編集部が解説！VWS勤怠の特長と評判、利用イメージ

VWS勤怠をご検討中の方の中には「基本情報やスペックはわかったけれど、もっと詳しく知りたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。VWS勤怠は、従業員や管理者の誰でも使いやすいクラウド勤怠管理システムです。

と低コストなため、費用対効果を重視されている企業担当者の方にもおすすめです。

とはいえ、勤怠管理ツールは類似の競合サービスも多いため、一番自社に合った勤怠管理システムが分からない、またここまでの内容を踏まえて、VWS勤怠についてもっと分かりやすく知りたい、検討するための情報が欲しい、という方もいらっしゃると思います。

そこで本記事では、勤怠管理システム「VWS勤怠」の特長・評判をミナオシ編集部が本音で解説します。

1分でわかるVWS勤怠とは

VWS勤怠は、株式会社ビジョンが提供する勤怠管理システムです。

労働基準法の改正に準拠した管理が可能なだけでなく、最大60日間の無料トライアル期間を設けているため、導入してから「ちょっとイメージと違った……」のような事態を事前に防ぐことができます。

VWS勤怠の代表的な機能は以下の通りです。

また、サポート体制も充実しており、トライアル期間中の初日からフルサポートで、困ったときはいつでも対応をしてもらうことができます。また、サポートを受ける方法も豊富で、「オンライン・電話・メール・チャット・訪問（ただし関東・関西エリアが主に対象）」の5つから予約をすることが可能です。

VWS勤怠の仕組み・利用イメージ

「実際、VWS勤怠はどう利用するものなのか」の具体的なイメージが欲しい方もいると思います。そこで本章では、実際の打刻方法のイメージを参照しながら、機能面での特長もお伝えしていきます。

VWS勤怠では、PCだけでなく、iPhoneやandroidでも専門アプリをインストールすることで利用することができます。上記の通り、誰でも使いやすい画面設計になっているので、多くの従業員が迷わず利用できるでしょう。

また、管理者側の管理画面では、稼働時間の集計はもちろん、煩雑な有給消化の日数の自動集計も可能となっていますので、大幅な業務効率化の一助となります。

仮に分からないことがあった時は、いつでもサポートに相談ができるため、安心して利用できるでしょう。

VWS勤怠の機能一覧

先ほどご紹介した、VWS勤怠の主な機能をより詳細にお伝えします。

主な機能	できること
タイムシート	従業員の打刻がリアルタイムで共有されます。また未打刻には自動でアラートが出るので、打刻漏れに瞬時に気づくことができます。
シフト管理	従業員の希望シフトを一元管理できます。ドラッグ＆ドロップで簡単に変更も可能です。
変形労働制	様々な雇用形態に合わせて柔軟に設定・集計が可能です。
みなし残業	従業員ごとにみなし残業設定が可能です。
有給申請	終日休・時間休の申請が可能です。自動で有給の付与もできます。
残業申請	通常労働時間を超える残業は承認制で残業を計上します。
打刻修正履歴	打刻修正を行うと「いつ・誰が・何のデバイスで・どのように修正したのか」がすべて履歴が残ります。
丸め設定	設定条件に応じて、端数の時間を整えます。
アプリ打刻（GPS情報取得）	出勤・退勤時のみ、アプリで打刻した場所の位置情報を取得します。
給与計算ソフトへCSV連携	主要な給与計算ソフトとCSV連携可能です。
打刻漏れアラート	打刻漏れがあった際は、自動でタイムシート上に赤いラインが入ります。
自動休憩機能	指定した労働時間を超えた際、自動で適切な休憩時間を割り当てます。
エクスポート機能	タイムシートをそのままExcel/PDFにエクスポートすることで、集計管理工数削減ができます。
カスタマイズ申請書作成	介護休暇申出書や育児休業申出書など、フォーマットを利用して申請書が作成可能です。

勤怠管理システムとして必要な機能が基本的に網羅できているのは、導入する上で大きなメリットといえます。

またどのシステムも、設定や運用時に迷うことがありますが、VWS勤怠であればサポート体制が整っているため、少しでも迷った際はサポートに相談することをおすすめします。

実際に利用したユーザーの口コミで読み解く、VWS勤怠のメリット・改善して欲しいポイント

ミナオシ編集部でVWS勤怠の製品の特長や口コミを調査・分析した結果わかったメリット・改善して欲しいポイントをお伝えします。

メリット1：いつどこでも、勤怠の打刻をすることができる

一つ目のメリットは、いつどこでも、打刻をすることができることです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

