザー分析
・エラー検知

【料金表】

料金プラン内容
Free毎月10,000 セッションまで計測可能。
イベント分析/セッションリプレイ/ユーザー分析が可能。
Growth
問い合わせ
月間で計測するセッション数をカスタム可能。
Freeプランの機能に加え、ヒートマップ/ファネル分析/エラー検知などの機能が使用可能。
Enterprise
問い合わせ
月間で計測するセッション数をカスタム可能。
Growthプランの機能に加え、ダッシュボード/CSマネージャー/データエクスポートAPIを利用可能。

8. crazyegg|スナップショットを利用したわかりやすいレポートの作成が可能

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC
日本語対応
サポート
トライアル要問合せ
無料プラン
搭載機能・セッションリプレイ
・ABテスト
・トラフィック分析
・エラー検知
・スナップショット

【料金表】

料金プラン内容
初期費用
問い合わせ
初期費用についてはお問い合わせください。
BASIC
29ドル/月額
毎月30,000PVまで計測可能。
スナップショットは25まで、録音は月3,000まで可能。
STANDARD
49ドル/月額
毎月75,000PVまで計測可能。
スナップショットは50まで、録音は月7,500まで可能。
PLUS
99ドル/月額
毎月15万PVまで計測可能。
スナップショットは75まで、録音は15,000まで可能。
PRO
249ドル/月額
毎月50万PVまで計測可能。
スナップショットは100まで、録音は65,000まで可能。

9. Contentsquare|デスクトップ、モバイル、アプリの全チャネルに対応

アテンションヒートマップ
スクロールヒートマップ
クリックヒートマップ
マウスフローヒートマップ
タッチアクションヒートマップ
対応デバイスPC/スマホ/アプリ
日本語対応
サポート
トライアル要問合せ
無料プラン
搭載機能・カスタマージャーニー分析
・コンテンツ単位のROI可視化

【料金表】

料金プラン内容
問い合わせ価格についてはお問い合わせください。

無料のヒートマップツールの有効性と有料版との違い

ヒートマップツールの中には、以下の2パターンで無期限・無料で利用できるものがあります。

  1. 完全無料で利用できるクラウドサービス
  2. 有料版とは別で用意されている無料プラン

無料版はほとんどの場合、計測可能なPV数や登録可能なドメイン数に制限をかけることで有料版との明確な差別化を図っています。そのため、自社の目的が制限内で達成できるのであれば、無料版でも問題はありませんが、達成できない場合は、ヒートマップツールを導入する意味がないため、少しでもスペック不足を感じるのであれば有料版の導入をおすすめします。

完全無料で利用できる優秀なおすすめヒートマップツール2選

以上の留意事項を踏まえ、ここでは完全無料(永久無料)で使えるヒートマップツールの中から、計測ページ数やPV数の上限がない、または比較的余裕のあるサービスを厳選してご紹介します。

 1. User Heat|月間30万PVまで、全ヒートマップが無料で使える

有料版にあたるのが、同社が提供するアクセス解析ツール「User Insight」です。ヒートマップに加えて、EFO分析やセグメンテーション、広告効果測定といった機能を備えたWebサイト改善の総合ソリューションとなっています。

2. Microsoft Clarity|無料だけどPV数・ページ数の制限なし

ヒートマップの種類は、スクロールヒートマップとクリックヒートマップのみですが、計測ページ数やPV数の上限がありません。また、セッションリプレイや見やすいダッシュボードも搭載されており、これらすべての機能を完全無料で利用することができます。

また、オープンソースでありながら、個人データ保護規則であるGDPRとCCPAにも準拠しており、信頼性の高さはMicrosoftならではといったところでしょう。

ヒートマップツールの4つの比較ポイント

ヒートマップツールにはさまざまな活用方法があります。ただし、ツールによって出力できるヒートマップの種類や分析機能などが異なるため、まずは可視化したい情報や分析対象を明確にしておくこととツールの選定に役立ちます。