特に、様々な勤務形態・雇用形態が許容されている企業では、従業員側からすると、毎回PCやタイムカードでの打刻は手間が多くなりがちです。スマホでどこからでも打刻できることは、大きなメリットといえるでしょう。

VWS勤怠には、直感的な操作で誰でも簡単に打刻が可能という従業員側のメリットがあります。また管理者側も従業員ごとにシフト、有給消化率、残業時間をひと目で可視化できるので、管理がしやすくなります。

メリット2：コストパフォーマンスに優れている

二つ目のメリットは、コストパフォーマンスに優れていることです。

後述の「VWS勤怠の料金・費用」でもお伝えする通り、初期費用は無料、月額費用も1人あたり220円〜と、他社の勤怠管理システムと比べてもコストパフォーマンスが非常に優れています。

また、オプションも無料でサポートまで付いているのも大きなメリットといえるでしょう。

改善して欲しいポイント1：若干デザイン性に乏しい

一つ目の改善して欲しいポイントは、若干デザイン性に乏しいことです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。

といった主旨のコメントが見られました。

特に若い世代だったり、他社の勤怠管理システムを利用したことのあるユーザーからは、デザイン性が乏しいと感じられるケースがあるようです。

VWS勤怠は、誰でも分かりやすく使いやすい勤怠管理システムを目指しているので、人によってはデザイン性について言及があるのかもしれません。

改善して欲しいポイント2：部門によっては二度手間になる

二つ目の改善して欲しいポイントは、部門によっては二度手間になることがある点です。

例えば開発部の場合、人件費の内訳は「販管費」と「売上原価」に分かれることがありますが、そのような特殊なケースな場合に自動対応していないため、人件費の算出を目視で行うなど二度手間になることもあるようです。

ですが、上記のような場合でも対応できる可能性があるため、まずはサポートに相談してみることをおすすめします。

VWS勤怠とよく比較される類似サービス

ここまでVWS勤怠の機能やメリット・改善して欲しいポイントを見てきましたが、勤怠管理システムはVWS勤怠だけでなく、各社から提供されています。

では、それぞれのツールにどのような違いがあるのでしょうか。VWS勤怠とよく比較されるサービスの費用、特長を比較してみました。

サービス名	初期費用	月額料金	特長
VWS勤怠	0円	220円〜 / 1人あたり	・豊富な打刻方法 ・業種に応じてシフト設定が可能 ・主要な会計ソフトと連携が可能
Touch On Time	0円	300円 / 1人あたり	・企業の勤務形態に合わせて運用が可能 ・継続率は99.7% ・ICカードリーダー、指静脈認証などの豊富な打刻方法を利用が可能
ジョブカン勤怠管理	0円	2,000円～/10名以降従量課金	・導入実績も50,000件以上 ・ 労務管理、勤怠管理、給与計算を組み合わせたパッケージ 販売有り ・LINE連携が可能
KING OF TIME	0円	300円/打刻人数	・15種類の打刻方法 ・誰でも分かりやすいUI / UX ・勤怠管理クラウドシステムでシェアNo1
jinjer勤怠	問い合わせ	300円〜/アカウント数	・契約継続率99.4%、サポート満足度91.6%と満足度高 ・人事業務を1DBで管理可能 ・予実管理、残業時間予想も可能
freee人事労務	0円	2,200円〜 / 月額(3名) ※4名以降は、1人あたり300円〜	・クラウド給与計算ソフトシェアNo1の実績 ・入力作業を効率化する「従業員アカウント」 ・プランは複数あり、自社に合ったプランを選択可能
マネーフォワード クラウド勤怠	0円	3,980円～/6名以降従量課金	・WEB打刻機能 ・スマートフォン打刻機能 ・GPS打刻機能 ・ICカード打刻機能 ・休暇・スケジュール管理 ・ワークフロー承認機能 ・自動集計・予実管理 ・チャットツール連携打刻機能
rakumo キンタイ	0円	300円〜 / 1人あたり	・低価格 ・ICカード、モバイル端末など4種類の打刻方法に対応 ・アラート機能が豊富

※各公式サイトの記載による（2022年11月時点）

料金、特長を比較したところ、コストパフォーマンスの面ではVWS勤怠はかなり優れているといえます。

また、使いやすい画面設計と豊富な打刻方法があるため、様々な雇用形態や年代の授業員が働いている場合だとしても、誰でも簡単に操作することができるのでおすすめです。

VWS勤怠の料金・費用

VWS勤怠の料金プランは、「利用するプラン」と「利用人数」によって変わってきます。

	セットプラン	勤怠プラン	申請プラン
初期費用	0円	0円	0円
月額費用	330円 / 人	220円 / 人	220円 / 人
導入・サポート	0円	0円	0円
解約費用	0円	0円	0円
勤怠管理	◯	◯	ー
申請機能	◯	ー	◯
外部連携機能	◯	◯	◯