その点を踏まえた上で、以下のポイントを比較検討していきましょう。

  1. ヒートマップの種類は目的に合っているか
  2. ヒートマップ以外の機能で自社に必要な機能があるか
  3. トラッキング可能なPVや登録可能なドメイン数はサイトに合っているか
  4. サポート体制は自社が求めるレベルか

1. ヒートマップの種類は目的に合っているか

「ヒートマップツールでできる5つのこと」の章でも解説した通り、ヒートマップは大きく以下の5種類に分類されます。

  • アテンションヒートマップ:ページ内の滞在時間を可視化
  • スクロールヒートマップ:ページをどこまでスクロールして離脱したのかを可視化
  • クリックヒートマップ:ページ内のクリックされた箇所を可視化
  • マウスフローヒートマップ(PCのみ):ページ上のマウスの軌道を可視化
  • タッチアクションヒートマップ(スマホ・タブレットのみ):画面のタッチ操作を可視化

可視化したい情報や分析対象に対応できる種類のヒートマップツールを選びましょう。1つのツールで複数の種類を兼ね備えたツールもあるため、最低限必要な要件は押さえつつ、利用予定がある機能があれば、それを搭載しているツールを選んでおくと安心です。

また、デバイスごとに必要なヒートマップも異なるため、自社サイトに流入するユーザーが使用しているデバイスを確認し、多い方を高い優先度としてそれに対応できるヒートマップが搭載されているツールを検討することをおすすめします。

デバイスデバイスにマッチしているヒートマップの種類
PCアテンションヒートマップ/スクロールヒートマップ/クリックヒートマップ/マウスフローヒートマップ
スマホ/タブレットアテンションヒートマップ/タッチアクションヒートマップ

それぞれのヒートマップの定義については提供会社によって異なる場合があるため、よく確認しておきましょう。

2. ヒートマップ以外の機能で自社に必要な機能があるか

ヒートマップツールには、ユーザー行動の分析をサポートする機能も備わっています。ページ改善における課題や分析対象に合った機能を見極めることが重要です。

たとえば、ユーザー属性ごとに行動データを分析できる「セグメント機能」では、年齢や性別、興味・関心などで属性を分別したり、コンバージョンに至ったユーザーと至らなかったユーザーの行動を比較したりすることができます。

また、ヒートマップはツールの特性上、入力フォーム上のユーザーの動きを正確に取得することが難しい場合があります。問い合わせや決済のフォーム改善を行いたい場合は、エントリーフォーム分析機能や、EFOツール(フォーム最適化)との連携機能などが有効です。

参考までに代表的な機能を載せておくので、比較の際に参考にしてみてください。

ヒートマップ以外の代表的な機能
  • セグメンテーション機能
  • ABテスト機能
  • 入力フォーム分析機能(EFO)
  • 分析・改善提案レポート

3. トラッキング可能なPVや登録可能なドメイン数はサイトに合っているか

ヒートマップツールでは、トラッキング可能なPV数や登録可能なドメイン数、データの保存期間が決まっていることが多く、ツールによって様々です。

以下4つのスペックを確認しておきましょう。Webサイトの規模や計測したいページによって要求されるスペックが異なります。

ページ数計測可能なページ数のこと。ツールやプランにより上限が決まっている(無制限のものもあり)。
PV数計測可能なページ当たりPV数のこと。ツールやプランにより上限が決まっており、超えると計測が停止する。
ドメイン数ツールに登録可能なドメイン(サイト)数のこと。ツールやプランにより数が決まっている。
データ保存期間取得データをツール内で保持できる期間のこと。プランやツールによって期間が決まっている。

また、PV数が少なすぎるとデータが分散し、正確な傾向が得られないことにも注意が必要です。最低でも100PVは計測することを推奨します。

あらかじめ自社サイトの情報を把握しておき、それにマッチするツールやプランを選びましょう。

4. サポート体制は自社が求めるレベルか

ヒートマップツールは、サービスベンダーによって導入サポートや操作レクチャーが付帯しています。

いくら高性能でも適切な使い方ができなければ、思ったようにデータ分析やページ改善が進みません。自社のWebサイト解析に関する知識や人材レベルに応じて、サポートの有無や内容も確認しておくとよいでしょう。

中には、計測結果に基づく施策立案やWebサイト改善のアドバイスを行なってくれるコンサルティング付きのサービスやプランもあるので必要な場合は利用されても良いでしょう。

導入事例から見るヒートマップツールの活用方法

ヒートマップツールを利用したWebサイト改善の事例を2つ紹介します。

事例1. 株式会社Wevnal|最大CPA300%以上の改善を生むヒートマップ活用術

SNS広告運用などのデジタルマーケティング事業、ランディングページ制作・チャットボットAIの開発など多種多様なサービスを提供する株式会社Wevnalは、ランディングページにおけるユーザーの関心事項を明らかにし、そのナレッジを横展開できれば、より早く沢山の売れる記事ランディングページを作ることができると考え、ヒートマップツール「ミエルカ ヒートマップ」を導入しました。

活用方法は、アテンションヒートマップの暖色部分(熟読エリア)ではテキストを増やし、寒色部分(熟読されていないエリア)では要素を削除、という改善を数百件繰り返すことで、理想的な記事構成を社内のナレッジとして蓄積、横展開していくというものです。

結果、ヒートマップを使って分析・リライトを行うことでCPA(1顧客あたりの獲得費用)を200%改善できた事例をいくつも生み出すことができ、直近では375%の改善ができた記事があると言います。

事例の詳細は、ミエルカ ヒートマップの事例ページをご覧ください。

【CPA 375%改善】株式会社Wevnal小嶋さんの変態的ヒートマップ活用術とは

事例2. ソウルドアウト株式会社|記事型ランディングページの読了率や離脱率を大幅に改善

地方・中小・ベンチャー企業を対象に、Webマーケティング支援を行うソウルドアウト株式会社は、クライアントの多くが中小企業であり、ツールにかけられる予算が限られているため、価格と機能性のバランスが良いツールを探していました。

そこで要件に合ったヒートマップツール「Ptengine」の導入を決定。ランディングページの離脱率/読了率と獲得ページへの遷移率、コンバージョン率をに注目し、あまり読まれていない部分を削り、冒頭の段落の内容も記事で知ることのできる情報についてまとめる形に修正したところ、冒頭の離脱率が10パーセント以上改善しました。

また、クライアントのアパレルメーカーでは、コンテンツ改善のヒントを得られたと言います。当社の記事型LPをアテンションヒートマップで分析したところ、「商品の魅力6つ」というコンテンツのうち、特に価格に関する情報が読まれていることがわかりました。そこから、価格に関するコンテンツを中心に記事を改修するというアクションをとれるようになったのです。

加えて、クリックヒートマップからは、リンクの形式や設置箇所の違いによる効果の変化も捉えることができたと言います。より目立つボタンやバナーもある程度クリックされていましたが、意外にも文章内に溶け込んでいるテキストリンクがよくクリックされることを発見。このようにヒートマップ分析でリンク1つにも、よりユーザーにクリックしてもらえるよう工夫ができるという新たな視点を得られるようになりました。

事例の詳細は、Ptengineの事例ページをご覧ください。

Ptengineで、記事型ランディングページの読了率や離脱率を大幅に改善しています

まとめ|ヒートマップはサイト改善のヒントになる

ヒートマップツールでページ内のユーザーの行動を可視化することで、Webサイトのパフォーマンスやコンテンツを改善するヒントを得ることができます。

ただし、その結果から仮説を立てて検証するのはあくまで人の仕事です。適切かつ効率な効果検証を行うためにもEFOツールやアクセス解析ツールとヒートマップツールを組み合わせ、サイト全体の効果を向上させましょう。本記事の比較表記載の分析機能と選び方のポイントを参考に、ぜひ最適なツールを見つけてください。

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