初期費用やサポート料金がかからないだけなく、最大60日間の無料トライアルも用意されています。そのため、自社で使えるかどうかしっかり確認した状態で導入の意思決定ができます。

また、オプションでレンタル端末の貸し出しやシフト作成代行もあるため、必要に応じて柔軟に短期契約を結ぶことも可能となっています。

レンタル端末
パソコン	3,850円/月（税込）
iPad	1,100円/月（税込）
Wi-Fi	2,970円～/月（税込）
ICカード	1枚220円/月（税込）
PC専用ICカードリーダー	1,100円/月（税込）
ICカード専用打刻機器（ピットタッチ）	5,500円/月（税込）

シフト作成代行
シフト作成代行（20名まで）	1,100円/月（税込）
人数追加（＋10名）	550円/月（税込）

VWS勤怠の導入の流れ

VWS勤怠の導入の流れは以下5ステップになります。

他社の勤怠管理システムでも、無料トライアルはありますが、VWS勤怠の場合最大60日間も試すことができるため、導入後の具体的なイメージをすることが可能です。

また、無料トライアル期間もサポートが丁寧に相談に応じてくれるため、試してみる価値はあるでしょう。

VWS勤怠を導入した企業事例3選

本章では、VWS勤怠公式サイトで公開されている、導入企業の事例をご紹介します。

事例1「こうのとり株式会社」

こうのとり株式会社は、訪問介護、予防訪問介護や障がいのある方の居宅介護などのサービスを展開している会社です。同社では、元々タイムカードを使用しており、従業員が現場に直行直帰の際に、リアルタイムで打刻ができていませんでした。また、のちに管理者側が打刻漏れを修正する際、従業員に勤務時間を聞いても忘れているといった事態が多発していました。

そこで、VWS勤怠を導入したところ、従業員にスマホでの打刻が浸透したことでリアルタイムでの打刻が可能になり、管理者側もデータ集計が容易にできるため、月末の処理業務が50％減という結果が出ました。

参考：導入事例｜VWS勤怠

事例2「株式会社ラインナップ」

株式会社ラインナップは、イベント会場設営・撤去及び内装、インテリア施工に特化した施工を行っている会社です。同社では、タイムカードで勤怠管理をしていましたが、タイムカードの各拠点からの集計の手間・集計の際に紛失、また手作業によるミスが起きていました。

業務効率化の観点よりVWS勤怠を導入したところ、各従業員がスマホで打刻ができ、手書きの作業がなくなりました。また、管理者側も自動試算による月末の処理が楽になり、VWS勤怠導入前は、管理者3名体制だったところを1名まで削減でき、業務改善に繋がりました。

参考：導入事例｜VWS勤怠

事例3「株式会社MAD」

株式会社MADは、​横浜家系ラーメン「一蓮家」他、からあげ専門店「あげよし」やフルーツサンド店などを関西に26店舗展開している会社です。同社では、現場で作業している従業員が打刻ができず、翌日以降にタイムカードに手書きで記載していました。また直行直帰が続く従業員だと、月末にまとめて手書き提出をするため、集計までに時間がかかっており、手作業による計算ミスも起きていました。

そこでVWS勤怠を導入したところ、従業員側は現場で打刻ができ、管理者側も月末の集計処理を3日から1日に削減することに成功しました。

参考：導入事例｜VWS勤怠

まとめ｜VWS勤怠は誰でも使いやすいリーズナブルな勤怠管理システム

VWS勤怠は、基本的な勤怠管理ができるのはもちろん、どの年代・業種においても使いやすいようにカスタマイズ設定をすることが可能な勤怠管理システムです。コストパフォーマンスに優れており、初期費用は無料、月額費用も1人あたり220円〜と他社の勤怠管理システムと比べても低コストです。また、最大60日間の無料トライアルがついているので、費用を払う前に確認して安心した上で導入をすることができます。

最後に、VWS勤怠のメリット・改善して欲しいポイントやこのような企業におすすめというポイントを再度まとめました。

以上の内容から、VWS勤怠はこのような企業におすすめです。

VWS勤怠を含む勤怠管理システムを検討する際に、ぜひお役立てください。